月曜シネサロン&トーク「東京と鉄道」をテーマに4回開催
株式会社東京国際フォーラムと国立映画アーカイブは「東京と鉄道」をテーマに、4回にわたり『月曜シネサロン&トーク』を開催いたします。
2016年から開催している国立映画アーカイブが所蔵する希少な文化記録映画を講師の解説付きで上映する本イベント。4回目となる今年は、「東京と鉄道」と題して、鉄道の仕組みや、新幹線や地下鉄の開発などを通じて、東京の魅力再発見につながる作品をセレクトして上映いたします。
「月曜シネサロン&トーク」 イベント概要
【第1回】2019年10月7日(月) 鉄道の仕組み ーよみがえる国産大型電気機関車EF52形ー
・電氣機關車(1931年 / ミキ・ライブラリー / 67分 / 白黒 / サイレント)※ピアノ伴奏あ
・つばめを動かす人たち(1954年 / 日映科学映画製作所 / 25分 / 白黒)
※9/10(火)より申込受付開始
【第2回】2019年12月2日(月) 都民の生活と足
・伸びゆく東急車輛(1964年 / アジア映画社 / 21分 / カラー)
・わが街 多摩田園都市(1968年 / 東急エージェンシー、毎日映画社 / 9分 / カラー)
・都電60年の生涯(1967年 / オギノ / 30分 / 白黒 / サイレント)※ピアノ伴奏あり
【第3回】2020年1月27日(月) 新幹線の時代
・東京 → 大阪3時間 東海道新幹線 第一部(1961年 / 新理研映画株式会社 / 20分 / カラー)
・東京 → 大阪3時間 東海道新幹線 第2部(1963年 / 新理研映画株式会社 / 28分 / カラー)
・見えない鉄道員(1970年 / 岩波映画製作所 / 20分 / カラー)
【第4回】2020年3月16日(月) 地下鉄の開発
・地下開発時代 ―地下鉄編―(1972年 / 鹿島映画 / 31分 / カラー)
・有楽町線掘進10,900m ―池袋・銀座一丁目間建設記録―(1974年 / 日本映画新社 / 31分 / カラー)
開演時間:昼の部15:00(開場14:00)/ 夜の部19:00(開場18:00)
会場:東京国際フォーラム ホールD7
定員:200名(各回入替制・申込先着順)※当日空席がある場合のみ、当日券販売あり
申込方法:各開催日の1ヶ月前より、公式サイトまたは往復はがきにて申込 ※申込受付先着順
往復はがきの場合、返信面にご住所・お名前をご記入の上、
①氏名(ふりがな)②希望する部(昼または夜)③人数を下記応募先まで
〒100-0005東京都千代田区丸の内3-5-1
株式会社東京国際フォーラム 事業推進部 「シネサロン担当」宛
申込締切: 公式サイト:各開催日の午前中まで 往復はがき:各開催日の5日前(到着分有効)
入場料: 500円(税込)※当日入場時にお支払い。
主催: 株式会社東京国際フォーラム、国立映画アーカイブ
後援: 東京都
特別協賛: 木下グループ
協力: 東京都交通局、東急株式会社、東京地下鉄株式会社
公式サイト: www.cinesalon.jp
お問い合わせ:
株式会社東京国際フォーラム事業推進部 シネサロン担当
03-5221-9043 〔平日10:00~17:00〕
監修・解説 小野田 滋(おのだ しげる)
1957年愛知県豊橋市生まれ。鉄道総合技術研究所情報管理部担当部長、工学博士、土木学会フェロー。
鉄道と煉瓦-その歴史とデザイン-,鹿島出版会,2004年
図説・鉄道路線はこうして生まれる,学研プラス,2007年(分担執筆)
日本の美術No.545-近代化遺産・交通編-,ぎょうせい,2011年(共著)
高架鉄道と東京駅(上)(下) ,交通新聞社新書,2012年〔交通図書賞〕
東京鉄道遺産,講談社(ブルーバックス),2013年
ピアノ伴奏(第1回/第2回) 柳下美恵(やなした みえ)
武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。1995年に映画生誕100年記念上映会(朝日新聞社主催)でデビュー以来、
国立映画アーカイブやボローニャ復元映画祭など国内・海外の映画館、映画祭で活躍。欧米スタイルの無音映画
伴奏者は日本初。ドラマ・記録映画、洋画・邦画を問わず幅広いジャンルのサイレント映画を伴奏している。
2006年度 日本映画ペンクラブ奨励賞受賞
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