秋葉原~御徒町駅間の高架下に新たな施設が続々。
○JR東日本グループでは、グループ経営ビジョン「変革 2027」のもと、「ヒトを起点とした新たな価値・サービスの創造」に取り組んでおり、「CITY UP!」をスローガンに、グループ総合力を強化し、高架下スペースの再生を図る計画を推進しております。
○秋葉原~御徒町駅間の高架下に集合店舗4棟および、宿泊施設1棟を建設し、一帯のAKI-OKAエリアの開発を進めることにより、既存の施設との連携を高め、秋葉原~御徒町駅間を日本のスグレモノの散歩道として賑わいの創出を目指します。
1 AKI-OKAエリアの開発
「AKI-OKA」とは、秋葉原~御徒町駅間を“歩きたくなる高架下”として、多くの皆さまにご利用いただけることを目的に名付けた愛称で、2010年に開業した「2k540 AKI-OKA ARTISAN」を皮切りに、「ちゃばらAKI-OKA MARCHE」「御徒町らーめん横丁AKI-OKA GOURMET」などテーマを設けた開発を進めてまいりました。
今回の計画は主に秋葉原駅側約160m区間の開発であり、開業後に既存各施設との相互連携により同駅間全体で一体となり、各店舗等の多様なサービスの提供により、多くの皆さまにご利用いただける、“歩きたくなる高架下”の完成を目指します。
「AKI-OKA」コンセプト
【まち+日本のスグレモノ】
秋葉原、御徒町。特徴ある2つの街をつなぐもの、「こだわり」。そのこだわりには日本のならではのスグレモノがたくさん詰まっている。日本全国、世界中から人々が集まる街だからこそ、何でもあるではなく、ここだからこそ・この人だからこそのこだわりを楽しめる、日本のスグレモノのさんぽ道を目指す。
2 日本の技術をテーマとした集合店舗の開発
今回の開発では、「日本の技術」をテーマに、かつての電気街を意識した、こだわりある専門的で独特な世界観を活かした開発を目指します。
集合店舗は4棟からなり、2019年度下期にて順次オープンしてまいります。倉庫や工場をデザインモチーフに無骨で飾らない建物の中では、オーディオやカメラ等、電気街を生み出した秋葉原らしいプロダクトの商品の販売や中古買取販売、修理などの物販エリアと、蒸溜所など食の技術を感じる飲食エリアを展開いたします。
3 高架下の宿泊施設を開発
年々高まっている秋葉原の宿泊需要を満たす宿泊施設を高架下に開発いたします。国内観光客、訪日外国人および近隣ワーカー等をターゲットに価格帯を抑えつつも居心地の良いホテルをご提供いたします。通常のダブルタイプに加え、大人数部屋を多数用意し、ファミリー層にも対応。高架下という立地ながら、その空間を有効に活用した内装も特徴です。JR秋葉原駅至近という好立地で東京観光の「最前線基地」としての機能を有した宿泊施設となります。当施設は今回新たに計画している集合店舗や既存の「2k540AKI-OKA ARTISAN」、「ちゃばらAKI-OKA MARCHE」等との連携なども実施していく予定です。
4 全体計画概要
所在地 東京都千代田区神田練塀町13-1、15-1ほか(地番)
JR山手線・京浜東北線 秋葉原駅・御徒町駅間高架下
JR秋葉原駅から約徒歩3分
開発規模 敷地面積:約4000㎡(集合店舗4棟、宿泊施設1棟)
開発時期 2019年秋から順次開業(宿泊施設11月予定)
開発会社 名 称:株式会社ジェイアール東日本都市開発
所在地:東京都渋谷区代々木2-2-2(JR東日本本社ビル13階)
設 立:1989年4月20日
資本金:14億5,000万円(株主:東日本旅客鉄道株式会社 100% )
代表者:出口 秀已
※集合店舗の開発計画および開業時期の詳細については、別途ご報告いたします。
※本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
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