その他2019.08.04

茨城県ひたちなか市那珂湊地区の芸術祭「みなとメディアミュージアム2019」参加作家が決定!

東京
みなとメディアミュージアム実行委員会

茨城県ひたちなか市那珂湊のまちを中心におこなわれるアートイベント、「みなとメディアミュージアム2019」の参加作家が決定いたしました。本イベントは、8月11日(日)から8月31日(土)まで開催される、芸術表現と地域協働によってまちの活性化を図るイベントです。蔵や鉄道車両といった地域に深く根差した場所での展示が魅力となっております。この度、MMM2019に参加する16組のアーティストが決まりました。インスタレーション、平面、アニメーション、ワークショップ、デザイン、建築、看護など、幅広い分野のアーティストが参加しております。各地から集まったアーティストによる多様な表現を、ぜひお楽しみいただければと思います。

概要

茨城県ひたちなか市那珂湊のまちを中心におこなわれる、「みなとメディアミュージアム2019」の参加作家が決定いたしました。本イベントは、8月11日(日)から8月31日(土)まで開催される、芸術表現と地域協働によってまちの活性化を図るイベントです。11回目を迎える今年のテーマは『つながる。もこもこつながる。』です。蔵や鉄道車両といった地域に深く根差した場所での展示が魅力となっております。この度、MMM2019に参加する16組のアーティストが決まりました。インスタレーション、平面、アニメーション、ワークショップ、デザイン、建築、看護など、多彩な分野のアーティストが参加しております。各地から集まったアーティストによる多様な表現を、ぜひお楽しみいただければと思います。

 

みなとメディアミュージアム(MMM)とは

MMMは、茨城県ひたちなか市ひたちなか海浜鉄道湊線沿線を舞台に開催するアートプロジェクトです。Webなど通して全国からアーティストを募集し、コンペディションののち出展者と作品を決定いたします。出展された作品は会期中、那珂湊の駅やまちなかを中心に、ひたちなか海浜鉄道沿線や車輌内にも展示されます。「産(那珂湊地区商店街、ひたちなか海浜鉄道湊線)+学(主に大学教員、大学院生、大学生)+芸(アーティスト)」の三者からなる実行委員会により運営されており、芸術表現と地域との協働によるまちの活性化を目的として活動しています。2009年に第1回を開催し、今年度で第11回目の開催となります。

 

参加アーティスト

伊藤沙織

植田爽介

A+you

奥田祥吾

おさむシアター(ささきえり・平松悠・岡田章吾・村松怜那・開發道子)

折田千秋

君嶋海裕

鯨雄作&藤田崇文

佐々木樹/Miki SASAKI

Daichi Ogawa

Digital Hospital Art Project

那珂湊第一小学校ワークショッププロジェクト(宝塚大学東京メディア芸術学部デザイン表現研究室・43)

中村やす

HiroYuk! Studio

増田荘は音を出してはいけない

もにぃ

WACHAWACHA

 

開催要項

展示会名 みなとメディアミュージアム2019(MMM2019)

テーマ  つながる。もこもこつながる。

会期   8月11日(日)〜8月31日(土) 11:00-18:00 ※8/19、26は休み。

最終日は16:00まで。

料金   無料

展示会場 ひたちなか海浜鉄道湊線車両/駅構内、那珂湊地区商店街など

主催   みなとメディアミュージアム実行委員会

共催   宝塚大学、常磐大学

後援   ひたちなか市、ひたちなか市教育委員会、ひたちなか海浜鉄道株式会社

おらが湊鐵道応援団、ひたちなか商工会議所、

一般社団法人交通環境ネットワーク、環境芸術学会

協力   一般社団法人新宿メディア芸術地域活性化推進協会

 

交通案内

JR勝田駅にてひたちなか海浜鉄道に乗り換え、那珂湊駅下車(約15分)

 

運営よりご挨拶

こんにちは、MMM運営部です。

MMMは、今年で11年目を迎えました。10周年という節目を終え、ある意味で「再スタート」となる今年のテーマは「つながる。もこもこつながる。」です。

 

MMMは、「人」なしに語ることはできません。このイベントには、主に産(那珂湊地区商店街)、学(主に大学教員、大学院生、大学生)、芸(アーティスト)の3者が関わっていますが、時にその境界線は曖昧なものとなります。大学生が作家にくっついて、夜な夜な作品制作を手伝ったり、準備期間から様々な形で支援してくださった商工会議所の職員の方が、完成された場に鑑賞者として訪れたり。私たちは、それぞれの主体が「作る人」「鑑賞する人」というように完全に二分されることなく、曖昧に混ざり合いながら繋がっているのです。今回は、そんな私たちの関係性を、ちょっとずつ、自分たちの外にまで広げていきたいという(未来志向的な)願いを込め、「つながり」より「つながる」ことに重きをおきました。さらには、それらが1から1へ、という単純な繰り返しではなく、1が10にでも100にでもなるように、膨張を意味する「もこもこ」という比喩で表現しました。「つながる、もこもこつながる。」とは、そういう意味なのです。

 

これを読んでいるあなたも、「もこもこ」っと私たちの輪に加わって、那珂湊という地で一緒に「地域とアート」について考えてみませんか。

 

 

<みなとメディアミュージアム実行委員会 概要>

2019年度共同代表(五十音順):有本翔一、今宿未悠、打木俊汰、鈴木雄大、田中玲伊、田島悠史、細谷菜々子、山口恵里佳

設立:2009年5月1日

オフィシャルウェブサイト:https://minato-media-museum.com/

オフィシャルTwitterアカウント:https://twitter.com/minatom_m

オフィシャルInstagramアカウント:https://www.instagram.com/minato.media.museum/

 

本記事に関するお問い合わせ:みなとメディアミュージアム実行委員会

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