音楽とグラフィック #002
東京
OFS GALLERY
会期: 2023.11.9(木) 〜 2023.12.17(日)
会場: OFSGALLERY(OFS.TOKYO内)
OPEN: 木~月 12:00~20:00 (展示最終日は18時まで)
音楽とグラフィックは密接だ。互いに影響を与えあい、その時代の思想・芸術・ファッションなどの文化的背景を含み、共鳴し、対立し、広がり、進化してきた。クリエイターにとってはそれぞれが強い言語であり、想いを届ける手段でもある。
「音楽とグラフィック」第2弾は、音楽家・三船雅也率いるROTHBARTBARONが10月18日にリリースしたアルバム『8』とのコラボレーション企画。
三船氏は写真家でもある。今回アルバムのジャケットもプライベートで撮った写真を使用、タイポグラフィやデザインも自身の手でつくりあげている。自分の中に伝えたい世界や想いがあって、もちろんその中心にあるのは音楽だろうが、彼の中にはきっと同居するようにグラフィックイメージが広がっているように思う。
ライブも、視覚としての演出やインパクトがいつも鮮明だ。彼には独自の視点が明確にある。
一方、三船には多角的な視点と思想を取り込む自由さもある。
そんな三船氏の世界に先入観なく入りこめる
クリエイティブ業界の第一線で活躍する、クリエイター6名が集まった。
【参加クリエイター】
井上嗣也 TSUGUYA Inoue
上西祐理 YURI Uenishi
岡室健 KEN Okamuro
嶌村吉祥丸 KISSHOMARU Shimamura + 樋口舞子 MAIKO Higuchi
藤田佳子 KAKO Fujita
参加クリエイターは各自このアルバム『8』の中から1曲を選び、その曲のためのグラフィックを制作、そこから、ポスター/レコード/カセットテープ(オープニングライブ収録)をデザイン、OFSギャラリーで販売します。ROTHBARTBARONから、何を感じ取り、表現するのか?ここでしか見られないコラボレーションの世界に、ぜひ足を踏み入れてください。
*会期中には、三船氏とクリエイターとの対談企画も予定。詳しい内容や日程はOFS.TOKYOのウェブサイトやSNSで発信していきます。
【ROTHBART BARON】
三船雅也 Masaya Mifune
ROTHBARTBARON(ロットバルトバロン)は、シンガーソングライターの三船雅也を中心とする日本のインディロックバンド。
2023年よりクリエイティブの拠点をドイツ・ベルリンと日本・東京の2拠点として活動している。海外ではビッグマウンテン(タイ)、PLAYTIMEFESTIVAL(モンゴル)などフェスにも出演、日本では多くの音楽フェスに出演、2023年には二度目となるFUJIROCKFESTIVALにも出演した。また近年はアルバムツアーに加え、年に1度、特別編成で演奏する単独イベント”BEARNIGHT”を主催し、シリーズ第4弾は日比谷野外大音楽堂にて開催、後藤正文、佐々木亮介、Safeplane(タイ)も出演し大盛況のうちに幕を閉じた。2020年、5thAL『極彩色の祝祭』収録のリード曲「極彩|IGL(S)」はテレビ朝日系「関ジャム∞完全燃Show」番組内にて音楽プロデューサー・蔦谷好位置の年間1位に選出。2021年はポカリスエットCMがきっかけとなったアイナ・ジ・エンドとの2人組アーティストA_oによる「BLUESOULS」が話題に。2022年は、ベルリン国際映画祭でアムネスティ国際映画賞を受賞した映画「マイスモールランド」の劇伴音楽と主題歌を手掛けた。2023年は、最新『HOWL』東京ツアーファイナル公演を昭和女子大学”人見記念講堂”にて演奏、弦楽カルテットを加えた11人フル編成での公演を成功させ、この秋には6年連続となる8枚目のオリジナルアルバム『8』を発表、北海道札幌モエレ沼公園”ガラスのピラミッド”を含む13公演、全国ツアーを開催する。
www.rothbartbaron.com
Instagram @ROTHBARTBARON
Twitter @ROTHBARTBARON
【井上嗣也 TSUGUYA INOUE】
アートディレクター/グラフィックデザイナー
1947年生まれ。1978年ビーンズ設立。広告、音楽、出版、TVなどのアートディレクションや、写真とタイポグラフィの斬新なデザインワークでジャンルを横断した仕事を続けている。井上嗣也作品集『GRAPHICWORKS1981-2007』、『GRAPHICSTALKINGTHEDRAGON』、『THEBURNINGHEAVEN』(リトルモア刊)を出版。東京ADCグランプリ、東京TDCグランプリ、日本宣伝賞山名賞、毎日デザイン賞などを受賞。
【上西祐理 YURI UENISHI】
アートディレクター/グラフィックデザイナー
1987年生まれ。東京都出身。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社。2021年独立し、デザインスタジオ•北極を設立。今までの仕事に、世界卓球2015ポスター/テレビ東京、Laforet GRAND BAZAR 2019 SUMMER/Laforetなど。
【岡室健 KEN OKAMURO】
アートディレクター/グラフィックデザイナー
1978生まれ。東京都出身。2006年東京藝術大学大学院修了。同年博報堂入社。現在HAKUHODOCREATIVEVOX所属。ADC賞、JAGDA新人賞、JAGDA賞、TDC賞など受賞。
【嶌村吉祥丸 KISSHOMARU SHIMAMURA】
フォトグラファー/アーティスト
東京都出身。国内外を問わず活動し、ギャラリーのキュレーターも務める。主な個展に”UnusualUsual” (Portland,2014)、“InsideOut”(Warsaw,2016)、”photosynthesis”(Tokyo,2020)など。
【樋口舞子 MAIKO HIGUCHI】
グラフィックデザイナー
2022年4月に独立しグラフィックデザインを中心に活動中。主な仕事に、東京と変身他、影絵掌編:主催東京芸術劇場/藝大アーツイン丸の内2022、UA25th_30thAnniversaryTour”AreURomantic?”、FragranceBrand”kibn”など。
【藤田佳子 KAKO FUJITA】
アートディレクター/グラフィックデザイナー
1984年生まれ。広島出身。2011年東京藝術大学大学院修士課程デザイン専攻修了。同年サン・アド入社。2020-2021年ADC賞、2023年JAGDA賞、JAGDA新人賞受賞。
会場: OFSGALLERY(OFS.TOKYO内)
OPEN: 木~月 12:00~20:00 (展示最終日は18時まで)
音楽とグラフィックは密接だ。互いに影響を与えあい、その時代の思想・芸術・ファッションなどの文化的背景を含み、共鳴し、対立し、広がり、進化してきた。クリエイターにとってはそれぞれが強い言語であり、想いを届ける手段でもある。
「音楽とグラフィック」第2弾は、音楽家・三船雅也率いるROTHBARTBARONが10月18日にリリースしたアルバム『8』とのコラボレーション企画。
三船氏は写真家でもある。今回アルバムのジャケットもプライベートで撮った写真を使用、タイポグラフィやデザインも自身の手でつくりあげている。自分の中に伝えたい世界や想いがあって、もちろんその中心にあるのは音楽だろうが、彼の中にはきっと同居するようにグラフィックイメージが広がっているように思う。
ライブも、視覚としての演出やインパクトがいつも鮮明だ。彼には独自の視点が明確にある。
一方、三船には多角的な視点と思想を取り込む自由さもある。
そんな三船氏の世界に先入観なく入りこめる
クリエイティブ業界の第一線で活躍する、クリエイター6名が集まった。
【参加クリエイター】
井上嗣也 TSUGUYA Inoue
上西祐理 YURI Uenishi
岡室健 KEN Okamuro
嶌村吉祥丸 KISSHOMARU Shimamura + 樋口舞子 MAIKO Higuchi
藤田佳子 KAKO Fujita
参加クリエイターは各自このアルバム『8』の中から1曲を選び、その曲のためのグラフィックを制作、そこから、ポスター/レコード/カセットテープ(オープニングライブ収録)をデザイン、OFSギャラリーで販売します。ROTHBARTBARONから、何を感じ取り、表現するのか?ここでしか見られないコラボレーションの世界に、ぜひ足を踏み入れてください。
*会期中には、三船氏とクリエイターとの対談企画も予定。詳しい内容や日程はOFS.TOKYOのウェブサイトやSNSで発信していきます。
【ROTHBART BARON】
三船雅也 Masaya Mifune
ROTHBARTBARON(ロットバルトバロン)は、シンガーソングライターの三船雅也を中心とする日本のインディロックバンド。
2023年よりクリエイティブの拠点をドイツ・ベルリンと日本・東京の2拠点として活動している。海外ではビッグマウンテン(タイ)、PLAYTIMEFESTIVAL(モンゴル)などフェスにも出演、日本では多くの音楽フェスに出演、2023年には二度目となるFUJIROCKFESTIVALにも出演した。また近年はアルバムツアーに加え、年に1度、特別編成で演奏する単独イベント”BEARNIGHT”を主催し、シリーズ第4弾は日比谷野外大音楽堂にて開催、後藤正文、佐々木亮介、Safeplane(タイ)も出演し大盛況のうちに幕を閉じた。2020年、5thAL『極彩色の祝祭』収録のリード曲「極彩|IGL(S)」はテレビ朝日系「関ジャム∞完全燃Show」番組内にて音楽プロデューサー・蔦谷好位置の年間1位に選出。2021年はポカリスエットCMがきっかけとなったアイナ・ジ・エンドとの2人組アーティストA_oによる「BLUESOULS」が話題に。2022年は、ベルリン国際映画祭でアムネスティ国際映画賞を受賞した映画「マイスモールランド」の劇伴音楽と主題歌を手掛けた。2023年は、最新『HOWL』東京ツアーファイナル公演を昭和女子大学”人見記念講堂”にて演奏、弦楽カルテットを加えた11人フル編成での公演を成功させ、この秋には6年連続となる8枚目のオリジナルアルバム『8』を発表、北海道札幌モエレ沼公園”ガラスのピラミッド”を含む13公演、全国ツアーを開催する。
www.rothbartbaron.com
Instagram @ROTHBARTBARON
Twitter @ROTHBARTBARON
【井上嗣也 TSUGUYA INOUE】
アートディレクター/グラフィックデザイナー
1947年生まれ。1978年ビーンズ設立。広告、音楽、出版、TVなどのアートディレクションや、写真とタイポグラフィの斬新なデザインワークでジャンルを横断した仕事を続けている。井上嗣也作品集『GRAPHICWORKS1981-2007』、『GRAPHICSTALKINGTHEDRAGON』、『THEBURNINGHEAVEN』(リトルモア刊)を出版。東京ADCグランプリ、東京TDCグランプリ、日本宣伝賞山名賞、毎日デザイン賞などを受賞。
【上西祐理 YURI UENISHI】
アートディレクター/グラフィックデザイナー
1987年生まれ。東京都出身。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社。2021年独立し、デザインスタジオ•北極を設立。今までの仕事に、世界卓球2015ポスター/テレビ東京、Laforet GRAND BAZAR 2019 SUMMER/Laforetなど。
【岡室健 KEN OKAMURO】
アートディレクター/グラフィックデザイナー
1978生まれ。東京都出身。2006年東京藝術大学大学院修了。同年博報堂入社。現在HAKUHODOCREATIVEVOX所属。ADC賞、JAGDA新人賞、JAGDA賞、TDC賞など受賞。
【嶌村吉祥丸 KISSHOMARU SHIMAMURA】
フォトグラファー/アーティスト
東京都出身。国内外を問わず活動し、ギャラリーのキュレーターも務める。主な個展に”UnusualUsual” (Portland,2014)、“InsideOut”(Warsaw,2016)、”photosynthesis”(Tokyo,2020)など。
【樋口舞子 MAIKO HIGUCHI】
グラフィックデザイナー
2022年4月に独立しグラフィックデザインを中心に活動中。主な仕事に、東京と変身他、影絵掌編:主催東京芸術劇場/藝大アーツイン丸の内2022、UA25th_30thAnniversaryTour”AreURomantic?”、FragranceBrand”kibn”など。
【藤田佳子 KAKO FUJITA】
アートディレクター/グラフィックデザイナー
1984年生まれ。広島出身。2011年東京藝術大学大学院修士課程デザイン専攻修了。同年サン・アド入社。2020-2021年ADC賞、2023年JAGDA賞、JAGDA新人賞受賞。
本記事に関するお問い合わせ:OUR FAVOURITE SHOP株式会社
あなたの会社のニュースを掲載しませんか?
ニュースへの新規掲載お申込み(無料)