(小)創造物展
東京
OFS GALLERY
コインから超高層ビル、米粒アートからランドアート、創造物はmicroへ、そしてmacroへ。
クリエイションには限界という言葉はありません。
時に”小さな創造物”は、鑑賞者のハートを揺さぶります。
可愛らしさ、拘りを詰め込んだクリエイション、ミニチュアという世界への憧憬、小さいが故の挑戦…
このような視点から、わたしたちは小さな創造物に焦点を当てた「(小)創造物展」を開催する運びとなりました。
職種によってサイズの定義は様々ですが、今回は“紙”媒体を中心に活動するグラフィックデザイナー4人に、これまでそれぞれが制作してきたものから、敢えて小さなものを選んでいただき展示いたします。
“素”という言葉が最も似合うのが井上庸子。余白に流れる静かな空気を楽しむかのように、彼女のデザインはシンプルかつ軽やかに表現されています。
色部義昭は、自然な切り口で問題を受け止め、端正さに加え、時にユーモラスな表現によって記憶に刻まれるデザインを生み出します。
デザイナーと経営者、双方の視点をもつ北川一成は、造形力とビジネスセンスを併せ持ち、求められるフィールドによって変幻自在に操り表情を変える表現を。
多国籍な文化の中で国際的な視野を持ち、ミニマルで洗練されたデザインにユーモアを滑りこませ、明快なメッセージを届けるサンディ・チョイ。
各者各様の視点、アプローチ、表現手法で制作された(小)創造物がギャラリーに所狭しに展開されます。
4人の創造主の圧巻の作品群を是非ご覧ください。
開催期間中には、クリエイターの想いに触れられるイベントも予定しています。
詳しくはOFS.TOKYOのsnsにてお知らせいたします。
———-
(小)創造物展
井上庸子 / 色部義昭 / 北川一成 / Sandy Choi
【会期】 2023.8.3(木)〜 9.3(日)
【会場】OFS GALLERY
〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-7-3 OFS.TOKYO
http://ofs.tokyo/
【open】12:00〜20:00 (最終日は18時まで)
【close】火・水
井上庸子(いのうえようこ)
アートディレクター / グラフィックデザイナー
武蔵野美術短期大学専攻科グラフィックデザイン専攻卒業。1987年株式会社サン・アド入社 。2000年よりフリーランス。JAGDA会員、東京ADC会員。 近年の展覧会に、2019年「紙のバター」UTRECHT、2020年「紙のバッグ」OCAILLE、2022年「6月のりんご」YAECA HOME STORE がある。
色部義昭(いろべよしあき)
アートディレクター / グラフィックデザイナー
1974年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。株式会社日本デザインセンターにて色部デザイン研究所を主宰。Expo2025日本館、国立公園、Osaka Metro、市原湖畔美術館などの公共案件のVIとサイン計画から企業や商品のブランディングまで幅広くデザインを手がける。AGI、日本デザインコミッティー、東京ADC、JAGDAの会員。
北川一成(きたがわいっせい)
GRAPH代表取締役/アートディレクター
1965年兵庫県生まれ。1987年筑波大学卒業。2004年フランス国立図書館に、“近年の印刷とデザインの優れた本”として多数の作品が永久保存される。2008年、現代アーティストとして世界三大芸術祭“FRIEZE ART FAIR”に出品。2011年秋、パリのポンピドーセンターで開催された現代日本のグラフィックデザイン展の作家15人の1人として選抜される。AGI(国際グラフィック連盟)会員。ADC賞、TDC賞、JAGDA新人賞など受賞多数。NY ADC、D&AD Awardsなどの審査員を務める。
Sandy Choi(サンディ・チョイ)
アートディレクター / グラフィックデザイナー
1959年香港生まれ。セント・マーチンズ・スクール・オブ・アートでグラフィックデザインの学位を取得し、ロンドンから香港に帰国後、D&AD、ニューヨークADC、ワルシャワポスタービエンナーレ、また国内外で数々の賞を受賞。1997年に自身のデザイン・コンサルタント会社Sandy Choi Associatesを設立し、近年は、さまざまな国際デザイン・コンペティションの審査員を務めるほか、香港理工大学やHKU Spaceでグラフィック・デザインの非常勤講師も務めている。
クリエイションには限界という言葉はありません。
時に”小さな創造物”は、鑑賞者のハートを揺さぶります。
可愛らしさ、拘りを詰め込んだクリエイション、ミニチュアという世界への憧憬、小さいが故の挑戦…
このような視点から、わたしたちは小さな創造物に焦点を当てた「(小)創造物展」を開催する運びとなりました。
職種によってサイズの定義は様々ですが、今回は“紙”媒体を中心に活動するグラフィックデザイナー4人に、これまでそれぞれが制作してきたものから、敢えて小さなものを選んでいただき展示いたします。
“素”という言葉が最も似合うのが井上庸子。余白に流れる静かな空気を楽しむかのように、彼女のデザインはシンプルかつ軽やかに表現されています。
色部義昭は、自然な切り口で問題を受け止め、端正さに加え、時にユーモラスな表現によって記憶に刻まれるデザインを生み出します。
デザイナーと経営者、双方の視点をもつ北川一成は、造形力とビジネスセンスを併せ持ち、求められるフィールドによって変幻自在に操り表情を変える表現を。
多国籍な文化の中で国際的な視野を持ち、ミニマルで洗練されたデザインにユーモアを滑りこませ、明快なメッセージを届けるサンディ・チョイ。
各者各様の視点、アプローチ、表現手法で制作された(小)創造物がギャラリーに所狭しに展開されます。
4人の創造主の圧巻の作品群を是非ご覧ください。
開催期間中には、クリエイターの想いに触れられるイベントも予定しています。
詳しくはOFS.TOKYOのsnsにてお知らせいたします。
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(小)創造物展
井上庸子 / 色部義昭 / 北川一成 / Sandy Choi
【会期】 2023.8.3(木)〜 9.3(日)
【会場】OFS GALLERY
〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-7-3 OFS.TOKYO
http://ofs.tokyo/
【open】12:00〜20:00 (最終日は18時まで)
【close】火・水
井上庸子(いのうえようこ)
アートディレクター / グラフィックデザイナー
武蔵野美術短期大学専攻科グラフィックデザイン専攻卒業。1987年株式会社サン・アド入社 。2000年よりフリーランス。JAGDA会員、東京ADC会員。 近年の展覧会に、2019年「紙のバター」UTRECHT、2020年「紙のバッグ」OCAILLE、2022年「6月のりんご」YAECA HOME STORE がある。
色部義昭(いろべよしあき)
アートディレクター / グラフィックデザイナー
1974年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。株式会社日本デザインセンターにて色部デザイン研究所を主宰。Expo2025日本館、国立公園、Osaka Metro、市原湖畔美術館などの公共案件のVIとサイン計画から企業や商品のブランディングまで幅広くデザインを手がける。AGI、日本デザインコミッティー、東京ADC、JAGDAの会員。
北川一成(きたがわいっせい)
GRAPH代表取締役/アートディレクター
1965年兵庫県生まれ。1987年筑波大学卒業。2004年フランス国立図書館に、“近年の印刷とデザインの優れた本”として多数の作品が永久保存される。2008年、現代アーティストとして世界三大芸術祭“FRIEZE ART FAIR”に出品。2011年秋、パリのポンピドーセンターで開催された現代日本のグラフィックデザイン展の作家15人の1人として選抜される。AGI(国際グラフィック連盟)会員。ADC賞、TDC賞、JAGDA新人賞など受賞多数。NY ADC、D&AD Awardsなどの審査員を務める。
Sandy Choi(サンディ・チョイ)
アートディレクター / グラフィックデザイナー
1959年香港生まれ。セント・マーチンズ・スクール・オブ・アートでグラフィックデザインの学位を取得し、ロンドンから香港に帰国後、D&AD、ニューヨークADC、ワルシャワポスタービエンナーレ、また国内外で数々の賞を受賞。1997年に自身のデザイン・コンサルタント会社Sandy Choi Associatesを設立し、近年は、さまざまな国際デザイン・コンペティションの審査員を務めるほか、香港理工大学やHKU Spaceでグラフィック・デザインの非常勤講師も務めている。
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