Fringe coo、グループ会社「Unipos」で成果を実証したマーケティング手法を横展開し、SaaS企業の成長を再加速させるコンサルティングサービスを開始
東京
Fringe81株式会社
▲©Shutterstock
Fringe81株式会社の子会社であるFringe coo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:長沢 彬、以下、Fringe coo)は、グループ会社が手掛けるSaaS事業「Unipos」で成果を実証したマーケティング手法を横展開し、成長ステージに入ったSaaS企業向けにコンサルティングサービスを提供開始しました。
Fringe81株式会社の子会社であるFringe coo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:長沢 彬、以下、Fringe coo)は、グループ会社が手掛けるSaaS事業「Unipos」で成果を実証したマーケティング手法を横展開し、成長ステージに入ったSaaS企業向けにコンサルティングサービスを提供開始しました。これによりSaaS企業は、成長ステージに入って求められる新市場の開拓だけでなく、組織の連携強化による各マーケティング活動の効率向上まで実現できます。
リリースに至った背景
SaaSビジネスは、企業の生産性改革や働き方改革への取り組み強化の動きを受け、現在急成長すると共に、競争関係が激化しています。その中でプロダクトマーケットフィットを完了した企業は、多額の資金調達を通じて更なる成長を目指しています。
ただその段階になると、「Unipos」においてもそうだったように、SaaS企業は下記の2つの大きな問題に直面します。
【問題①】プロダクトマーケットフィット完了後のマーケティング活動において、それまでとは投資規模やメッセージ・活用するメディアも異なり、より広い市場において新たな成功パターンを見つけなければなりません。
【問題②】成長に伴い、「細分化されたKPIを各部署が改善する」というSaaSビジネスで定式化した個別最適が限界を迎え、各部署の持つKPIの同時改善が困難になります。(例:リード数を増加させながら、受注率を向上させるなど)
サービスの概要
上記の問題を解決するためには、
【解決策①】自社の認知度や優位性の強化に留まらず、自社にとって有利な市場を創造するための活動
【解決策②】複数の部署が横断して同じ問題に対処できる組織の構築
を同時に行う必要があります。
そこでFringe cooは、これまで消費財メーカー向けのマーケティング支援で活用し続けてきた「パーセプションフロー®・モデル※」をUniposにおいて転用することで、後述するような大きな成果を上げました。その結果を受け、他のSaaS企業に対しても「パーセプションフロー・モデル」の構築を通じて、成長を再加速させるコンサルティングサービスを提供開始しました。
※「パーセプションフロー・モデル」は、顧客の認識(パーセプション)への働きかけを通じて「いい商品/サービス」の新たな定義を提案し、自社にとって有利な市場を創造するためのフレームワーク。また、顧客体験の全体像を中心に活動が可視化され、組織の共通言語となることで各部門の役割が明確になり、組織の意思疎通を図れる。株式会社クー・マーケティング・カンパニー 音部大輔氏によって考案。以下はそのテンプレート。
原典:https://www.coupmarketing.jp/framework/perception_flow_template.pdf
「パーセプションフロー・モデル」の構築を通じて、Uniposが実証した成果
【解決策①】自社の認知度や優位性の強化に留まらず、自社にとって有利な市場を創造するための活動
働き方改革の中でも、「働きがい」の重要性を市場に認識させるためのPR施策を展開すると同時に、その受け皿となるようにランディングページを刷新することで、CVRを4倍以上改善しました。
【解決策②】複数の部署が横断して同じ問題に対処できる組織の構築
まずマーケティングチームが、カンファレンス登壇時に従来行っていたサービス説明だけでなく、商談に来ていただく理由づくりと課題の事前ヒアリングを実施しました。それにより、インサイドセールスチームが事前にヒアリングした課題に合わせて架電することができ、商談化率を2倍以上改善しました。
このようにFringe cooは、広告事業で培ってきた知見をUniposでの実践を通じて磨き続けることで、自らによって効果を実証した最先端な手法を提供し続けてまいります。
【パーセプションフロー・モデルの考案者:音部大輔氏よりメッセージ】
「生活のデジタル化に端を発し、複数のプレイヤーや多様な代理店との連携が進んでマーケティング活動が複雑化しています。そうした複雑化に対応し、諸活動を効果的に統合するためにはマーケティングの設計図が必要です。
Fringe cooのSaaS-Growth局のメンバーは、関連する諸概念の理解に加え、実践を通して手法を習得しています。本チームとの協働は、マーケティング活動の統合を高め、効果と効率に改善をもたらすきっかけになりそうです。」(株式会社クー・マーケティング・カンパニー 音部大輔 )
今後の展開
今後は、構築したパーセプションフロー・モデルに基づくメディアプランニングや運用型広告の実施、およびマーケティングオートメーションツールとの連携支援などを行い、シームレスに施策の実行・評価・改善ができる体制を整えてまいります。
■Fringe coo株式会社について
Fringe coo社は、Fringe81株式会社の100%子会社として、2019年7月1日付で独立し、Fringe81の広告事業をすべて継承しています。
Fringe coo社では、①広告代理サービス、②メディアグロースサービスを提供しており、広告主のマーケティング課題解決の為のマーケティング戦略立案から広告運用コンサルティングサービスの提供や、株式会社D2Cと協同構築したスマートフォンを中心としたアドネットワーク『docomo Ad Network』を主力とした複数のメディアの収益化支援を行っています。
◆会社概要
会社名:Fringe coo株式会社
設立年:2019年7月1日
代表者:代表取締役社長 長沢 彬
本社所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 43階
URL:https://www.fringe81.com/company/
リリースに至った背景
SaaSビジネスは、企業の生産性改革や働き方改革への取り組み強化の動きを受け、現在急成長すると共に、競争関係が激化しています。その中でプロダクトマーケットフィットを完了した企業は、多額の資金調達を通じて更なる成長を目指しています。
ただその段階になると、「Unipos」においてもそうだったように、SaaS企業は下記の2つの大きな問題に直面します。
【問題①】プロダクトマーケットフィット完了後のマーケティング活動において、それまでとは投資規模やメッセージ・活用するメディアも異なり、より広い市場において新たな成功パターンを見つけなければなりません。
【問題②】成長に伴い、「細分化されたKPIを各部署が改善する」というSaaSビジネスで定式化した個別最適が限界を迎え、各部署の持つKPIの同時改善が困難になります。(例:リード数を増加させながら、受注率を向上させるなど)
サービスの概要
上記の問題を解決するためには、
【解決策①】自社の認知度や優位性の強化に留まらず、自社にとって有利な市場を創造するための活動
【解決策②】複数の部署が横断して同じ問題に対処できる組織の構築
を同時に行う必要があります。
そこでFringe cooは、これまで消費財メーカー向けのマーケティング支援で活用し続けてきた「パーセプションフロー®・モデル※」をUniposにおいて転用することで、後述するような大きな成果を上げました。その結果を受け、他のSaaS企業に対しても「パーセプションフロー・モデル」の構築を通じて、成長を再加速させるコンサルティングサービスを提供開始しました。
※「パーセプションフロー・モデル」は、顧客の認識(パーセプション)への働きかけを通じて「いい商品/サービス」の新たな定義を提案し、自社にとって有利な市場を創造するためのフレームワーク。また、顧客体験の全体像を中心に活動が可視化され、組織の共通言語となることで各部門の役割が明確になり、組織の意思疎通を図れる。株式会社クー・マーケティング・カンパニー 音部大輔氏によって考案。以下はそのテンプレート。
原典:https://www.coupmarketing.jp/framework/perception_flow_template.pdf
「パーセプションフロー・モデル」の構築を通じて、Uniposが実証した成果
【解決策①】自社の認知度や優位性の強化に留まらず、自社にとって有利な市場を創造するための活動
働き方改革の中でも、「働きがい」の重要性を市場に認識させるためのPR施策を展開すると同時に、その受け皿となるようにランディングページを刷新することで、CVRを4倍以上改善しました。
【解決策②】複数の部署が横断して同じ問題に対処できる組織の構築
まずマーケティングチームが、カンファレンス登壇時に従来行っていたサービス説明だけでなく、商談に来ていただく理由づくりと課題の事前ヒアリングを実施しました。それにより、インサイドセールスチームが事前にヒアリングした課題に合わせて架電することができ、商談化率を2倍以上改善しました。
このようにFringe cooは、広告事業で培ってきた知見をUniposでの実践を通じて磨き続けることで、自らによって効果を実証した最先端な手法を提供し続けてまいります。
【パーセプションフロー・モデルの考案者:音部大輔氏よりメッセージ】
「生活のデジタル化に端を発し、複数のプレイヤーや多様な代理店との連携が進んでマーケティング活動が複雑化しています。そうした複雑化に対応し、諸活動を効果的に統合するためにはマーケティングの設計図が必要です。
Fringe cooのSaaS-Growth局のメンバーは、関連する諸概念の理解に加え、実践を通して手法を習得しています。本チームとの協働は、マーケティング活動の統合を高め、効果と効率に改善をもたらすきっかけになりそうです。」(株式会社クー・マーケティング・カンパニー 音部大輔 )
今後の展開
今後は、構築したパーセプションフロー・モデルに基づくメディアプランニングや運用型広告の実施、およびマーケティングオートメーションツールとの連携支援などを行い、シームレスに施策の実行・評価・改善ができる体制を整えてまいります。
■Fringe coo株式会社について
Fringe coo社は、Fringe81株式会社の100%子会社として、2019年7月1日付で独立し、Fringe81の広告事業をすべて継承しています。
Fringe coo社では、①広告代理サービス、②メディアグロースサービスを提供しており、広告主のマーケティング課題解決の為のマーケティング戦略立案から広告運用コンサルティングサービスの提供や、株式会社D2Cと協同構築したスマートフォンを中心としたアドネットワーク『docomo Ad Network』を主力とした複数のメディアの収益化支援を行っています。
◆会社概要
会社名:Fringe coo株式会社
設立年:2019年7月1日
代表者:代表取締役社長 長沢 彬
本社所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 43階
URL:https://www.fringe81.com/company/
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