舞台・ライブ2019.10.11

【アーツカウンシル東京】2020年とその先へ! 新たな創造の“種”が北海道で花開く!!「東京キャラバン in 北海道」

北海道
公益財団法人東京都歴史文化財団

「東京キャラバン」は、野田秀樹(劇作家・演出家・役者) 総監修のもと、言語や国境、表現ジャンルを超えた多種多様なアーティストたちへの参加を呼びかけ、これまでおおよそ交わることのなかった表現者同士の“文化混流”を実現させることで、新しい表現によるパフォーマンスを創出し続けている“旅する文化ムーブメント”です。「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の主要プログラムであり、「東京2020オリンピック・パラリンピック」の公認文化オリンピア―ドのひとつとして、全国各地で展開しています。

「東京キャラバン」では、2020年1月11日(土)、12日(日)にモエレ沼公園ガラスのピラミッドにて、「東京キャラバン in 北海道」を開催いたします(事前申込制/観覧無料)。また、開催に先駆けて、公開ワークショップを2019年12月21日(土)に白老町中央公民館・コミュニティセンターにて、12月22日(日)にサッポロファクトリーホールにてそれぞれ開催いたします(事前申込不要/観覧無料) 

 

 

「東京キャラバン in 北海道」には、歌手やファッションモデル、女優など多方面で活躍するアーティストの木村カエラ(きむら かえら)さんが初参加。「東京キャラバン」の総監修を務める野田秀樹や“東京キャラバン”アンサンブルたちとともに北海道の歴史や文化を体感し、アイヌ古式舞踊や歌、江差追分など、北海道の文化を担う若手や多彩な表現者たちと、ジャンルを越えて交わり、ともに新しい表現を創り上げます。
また、今回の客人(まれびと)として、2015年の「東京キャラバン~プロローグ~」等に参加した琉球舞踊と、2018年・2019年の「東京キャラバン in 秋田」に登場した男鹿のなまはげの参加も決定しています。
12月には、パフォーマンスの創作の現場であるワークショップを特別に公開します。アーティストたちの“文化混流”と新しい表現が生まれる様子を間近に体験できる貴重な機会です。そして、2020年1月のパフォーマンスでは、公開ワークショップで育まれた創造の“種”が、ガラスのピラミッドという幻想的な空間でいよいよ花開きます。
東京、リオデジャネイロ、東北、京都、熊本、豊田、高知、秋田、いわき、埼玉、富山、岡山を旅して、数々の“わくわく”と“どきどき”を生み出してきた“旅する文化ムーブメント”は、ここ北海道でさらに進化します。どうぞご期待ください!



東京キャラバン in 北海道
【公開ワークショップ】
日時・会場:
2019年12月21日(土)13:30~17:00 白老町中央公民館・コミュニティセンター(北海道白老郡白老町本町1丁目1-1)
2019年12月22日(日)11:00~17:00 サッポロファクトリーホール(北海道札幌市中央区北2条東3丁目)
観覧:無料、事前予約不要
※どなたでもご観覧いただけます。車いすでお越しの方はスタッフにお声がけください。

【パフォーマンス】
日程:2020年1月11日(土)、1月12日(日)
会場:モエレ沼公園ガラスのピラミッド(北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1)
観覧:無料、事前申込制
※開催時間や申込方法等の詳細は後日発表します。

参加アーティスト:野田秀樹、木村カエラ(アーティスト)、“東京キャラバン”アンサンブル(上村聡、川原田樹、近藤彩香、末冨真由、手代木花野、福島彩子、的場祐太、吉田朋弘)、沢則行(人形劇師)、公益社団法人北海道アイヌ協会(アイヌ古式舞踊)、ライリー大仁(江差追分)、琉球舞踊(立方:阿嘉修、佐辺良和、大浜暢明、玉城匠 地謡:玉城和樹、和田信一)、男鹿のなまはげ ほか
参加クリエーター:服部基(照明)、原摩利彦(音楽)、ひびのこづえ(衣装)、赤松絵利(ヘアメイク) ほか
東京キャラバン総監修:野田秀樹(劇作家・演出家・役者)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、北海道
協力:北海道舞台塾実行委員会(公益財団法人北海道文化財団・北海道)



「東京キャラバン in 北海道」パフォーマンスをより多くの皆さまにご覧いただけるよう、公式ウェブサイトにてライブ中継いたします。
■東京キャラバン 公式ウェブサイト:http://tokyocaravan.jp/

本記事に関するお問い合わせ:公益財団法人東京都歴史文化財団

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