中津の街を舞台にした社会彫刻のコンセプチュアルアートイベント「The CITY. -社会を彫刻せよ-」『2119』を開催
株式会社NI-WA(東邦レオグループ 以下NI-WA)は、大阪中津で2019年10月25日(金)から27日(日)までの3日間、街を舞台にしたコンセプチュアルアートイベント「The CITY. -社会を彫刻せよ-」『2119』を開催します。人々が「100年後にも残したいもの」は何か?をテーマに、中津で広がる社会彫刻(コミュニティ・デベロップメント)の一端を体感していただくイベントです。
「The CITY. -社会を彫刻せよ-」『2119』概要
日時:2019年10月25日(金)~2019年10月27日(日)11:00~18:00
場所:大阪市北区中津3丁目界隈
総合受付:西田ビル(大阪市北区中津3丁目10-4)
展示場所:中津3丁目界隈(西田ビル・池田・CICCO・BUNKA・丸繁商店・宮北豆腐店・ンケリコ・広喜堂 等)
参加費:無料
Facebook:https://www.facebook.com/events/2452289051490776/
主催:株式会社NI-WA(https://ni-wa.co.jp)
大阪・梅田の北側に位置し、空襲などの戦災を逃れたことで、古くからの街が保存され、オフィス、商業、住まいが混ざり合い様々な表情を見せる街「中津」。梅田との新旧のコントラストが心地よい、昭和情緒の残る街では、今、住民や企業が一体となって活気溢れるまちづくりが始まっています。
舞台は中津3丁目商店街
イベントのスタート地点となるのは、築54年のオフィスビル「西田ビル」。建物はリノベーションにより、シェアオフィス「Co-Creating Space」として生まれ変わりました。うめきたの再開発エリアと下町の境界に位置するクリエイティブを生み出す場を目指します。その他にも、11月open予定の新たなコミュニティ型Co-Creating&Co-Workingスペース「ラフアウト中津」、ビールの主原料であるホップを育ててクラフトビールづくりを通じたコミュニティ醸造を行う「ホッププロジェクト」などが始動するなど、中津は新たなコミュニケーションによるイノベーションが生み出される拠点になりつつあります。
今回のイベント(10月25日〜27日)では、2019年時点に生きる私たちのほとんどが目にすることのできない100年後、2119年の中津の街を想像した時に「自分自身がいない世界でも後世に残したいものは何か?」をテーマに、中津の街の皆様からご応募いただいた写真を中津3丁目商店街内に展示します。イベント最終日には、応募いただいたすべての写真が溶け合わさり、皆様の想いが重なり合うインスタレーションを実施します。
私たちは、地球環境問題、人口減少・超高齢化などに起因する、街が抱える様々な社会課題について、「人々は自らの創造性によって社会の幸福に寄与することができる」という考え方のもと、社会彫刻的アートプロジェクトを通じて中津の街づくりに参画しています。
■事業者について
株式会社NI-WA
街づくりにおける各種コンサルティング、プロジェクトマネジメントをユーザーの視点から行い、空間のデザインや維持管理ならびに賑わいづくりに取り組みます。「場」を利用する人々の立場で、事業ドメインである「コミュニティ・ディベロップメント」を通じて、お客様へのソリューションを手がけます。代表例:kudan house (千代田区九段北)、青山ビルヂング(港区北青山)、父母ヶ浜(香川県三豊市)等
https://ni-wa.co.jp
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