• サイトトップ
  • ニュースリリース
  • 世界中の演劇ファンで話題騒然のイマーシブシアター(没入型演劇)が歌舞伎発祥の地・京都に建つ南座に初登場!『サクラヒメ』~『桜姫東文章』より~2020年1月24日~2月4日上演決定!!
舞台・ライブ2019.10.29

世界中の演劇ファンで話題騒然のイマーシブシアター(没入型演劇)が歌舞伎発祥の地・京都に建つ南座に初登場!『サクラヒメ』~『桜姫東文章』より~2020年1月24日~2月4日上演決定!!

京都
松竹株式会社

◆日本最古の歴史を持つ歌舞伎の劇場・南座×世界的新感覚演劇「イマーシブシアター」
歌舞伎発祥の地・京都に建ち、日本最古の歴史を持つ劇場・南座は、400年以上前から歌舞伎をはじめ様々な演を上演し続けている唯一の劇場です。
その歴史ある南座が、ニューヨークで大ブームを巻き起こしている新たな演劇の手法“イマーシブシアター” (没入型演劇)に挑戦します。
イマーシブシアターは、日本でもブームが起こりつつある最新の演劇手法であり、廃病院をすべて使った DAZZLE の「Touch The Dark 」やユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ホテル・アルバート」など、イマーシブシアター形式の公演は実施されるたびにチケットが即完売。「見るたびに違うものを観ることが出来る!」「他の人は何を経験し、何をみたのか?」とSNS 上で話題沸騰し、リピーター客が後を絶たないというという知る人ぞ知る盛り上がりが起こっています。

本公演の注目ポイントは、
①この人気急上昇中の“イマーシブシアター”を、日本の大劇場では初めての上演。
②1階座席を取り外し、床をフラット化させ客席と演者の境をなくす劇場の新機構を最大限に生かした演出と、何度も楽しめる5種類のエンディング2種類の体験方法
③歌舞伎の演目『桜姫東文章』から材を得て、松竹ならではの本格的な和の演出(日舞、邦楽など)とストリートダンスの融合で表現されるオリジナル作品。



◆イマーシブシアター 『サクラヒメ』~『桜姫東文章より』~
本公演は、鑑賞するだけでなく、作品世界に没入したかのような体験ができる、イマーシブシアター(体験型演劇)作品です。死によって恋仲の相手と離れ離れになってしまった姫が転生し、自らの前に現れた5人の男たちの中から運命の相手を見つけ出す、という物語 。 同時多発的に行われるパフォーマンスかつ5人の男性が1人の女性の愛を求めて争いあう愛憎劇を身近で目撃することができます。 また、観客が5人の男性から運命の人を裁決(投票)する、5種類のマルチエンディング。

1階のフラット空間では観客自身も和風の装具を身にまとい“都人(みやこびと)”として参加し、同時多発的に行われるパフォーマンスや姫と男たちの愛憎劇を、自分の意思で見たいものを選択しながら至近距離で目撃することができます。伝統ある南座の舞台に立つことができる、ということも特別な体験となることでしょう。
2階、3階席からはその地上の人々の姿を俯瞰で見下ろしながら、物語の結末を決める裁決(投票)に参加できる“ 雲上人 (うんじょうびと)”として物語に参加することができます。
2種類どちらの体験方法を選ぶかも観客次第。

観客一人一人が歴史物語の中に飛び込み自分だけの物語をつむぎながら、かつてない体験をすることができるでしょう。
一流の技芸を持った出演者による生のパフォーマンスを至近距離で見る迫力と醍醐味!



◆日本最古の歴史を持つ劇場・南座

南座の歴史の始まりは江戸時代初期にまでさかのぼります。1603 年に出雲の阿国が「かぶき踊り」を披露して人気を集めたころ、四条河原は芝居町として発展し、南座が誕生しました。以来、400年を超えて歌舞伎をはじめとする多彩なジャンルのエンタテインメントの中心であり続けてきました。
1996年には国の登録有形文化財に認定され、その後京都市の歴史的意匠建築物にも指定されました。
2016年1月に一旦休館し、耐震補強をはじめとする大規模改修工事を経て、 2018年秋に晴れ晴れしく新開場しました。
新開場を機に“フラット化 ”という新機構が導入されました。観客席を全て取り払い、舞台と客席をフラットに一体化できる舞台機構です。
舞台と客席の境目をなくし、パフォーマーと観客が同じ舞台で楽しめる新しい空間の中で、新たな演劇をお楽しみいただけます。

 

 

 

◆革新的な作品を次々と世に創出し、国内外で数々の受賞歴を誇るダンスカンパニー「 DAZZLE ( ダズル ) 」 。国内のイマーシブシアターシーンを牽引する DAZZLE の新作は、世界に発信する初の和風イマーシブシアター「サクラヒメ」!!!
1996年結成。「全てのカテゴリーに属し、属さない曖昧な眩しさ」をスローガンに掲げ、独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー。
ストリートダンスをコンテンポラリーダンスを融合させた独自のダンススタイルで、代表作「花卜囮」は海外の演劇祭含め国内外で受賞多数。日本国内ではイマーシブシアターの新作を次々と手がけ、牽引する存在。2017年イマーシブシアター「Touch the Dark」を制作し、チケットが即日ソールドアウトするなど初演含め 2 年に渡り 3 度上演、好評を博しました。
2018年DAZZLEプロデュース・演出の東京ワンピースタワー × イマーシブシアター「時の箱が開く時」を上演し、 2019年に再演。
そして、2019年8月には地上5階、地下1階の6フロアを使った新作イマーシブシアター「SHELTER」を上演するなど次々と新感覚のイマーシブ作品を生み出しています。

 


◆ 『 サクラヒメ 』 公演情報
公演名:イマーシブシアター『 サクラヒメ 』 『 桜姫東文章 』 より~
主催:TSプロモート株式会社
製作:松竹株式会社
脚本・演出:DAZZLE
協力:キョードー
日程:2020年1月24日(金)初日→2月4日(火)千穐楽

 

会場 :京都四條 南座
〒605 0075 京都市東山区四条大橋東詰
京阪電鉄「祇園四条」6番出口直結/阪急電鉄「京都河原町」1番出口徒歩約3分
JR「京都」からはお車(タクシー)が便利です(約15分)

チケット料金:
1階エリア7,700 円(移動体験型)(税込)
2階エリア 5,500 円(着席鑑賞型/指定席)
3階エリア3,300 円(着席鑑賞型/指定席)

チケット発売日:11月21日(木)10:00~
◆チケットホン松竹(10:00~18:00)
0570-000-489または、06-6530-0333
◆チケットW
eb 松竹(24時間営業/発売初日は10:00~)
パソコン・スマートフォンから:https://www1.ticket web shochiku.com/t/
◆窓口販売<11月23日(土)10:00~
窓口発売所:南座・大阪松竹座・歌舞伎座・新橋演舞場
※窓口販売用のお取り置きはございません。

公式サイト:
https://kyoto-sakurahime.com (日本語)
https://www.shochiku.co.jp/engeki/minamiza/sakurahime/en/(英語)
https://www.shochiku.co.jp/engeki/minamiza/sakurahime/zh-tw/(繁体字)
 

本記事に関するお問い合わせ:松竹株式会社

あなたの会社のニュースを掲載しませんか?

ニュースへの新規掲載お申込み(無料)

日本中のクリエイターを応援するメディアクリエイターズステーションをフォロー!

TOP