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舞台・ライブ2019.11.04

~アデランス文化芸能部「スタジオAD」がエンターテインメントウィッグで協力~『ダンス オブ ヴァンパイア』が5度目の日本飛来!

東京
株式会社アデランス

 毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)の文化芸能部門「スタジオAD」は、11月5日(火)から2020年1月20日(月)に帝国劇場(東京都千代田区)、御園座(愛知県名古屋市)、博多座(福岡県福岡市)、梅田芸術劇場(大阪府大阪市)において順次公演予定の東宝ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』(製作:東宝)に、ウィッグ製作技術協力として参加します。山口祐一郎さん、神田沙也加さん、桜井玲香さんなどのキャストに、ウィッグ製作をはじめとするヘアメイク全般のプランニングを担当します。

 

 アデランスが提供するエンターテインメントウィッグは、見た目の美しさや自然さはもちろん、登場人物の設定や役柄のイメージなどを考慮してデザインしております。また、装着時の違和感や不快感を与えないように、「伸縮性」や「通気性」、「軽さ」に優れた素材をネット部分に使用し、キャストの頭のサイズに合わせてオーダーメイドで一点一点丁寧に製作しています。さらに、数カ月に及ぶ公演にも対応できる耐久性を維持するため、セットが崩れやすい人毛ではなく、あえて人工毛髪を採用しています。

 アデランスのエンターテインメントウィッグは、これまでに日本を代表する舞台芸術以外にも、映画やテレビ、コンサートなどエンターテインメントの現場で貢献してまいりました。その活動は多くのリピーターを獲得するとともに、国内に留まらず、海外のエンターテインメント界でも採用いただいています。

 アデランスでは、エンターテインメントウィッグに不可欠な「デザイン性」「着け心地」「耐久性」「軽さ」「通気性」等の向上に努め、自髪を超えたヘアスタイルの提案によって、エンターテインメント界に貢献することを使命としています。

 

東宝ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』

 

 

■東宝ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』への技術協力について
 東宝ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』のヘアメイクプランニングは、アデランス「スタジオAD」の富岡克之が手がけます。大勢のキャストに合わせてトータル100点近いウィッグや付け毛を製作しました。物語冒頭に出てくる村人とヴァンパイア達の対比が見どころです。人間として生きていた時は華やかな上流階級や貴族であったであろう人々が永遠に死ねないヴァンパイアとして数百年生き続けている、くち果てた雰囲気を当社ならではの技術を生かし、いかに表現するかに重きを置いています。タイトル通りダンスシーンも多いので軽さや耐久性も加味したウィッグを製作しています。

 

<富岡克之 -Katsuyuki Tomioka- プロフィール>

スタジオAD ヘアメイク 富岡克之

 サロンワークを経て、2003年に株式会社アデランス(スタジオAD)入社。舞台における主なヘアメイクプラン作品に、『エリザベート』『ロミオ&ジュリエット』『1789 -バスティーユの恋人たち-』『レディ・ベス』『グレート・ギャツビー』(以上、小池修一郎演出)、『オン・ユア・フィート!』(上田一豪演出)、『グローリーディズ』(板垣恭一演出)、『フロスト×ニクソン』(鈴木勝秀演出)、『ULTRA PURE』(福島三郎演出)、『二都物語』(鵜山仁演出)、『シスター・アクト~天使にラブ・ソングを~』『ダンス・オブ・ヴァンパイア』『貴婦人の訪問』(以上、山田和也演出)、『ブロードウェイと銃弾』(福田雄一演出)などがあり、ミュージカルやストレートプレイなど分野を問わず手がける。映像作品においても、「スマグラー」、「この空の花」、「明日に架ける愛」、「ホンボシ」などの製作に参加。さまざまなジャンルで活躍している。

 


■INTRODUCTION
終わりなき欲望こそが神! VS 理性こそがこの世の希望!

『エリザベート』『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』を手掛けたミヒャエル・クンツェ(脚本/歌詞)と、映画「ストリート・オブ・ファイヤー」のテーマ曲の作曲家ジム・スタインマンが音楽を担当する、ヴァンパイア・ミュージカルの傑作『ダンス オブ ヴァンパイア』は、2006年帝国劇場で日本初演を迎えました。荘重な序曲から一転して繰り広げられるコメディワールド、体中を駆け抜けるリズムと心に響く美しいメロディ、ミュージカル史に残る陶酔と熱狂のカオスが劇城を包み込む!

唯一無二のミュージカル体験 ― 『ダンス オブ ヴァンパイア』がいよいよ5度目の日本飛来!お見逃しなく!!

勝つのはどちらか?いや、どちらでもいい!?
帝国劇城に集いし我らが その目撃者となる!



■STORY
ヴァンパイア研究に生涯を捧げるアブロンシウス教授と若き助手アルフレートは、雪深いトランシルヴァニアの山に迷いこむ。身も凍る吹雪に見舞われながら何とか宿屋にたどり着くが、そこは「ガーリック、ガーリック」と歌う怪しい村人たちのたまり場であった。不審な村人たちの様子を見て、教授はヴァンパイアの存在を確信する。そんな教授をよそにアルフレートはお風呂が大好きな宿屋の娘サラに恋をする。しかしサラはお城に住むクロロック伯爵からの舞踏会の招待を夢みていた。夜も更ける中、入浴中のサラの元に忽然と現われるクロロック伯爵。サラは伯爵の誘惑に抗えずアルフレートの前から姿を消してしまう・・・。

不器用にサラを想うアルフレート。研究一筋、理性を信奉する教授。身を焦がす激しい恋を求めるサラ。この世のすべてを見通しサラの血を求めるクロロック伯爵。それぞれが自らの欲望に突き動かされる時、ヴァンパイアと人間の存亡をかけた運命の戦いがはじまる・・・。



■TICKET
 期間:2019年11月5日(火)~2020年1月20日(月)
 劇場:帝国劇場/御園座/博多座/梅田芸術劇場メインホール
 料金:帝国劇場:S席13,500円/A席9,000円/B席4,500円
    御園座:A席15,000円/B席10,000円
    博多座:A席15,000円/特B席12,000円/B席9,000円/C席5,000円
    梅田芸術劇場メインホール:S席13,500円/A席9,500円/B席5,500円
 製作:東宝
 脚本/歌詞:ミヒャエル・クンツェ
 翻訳:迫 光
 翻訳/訳詞:竜 真知子
 ウィッグ製作技術協力:アデランス
 公式ホームページ:https://www.tohostage.com/vampire/index.html
 お問い合わせ:帝国劇場:03-3201-7777
        御園座:052-222-8222
        博多座:092-263-5555
        梅田芸術劇場メインホール:06-6377-3800

 

 

本記事に関するお問い合わせ:株式会社アデランス

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