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映像2019.12.16

円谷プロダクション 2020年以降の新作品情報を一挙発表 映画『シン・ウルトラマン』 ウルトラマンのデザインが明らかに!

東京
株式会社円谷プロダクション

株式会社 円谷プロダクション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:永竹 正幸、以下「円谷プロ」)は、2019年12月14日(土)に実施した円谷プロ史上最大の祭典「TSUBURAYA CONVENTION 2019」のオープニングセレモニーにおいて、2020年以降に展開予定の新作及び新プロジェクトなどに関して発表致しました。

 

映画『シン・ウルトラマン』に登場する「ウルトラマン」のデザインとロゴが初公開となりました。また、アニメ『ULTRAMAN』の2020年4月より地上波放送決定や、TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』に続き円谷プロとTRIGGERがおくる完全新作アニメ『SSSS.DYNAZENON』制作決定などに関しても発表致しました。

 

©2021「シン・ウルトラマン」製作委員会
©円谷プロ ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会
©円谷プロ
©円谷プロ・東映アニメーション
©円谷プロ ©︎かいじゅうのすみかVRアドベンチャー製作委員会(円谷プロ/TBS/ティフォン)

 

 

■映画『シン・ウルトラマン』の「ウルトラマン」デザイン公開!

Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会

Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会

 

本日、初公開となった映画『シン・ウルトラマン』に登場する「ウルトラマン」のデザインは、『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』などで実質的な美術総監督として今に続く「ウルトラマンシリーズ」の世界観構築に大きな功績を残された成田亨(なりた とおる)さんが、1983年に描かれた絵画『真実と正義と美の化身』がコンセプトとなっております。映画『シン・ウルトラマン』の企画・脚本を務める庵野秀明さんは、この『真実と正義と美の化身』の美しさを何とか映像にできないかという想いが、今作のデザインコンセプトの原点だと語っています。

 

『真実と正義と美の化身』Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会

 

<『シン・ウルトラマン』作品概要 >
・出演:斎藤工 長澤まさみ 有岡大貴 早見あかり 田中哲司 / 西島秀俊 
    山本耕史 岩松 了 長塚圭史 嶋田久作 益岡 徹 山崎 一 和田聰宏
・企画・脚本:庵野秀明
・監督:樋口真嗣
・音楽:鷺巣詩郎
・製作:円谷プロダクション 東宝 カラー
・製作プロダクション:東宝映画 シネバザール
・配給:東宝 
・公開:2021年
・マルシー:Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会
・公式サイト: https://shin-ultraman.jp/

 


■アニメ『ULTRAMAN』 2020年4月より地上波放送決定

©円谷プロ ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会

©円谷プロ ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会

 

2019年4月よりNetflixにて配信を行い、国内外から高い評価を得たアニメ『ULTRAMAN』について、2020年4月よりTOKYO MX、BS11での放送を行うことが決定致しました。併せまして、本作の最新ビジュアルと、新主題歌をNetflix配信時に引き続きOLDCODEX が担当することも決定致しました。
さらに、『ULTRAMAN』初となる実写映像化として、オリジナル実写短編PVの制作も決定致しました。劇中で主人公・早田進次郎が纏う「ULTRAMAN SUIT」、そして「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにてお披露目となった諸星弾が纏う「ULTRAMAN SUIT ver. 7」(通称・セブンスーツ)が登場し、アニメ『ULTRAMAN』の魅力を更に楽しむことができる実写イメージ映像を、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて、ファン参加型の企画として制作致します。詳細については後日発表予定です。

【アニメ『ULTRAMAN』概要】
・Netflixにて世界独占配信中
・放送情報:2020年4月よりTOKYO MX、BS11にて放送(予定)
タイトル:『ULTRAMAN』
話数:全13話
原作:円谷プロダクション、清水栄一×下口智裕(「月刊ヒーローズ」連載)
監督:神山健治×荒牧伸志
音楽:戸田信子×陣内一真
制作:Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS
CAST:早田進次郎/木村良平、諸星弾/江口拓也、北斗星司/潘めぐみ、早田進/田中秀幸、佐山レナ/諸星すみれ、井手光弘/魚建、エド/牛山茂、ジャック/竹内良太、遠藤庸介/花輪英司、倉田/関戸博一、白石/白石稔、アダド/津田健次郎、エースキラー/平田広明、ベムラー/曽世海司
地上波放送新主題歌:OLDCODEX「タイトル未定」
公式サイト:https://anime.heros-ultraman.com/
©円谷プロ ©Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi ©ULTRAMAN製作委員会

 



■新作アニメ『SSSS.DYNAZENON』制作決定!

TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』に続き監督を務める雨宮 哲さんの新作アニメ『SSSS.DYNAZENON』制作が決定しました。本作品は円谷プロとTRIGGERの共同制作となります。

©円谷プロ

・スタッフ

原作:グリッドマン
監督:雨宮 哲
脚本:長谷川圭一
キャラクターデザイン:坂本 勝
音楽:鷺巣詩郎
アニメーション制作:TRIGGER

・公式サイト&Twitter
公式サイト:https://dynazenon.net/
公式Twitter:@SSSS_PROJECT

■新アニメ『SSSS.DYNAZENON』制作決定PV
URL:https://youtu.be/6IUEiOcTms0

・監督プロフィール
雨宮 哲(あめみや あきら)
アニメーター/演出家
ガイナックスを経てTRIGGERへ移籍。
2010年頃から演出業にも進出し、『インフェルノコップ』(2012年)『ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン』(2015年)にてシリーズディレクターを務め、『電光超人グリッドマンboys invent great hero』(2015年)、『SSSS.GRIDMAN』(2018年)で監督を務めた。

<媒体の皆様へ 情報ご掲載にあたっての注意事項>
本作は、2018年放送のTVアニメ『SSSS.GRIDMAN』第2期の位置づけではありません。
本作をテキスト表記する際の正式タイトルは、『SSSS.DYNAZENON』となります。
また、本作の正式な読み・ルビは「ダイナゼノン」となります。

 

 


■『KAIJU DECODE 怪獣デコード』
『KAIJU DECODE 怪獣デコード』は、円谷プロと東映アニメーション株式会社が2021年の完成を目指して、共同製作中の日本発の世界へ向けたアニメーション作品です。本日の「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーでは、本作品のプロデューサーを務める東映アニメ・野口光一さんと、円谷プロ・隠田雅浩が登壇し、本作品のテーマである「怪獣と少女の物語」を想起させるイメージビジュアルなどを発表しました。

©円谷プロ・東映アニメーション

©円谷プロ・東映アニメーション

・野口光一 プロデューサーコメント
「日本のアニメには、ロボット、妖怪、魔法少女など特異性のあるジャンルが存在しますが、怪獣ものがあまりないと感じていました。その上で、円谷プロの繰り出す怪獣のワクワク感をアニメでできないかと思い企画に至りました。
今回の作品では日本のアニメの良さを活かしながら、海外でも通用する3DCGだからこそできる表現をさらに探求していきます。その一環として、海外で活躍されているクリエーターの Sei Nakashimaさんにキャラクターデザインをお願いしました。また、ロス、バンクーバー、東京、札幌のスタッフで現在制作しています。」

・隠田雅浩 プロデューサーコメント
「完全オリジナルとなるこの作品で伝えたいのは、〝命の平等性〟とか〝人類と怪獣の共存〟を問うような物語。根本にあるのは共に生きる、そんなテーマです。
物語の設定は、無国籍な近未来。でも有機的な世界。自然とデジタル生態系が一緒になってしまったような世界を予定しています。その世界を、野口さんが得意とされるハイセンスな映像でどんな表現となるか、ご期待ください。」
©円谷プロ・東映アニメーション

 

 


■レッドキングやピグモンなど人気怪獣がVRに登場!「かいじゅうのすみか VR アドベンチャー」来春公開
ティフォン株式会社とTBSテレビが共同プロジェクトとして、円谷プロが手がける「空想科学絵本 かいじゅうのすみか」の世界をリアルに体感できる、フルCGのVRコンテンツ「かいじゅうのすみか VRアドベンチャー」を来春公開いたします。レッドキングやピグモン、バルタン星人やエレキングなど、総勢12体の人気怪獣が登場!迫力ある体験をお届けします。ティフォンの強みでもあるxR(VR/AR/MR)コンテンツによって、幅広い世代に人気を集める円谷怪獣たちの様子を、VRの世界でリアルに表現。迫力満点のコンテンツに創り上げます。
2020年3月下旬、まずはティフォン運営のVRテーマパーク「ティフォニウム お台場」等にて展開を開始し、その後国内外の施設にて順次導入予定です。

 

©円谷プロ ©かいじゅうのすみかVRアドベンチャー製作委員会(円谷プロ/TBS/ティフォン)

 

・「かいじゅうのすみか VRアドベンチャー」

導入時期:2020年3月下旬(予定)
導入場所:ダイバーシティ東京 プラザ5階 VRテーマパーク「ティフォニウム お台場」等
     〜以降、国内外の施設及びイベントにて順次展開予定

・ティフォン株式会社とは
xR(VR/AR/MR)にフォーカスした新しいエンターテインメントの創出を目指し、ロケーションベースのMRコンテンツ制作や、魔法じかけのテーマパーク「ティフォニウム」の施設運営を展開。過去には、顔認識技術を使用したゾンビ変身ARアプリ「ゾンビブース」シリーズの開発も行い、シリーズ累計4,000万DLを突破。ディズニーアクセラレータにアジアから唯一採択された後に米ディズニーより出資を受け、2019年春にはTBSより大型出資を受ける。近日中に米国ロサンゼルスに「ティフォニウム サンタモニカ店」をオープン予定。

 

©円谷プロ ©かいじゅうのすみかVRアドベンチャー製作委員会(円谷プロ/TBS/ティフォン)

 

 

本記事に関するお問い合わせ:株式会社円谷プロダクション

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