グラフィック2020.01.23

立山紘写真展「雪遠郷~ふゆのね」2月下旬までのロングラン開催が決定!!

東京
株式会社創英社

写真展の様子1

 

写真展の様子2

 

写真展の様子3

 

 

雪国の大自然を撮り続ける風景写真家・立山紘氏による、冬の写真展「雪遠郷~ふゆのね」が、JR中央線:武蔵境駅北口の駅前コミュニケーションスポット「QuOLa」にて開催中です。自然光豊かなエントランススペースを筆頭に、著者渾身の撮影技術/撮影努力による躍動感に満ちた「最果ての絶景」ショットがダイナミックに展開され、雪原広野、野生動物の大パノラマを堪能できます。“冬なのに暖かい”そんな心のウォームスポットが、都会の一隅に出現したかのようです。同氏による、冬の深遠を撮り続けて来た著作には『ふゆぼん』『ふゆのね』(いずれも創英社/三省堂書店刊)などのフォトエッセイがあり、今回の展示はそれらの掲載作品を中心としたラインナップとなっています。この写真展は2月下旬まで開催予定、期間中には展示作品の更新も予定されています。
 <場所> JR中央線 武蔵境駅北口
駅前コミュニケーションスポット「QuOLa」 エントランスホール&階段スペースにて
<期間> 2020年2月27日(予定)まで(施設開館時間中にご覧頂けます。)

[写真家からのメッセージ]
降り積もる深雪、連なる群氷。その一粒一片が、新たな芽吹きの確かな礎。
生きとし生けるもの、其のあらゆる営みの源流が「冬」という季節に集約されているような、そんな浪漫に魅せられて遙か雪遠の旅を続けています。
厳しくも壮大なるホワイト・フィールド。その極みである最果て凍野の空気感を少しでも堪能していただけたら最上の喜びです。

[プロフィール]
東京都出身、在住の文筆家兼フォトグラファー。エッセイを中心に、詩歌や童話、短編小説などを執筆。文筆活動と並行し、ライフワークである雪国の大自然を伝える取材活動を続けている。

[ 受賞歴 ]
□ 短編エッセイ「ポケット」(随筆春秋年度賞:平成26年度)
□ フォト作品「まっさらな朝」(北アルプス山麓~私の一枚~フォトコンテスト 小谷村長賞:平成27年度)

[ 主要著書 ]
□ 冬フォトエッセイ『ふゆぼん』2015年 創英社/三省堂書店
□ ドキュメンタリーフォトエッセイ『ふゆのね』2017年 創英社/三省堂書店
□ 心象フォトエッセイ『「想」東京』2019年 創英社/三省堂書店


[展示写真掲載書のご紹介]

ふゆのね

 

 

ISBN:978-4-88142-325-7 C0072 本体価格:1400円
判型・頁数:B5変形判(タテ170×ヨコ180㎜)、並製・128頁
発行日:2017年11月19日
[紹介]
北海道を中心に日本の冬を写真とショートエッセイで綴るオールカラー写真集。動物と人間の共存、冬と生きとし生けるものとの共生、日本の冬のありのままの姿を、119点に亘る 貴重なショットで綴る。日本の「冬の根」に迫るドキュメンタリー・フォトエッセイ集。
[構成] 
第一章 「最果て」では、根室の冬を探訪
第二章 「一閃」では、冬が見せた筋書きのない一瞬の風景を活写
第三章 「風雪」では、嵐の「予兆」、俄かに嵐が訪れる「破天」
そして冬が平静へと「回帰」いていく様子を追い続ける。

ふゆぼん

 

 

ISBN:978-4-88142-929-7 C0072 本体価格:1200円
判型・頁数:B5変形判(タテ170×ヨコ180㎜)、並製・116頁
発行日:2015年11月2日
[紹介]
激しさと静けさ、厳しさと暖かさ。冬が見せる多様な表情は、私たち人間の心と似ているのかもしれません。そんな冬の情景を一冊の本にまとめました。
[構成] 
初冬の風景(写真)/ 聖流(詩)/ユメカケ(詩)
真冬の風景(写真)/ 雪がくれたプレゼント(童話)
晩冬の風景(写真) 

本記事に関するお問い合わせ:株式会社創英社

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