元アイドル、現アーティスト! KAORUKO ニューヨーク個展開催!!
ニューヨークで活動中のよしもとアーツ所属アーティストKAORUKOが、個展『Animism(アニミズム)』を、2月27日(木)から3月21日(土)まで、ニューヨークのギャラリー『Lyons Wier Gallery』(542 West 24th Street New York, NY 10011)にて開催いたします。
これまでニューヨークでは、KAORUKOは個展を4回開催しており、5回目の開催となります。
展示するKAORUKOの作品は、近年テーマとしてきた"アイドル"がキーワードとなっています。
ティーンエイジャー、可愛らしさ、精神性、名声、強さ。男の独占欲(プロデューサーや原作者の手で作り出された理想の女性像を演じる事)に夢を与えながらも美しく、したたかに夢を勝ち取ろうと戦う反面、16歳の不完全な思春期の精神性を表現。理想の女性像としてIDOLというコンセプトは、ポジティブな意味でのフェミニズムを表現していきます。
また今回の展示タイトルであるアニミズム(英語: animism)は、生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方。"IDOL"には、英語で崇拝の対象、偶像、神像、虚像、妄想という意味を持っています。
過去に日本でアイドルとして活動した経験を持つKAORUKOだからこそ表現できる世界観を是非お楽しみください。
期間中は本人も在廊しており、個別取材も対応いたします。是非ご紹介いただきますよう、お願い申し上げます。
― 開催概要 ―
▼日程
2月27日(木)~3月21日(土)
*現地時間(火曜~土曜 11:00-18:00)
▼会場
Lyons Wier Gallery
542 West 24th Street New York, NY 10011
Tel: +1 212.242.6220
www.lyonswiergallery.com
<KAORUKO(カオルコ)プロフィール>
アイドル歌手「新井薫子」として日本で活動後、1980年代末よりアーティストに転身。2007年からニューヨークを拠点に活動。
アイドルの経験を活かし現代を生きる女性を投影した新しい形のポジティブなフェミニズムを描く。明治、大正時代の着物の文様をコラージュすることにより日本文化を反映させた表現をコンセプトとする。
独自の技法の構成方法、作品の対象、コンセプトはニューヨークのファインアート界でも独特の存在感を持ち、多くのコレクターに強烈なインパクトを残す。
<経歴・アーティスト活動実績>
2004年 ピエール・カルダンのディフージョンライン「カルダン」ブランドのマルチアドバイザー就任。
日本テレビ「@サプリッ!」番組キャラクター、オープニングアニメ、セットデザイン制作
2006年 「TSUMORI CHISATO」ブランド2006春夏パリコレでコラボ作品発表。コナミ「ポップンミュージック」キャラクター起用
2007年 NY「ETHAN COHEN FINE ARTS」にて個展開催
2009年 NYチェルシー美術館「Dream in a Contemporary Secret Garden」展
2011年 NY「Mike Weiss Gallery」にて個展「Aromako」開催
2012年 米アート雑誌「New American Paintings」2月号「アメリカで活動する注目のアーティストの一人」として紹介、同雑誌の表紙を飾る。
2013年 NY「Mike Weiss Gallery」にて個展「ENN」開催
2017年 NY「Jim Kempner Fine Art」にて二人展『Shanlin Ye & KAORUKO: On the Varge』を開催
2018年 グランフロント大阪5周年記念イベント「GRAND ART FES」に参加
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