リコー、「RICOH Image Pointer」のクラウドファンディングを開始
東京
株式会社リコー
株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、新規事業の創出に向けた取り組みとして、2019 年度
より、スタートアップ企業や社内外の起業家の成長を支援して事業共創を目指すプログラム「RICOH
ACCELERATOR 」(リコーアクセラレーター)を行っています。このたび、本プログラムで活動している社
内チームが基礎開発した小型ハンディプロジェクター「RICOH Image Pointer」の購入型のクラウドファン
ディングの募集を本日から開始します。本プロジェクトは5 月15 日までに目標金額1000 万円を目指し、
量産開発/商品化判断をします。本プロジェクトに賛同し、支援してくださる方には、クラウドファンディン
グ特別価格にて商品をご提供します。クラウドファンディングは、きびだんご株式会社が運営する
「Kibidango」、およびCCC(TSUTAYA)グループの株式会社ワンモアが運営する「GREEN FUNDING」の
共催で行われます。
「RICOH Image Pointer」は、ボタンひとつで動画や画像を投影し、複数の人と楽しむことができる手の
ひらサイズの小型ハンディプロジェクターです。バッテリ内蔵でワイヤレス接続に対応しているため、電源
やケーブルをつないだり、投影までに時間がかかったり、パソコンと接続する煩雑さがなく、写真や映像
を瞬時に映し出すことができます。家族や友人、みんなが集まる場で、一緒に同じ画面を見て、情報や
感動をリアルタイムに分かち合いたいという商品開発担当者の思いから「RICOH Image Pointer」 は生ま
れました。ビジネス領域にとどまらず、ご家庭など、さまざまなシーンでご活用いただける新しい価値を提
供します。
本当に世の中から求められるものを、お客様と一緒につくっていきたいという想いから、「RICOH Image
Pointer」の購入型クラウドファンディングを活用した開発プロセスを進めることとしました。正式販売に先
立ち、リコーが提案する新しい価値に対して、直接お客様からの賛同やフィードバックを受けながら、より
良いものづくりにつなげていきます。リコーは、これからも新規事業創出の取り組みをすすめ、お客様へ
の価値提供領域を拡大し、オフィスやさまざまな現場、社会における課題解決を目指します。
詳細はこちら
https://jp.ricoh.com/release/2020/0319_1/
本記事に関するお問い合わせ:株式会社リコー
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