昨年ニューヨークでも好評を博した、COOKIE（くっきー！）が日本国内で本格的にART界で作品を発表。本格的な画家としてのスタートを『リアルトウキョウアート』（RTA）でおこなう。

『リアルトウキョウアート』は、世界のアートフェスと日本を行き来するKOMIYAMA TOKYO代表小宮山慶太が総合プロデューサー、アドバイザーにブランドプロデューサー久々野智 小哲津（くくのち こてつ）が企画主催する、今そしてこれからのTOKYOを感じられるアートを紹介するイベント。神保町の小宮山書店ビルギャラリースペースにて開催。2020年3月24日火曜日から4月12日日曜日まで。

https://realtokyoart.themedia.jp

左上今回の出展アーティスト　秋赤音（AKI AKANE）、はじめきのこ（Hajime Kinoko）、COOKIE、田崎太郎（Tazaki Taro）、米原康正（Yonehara Yasumasa）（あいうえお順）

今回10点新作を発表するCOOKIEは元々、絵が好きで昨年から画家としての在り方を、KOMIYAMA TOKYOの小宮山慶太に相談。COOKIEの特徴である力強い線によるコントラストで魅せるタッチと、独特の世界観から感じられる高いセンスを活かしつつ、ARTとしての完成度を高めるためのディスカッションが繰り返された。

 今回の『リアルトウキョウアート』では、COOKIEに加え、
ロープアーティストとして世界のエンターテイメントイベントから出演依頼が増えているHajime Kinokoの作品。
中国、ヨーロッパでも絶大な人気を誇る米原康正の最新作。
世界のトップブランドからメインイラストレーションの依頼がくる秋赤音の作品。
陶芸家でかわいいキャラクターの作品が好評の田崎太郎。
入場無料ですべての作品が購入可能。すべて写真撮影OKにて、ARTを多くの方に楽し店でいただく形で開催をする。

・出展アーティスト（あいうえお順）

秋赤音 / AKIAKANE
Artist / アーティスト

2011 年 TOY’S FACTORY から「antinotice」で歌手兼絵師としてデビュー。 世界中にクライアントを持ち、主にイラスト、キャラクターデザイン、グラフィックデザイン 他にも衣装デザインや動画制作と多岐に渡って活動。最近では、フランスでの個展開催、 アートフェア東京出展など、美術分野にも活動の幅を広げている。
 

懊悩呻吟の果てに（秋赤音）

COOKIE / くっきー
Artist / アーティスト

1976年3月12日生まれ、滋賀県出身。日本のお笑い芸人。吉本興業所属。
コンビ・野性爆弾として活動、ネタ作りからコントの小道具まで全て自身が手掛け
ている。独特な世界観が評価されアーティストとしても注目され、2018年国際公募
展「ART OLIMPIA 2019」アンバサダーに就任。
2019年Artexpo New Yorkでは最も注目するアーティスト5人に選出されている。

ニール（くっきー）

田崎太郎 / Taro Tasaki
陶芸家、アーティスト Ceramic artist, Artist

1970年福岡県生まれ。96年七沢工房に入る。2001年茨城県八郷にて築窯、「工房 火の玉発動機」を主宰 。戦闘機や狛犬をモチーフにし独自の手法で陶器で製作された作品達はセラミックとは思えない精密な仕上りです。また温かみがあり、縁起が良いとも言われています。2016年より東京アートフェアに出展(KOMIYAMA TOKYO)、 2020年"ブレイク前夜展" （GINZA SIX Artgroriex・東京都）など勢力的に活動を行っている。

鮫型潜水艦（田崎太郎）

Hajime Kinoko / ハジメ キノコ
アーティスト、緊縛師、ロープアーティスト、写真家
Artist,  KINBAKUSHI, Rope artist, Photographer

1977年10月22日生まれ。縛りをエロスと捉えるだけでなく、ポップな解釈
やアートへの昇華も得意としている。特に自然(木や岩など）や空間までも縛る
ユニークな作品性は評価されている。近年はパフォーマンス以外に、写真や映像による   アートワークも精力的に発表。縛りと撮影、演出の全てを手がける。また国内のみならず、パリ、ロンドン、ローマ、ベルリン、シドニー、メルボルン、ローマ、バンクーバー、ニューヨーク、ロサンゼルス、台北、上海の他、　世界中の都市での公演、ワークショップを行っており、海外での認知度も高い。日本を代表する縄のスペシャリスト。

歩み（はじめきのこ）

米原康正  / Yasumasa Yonehara
編集者、アーティスト / Editor, Artist

東京ストリートな女子文化から影響を受けたその作品は、雑誌などメディアの形をして表現されることが多く、90年代以降の女子アンダーグランドカルチャーの扇動者でもある。早くから中国の影響力を強く感知し、そこでいかに日本的であるかをテーマに活動を展開、現在中国のSNS、微博のフォロワー280万人強。一昨年より前髪をテーマに自ら撮影した写真にペイントした作品を発表し大好評を得る。2年間で10回以上の展覧会を国内外で開催。  +DA.YO.NE. というコラボレーションブランドも始動した。

青い前髪を持った肉体の軌道（米原康正）

・総合プロデューサー
KOMIYAMA TOKYO代表
小宮山慶太

「私は、一年の半分を海外のアートフェアに足を運び過ごします。可能性のあるARTの買い付けと、日本でこれから期待できるアーティストを方々に紹介するためです。日本でもその期待できるアーティストの作品を気軽に見たり購入したりする機会をつくりたいをずっと考えてました。」

・アドバイザー
ブランドプロデューサー
久々野智 小哲津（くくのち こてつ）

「『RTA』は価値がすでに確定しているものではなく、今そしてこれからのアーティストとARTを紹介していきます。すべての作品を写真を撮っていただいてOKにしております。トウキョウの今に触れにぜひお越しください。」

Real Tokyo Art.(RTA)
開催日時：２０２０年３月２４日（火）〜４月１２日（日）
開催場所：KOMIYAMA TOKYO（小宮山書店）
住所：小宮山書店中3階ギャラリー　スペース&4階ショールーム
電話番号：03-3291-0495
営業時間：月〜土　11:00-18:30
日・祝　11:00-17:30

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電話番号：03-3291-0495
担当：井出（いで）