東京都主催・400文字から世界を変えるスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2020」が開催!
今年で7期目を迎える、東京都主催の日本最大級スタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2020」を開催します。コンテストの応募は400文字のアイデアからスタートでき、最優秀者100万円・優秀者50万円の賞金、ファイナリストには支援メニュー、また都内で法人設立時に活動資金100万円が提供されます。2020年度の応募は、5月12日(火)14:00より開始!
東京発・400字から世界を変える、スタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY」は、テクノロジーから、モノづくり、ソーシャルイノベーション、リアルビジネス、グローバルを見据えた起業など、分野を越えて、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出するスタートアップコンテストです。
優秀で実現可能なビジネスプランなど、初めは必要ありません。「こんな世界や世の中をつくりたい、みてみたい。」その、あなたに秘めた夢・情熱こそが全てのはじまりです。この場に集まる仲間や応援団と共に、真に世界を変えていける力を、思い切り磨いていってください。
今年のスローガンは「THE BEGINNING OF」。
世界を変えるのは、きっと一人ひとりの情熱です。これまでの発想や想像力を超えて、これからの10年、これからの100年を、大胆に描く皆さんからのアイデアを楽しみにお待ちしています。
■TOKYO STARTUP GATEWAYの特徴
・400文字でエントリーOK
400文字のアイデアからスタート。最初から確実なプランは必要ありません。まずはあなたの情熱を思い切りぶつけてください。
・創業資金・支援メニューの提供
最優秀者100万円/優秀者50万円の賞金、ファイナリストには支援メニューと翌年度までの都内での法人設立で活動資金100万円を提供。
・メンターと共にアイデアを磨く
50人もの日本を代表する起業家・ベンチャーキャピタリスト・アクセラレーターがメンターとして強力にバックアップ。
・参加者同士のコミュニティ
同じタイミングで起業を志し、困難を共にした「起業同期」との切磋琢磨・相互支援のコミュニティはかけがえのない財産に。
・実践的なビジネススクール
各分野で注目の起業家が講師となって、アイデア段階・シード期に必要不可欠な知恵とノウハウを伝授。
・リソース獲得の機会を提供
創業メンバー、最初の顧客、メディア、エンジェル投資家など、創業期を支えてくれる重要なリソースとの出会いの場を用意。
●コンテスト部門 2020年8月1日~2020年11月29日
先輩起業家による実践的な講義&メンタリング、ユーザーインタビューやプロトタイプの開発等の具体的なアクション、共に起業を目指す応募者同士の切磋琢磨を通じて、起業家としてのビジョンを深め、アイデアを、「世界」を変える事業計画にブラッシュアップしていきます。
▶コンテスト部門First Stage/8月上旬~9月上旬
8月22日(土) First Stage Gathering
8月末
9月上旬
※8月上旬頃より、コンテストのエントリー者や通過者の方へ優先的にご案内する実践ビジネススクールを実施します。エントリー者や通過者の方には、限定コンテンツや新着講座を優先的にご案内させていただきます。
※TOKYO STARTUP GATEWAY2020においては、新型コロナウイルス(COVID-19)の状況を踏まえ、First Stageならびに以下Second Stageの集中メンタリングDayを【全編オンライン】で開催致します。以降の開催形式については、状況を鑑みながらTOKYO STARTUP GATEWAY公式WEBサイト等でお知らせ致します。
▶コンテスト部門Second Stage /9月中旬~10月下旬
9 月 26 日(土)、27 日(日) 集中Mentoring Day
10月上旬 セミファイナリスト審査 事業計画書提出
10月中旬 セミファイナリスト審査 結果発表
10月17日(土) もしくは 18日(日) 事業計画プレゼンテーション審査
11月上旬
▶コンテスト部門Final Stage 11月上旬~11月下旬(10名を「ファイナリスト」として採択予定)
11月7 日(土) ピッチ&事業計画ブラッシュアップ
11月21 日(土) ピッチ&事業計画ブラッシュアップ
11月28 日(土) THE FINAL 前日設営&前日ブラッシュアップ会
▶コンテスト部門決勝大会
11月29日(日)
●アクセラレーション部門 2020年12月上旬~2021年3月下旬
コンテスト部門ファイナリストの10名には、約3か月間の短期集中型でアクセラレーションプログラムを提供。コンテスト終了後の継続サポートを通じて、事業化スピードの加速を目指します。また、セミファイナリストも、「起業家同期コミュニティ」の一員として、ファイナリストと共に切磋琢磨しながら創業や事業化を目指していきます。
<過去の実施例>
▶創業支援のプロフェッショナルによる個別メンタリング
300人の起業支援を行ってきたETIC.や各分野のアクセラレーター・ベンチャーキャピタル、先輩起業家が事業戦略、組織戦略など、ファイナリストの課題に応じて1対1のメンタリングを行います。
▶仮想取締役会・理事会による事業化支援
ファイナリストの事業に対して適切なアドバイスを行える起業家数名が仮想の取締役・理事となってミッション・ビジョンの策定、事業・サービスコンセプトのブラッシュアップ、中長期的な事業戦略のプランニング、資本政策の立案等をサポートします。必要に応じて顧客・アライアンス先・投資家の紹介、販路開拓の支援も行います。
▶ファイナリスト・セミファイナリスト同士のリソース共有
ファイナリスト・セミファイナリストが一同に集まり、起業や事業スタートに向けて足りない経営資源(顧客・取引先・ユーザーインタビュー候補等)をお互いで補い合う「リソース・マーケット」を数回、開催します。
▶先輩起業家から学ぶ、創業期に必要な経営勉強会
TOKYO STARTUP GATEWAYの先輩起業家や各分野のプロ講師を招き、「創業までのプロセスと困難の乗り越え方」「法務・税務」「ソーシャルメディアマーケティング」「人材採用」「インターン活用」等、自分たちの現場で必要な経営ノウハウについて、お互いの経験を共有し、切磋琢磨しながら学び合う勉強会を開催します。
▶そして、その後も続く、最強の起業家コミュニティへ
TOKYO STARTUP GATEWAYで生まれた「起業家同期」の切磋琢磨と相互支援のコミュニティは、その後も継続します。遥か未来のビジョンを見据え、共に起業家として挑戦するコミュニティは、一生の財産となっていくはずです。
●募集要項
応募資格
(1)15歳から39歳までの起業を目指すアイデア・プラン段階の個人
※2020年4月1日現在で15歳以上、40歳未満の方
(2)2021年度末までに都内で起業を目指す方
(3)プログラム通過者同士で切磋琢磨して、お互いを高め合っていく意思のある方
※法人登記前であればプロジェクトベースやテストマーケティング等のサービス提供を開始している段階の方(個人事業主を含む)でも応募可能です。
※都内で起業する可能性のある方であれば、都外にお住まいの方も応募頂けます。
※チームでの参加も可能ですが、応募主体はビジネスプランの立案者個人となります。
※ビジネススクールやメンタリングは、休日や平日の夜開催するため、会社勤めの方で、今の仕事を続けながら
創業準備をしたい方の応募も可能です。
※応募はお一人1件に限らせて頂きます。
分野を超えた起業家の融合・協働・切磋琢磨のプラットフォームを通じて、10年後・100年後の世の中のビジョンを世界に示せる、若き起業家を「東京」から発信していきます。
※過去6年間において、IoT・IT・AI・技術研究開発、衣・食・住の生活密着型サービス、モノづくり、ハードウェア・サイエンス・宇宙開発、農林水産業、水・エネルギー開発、バイオテック、ファイナンス、医療・介護・ヘルスケア、教育・子育て支援、アート・スポーツ・文化、次世代モビリティやモーターの開発など、多様なアイデアのご応募がありました。これらの分野に限らず、幅広い分野・新領域で「世界」を変える可能性を秘めたプランを広く募集します。
審査基準
1.アントレプレナーとしての熱意・ビジョン
2.新しい市場を拓く革新性
3.ビジョン実現に向けた計画性
4.共感性
※First Stage、Second Stage、Final Stageそれぞれのステージに応じて審査のウェイトは異なります。
First Stageに向けた審査スケジュール
7月5日(日)23時59分 エントリー〆切
7月上旬 エントリー審査通過者発表
7月14日(火)14時00分 一次審査書類提出〆切
7月末 First Stage進出者発表
※エントリー審査通過者には、順次、一次審査に必要な提出書類の情報をお送りします。一次審査のための書類作成には一定の時間を要しますので、早めのエントリーをお勧めします。
※First Stageに向けた審査結果は、個別にご連絡いたします。不通過の理由に関するお問い合わせには一切応じられませんのでご了承ください。
※8月上旬頃より、コンテストのエントリー者や通過者の方へ優先的にご案内する実践ビジネススクールを実施します。エントリー者や通過者の方には、限定コンテンツや新着講座を優先的にご案内させていただきます。
審査員
各分野でフロンティアを切り拓いてきた日本を代表する経営者が応援団としてファイナリストをサポートします。
[審査員長]
各務 茂夫 氏
東京大学
大学院工学系研究科 教授
産学協創推進本部 副本部長
日本ベンチャー学会会長
NPO法人アイセック・ジャパン会長(代表理事)
※他、5人程度の枠で調整中です。
●決勝大会(ファイナル)
ファイナリストに選ばれた10名は、300人の聴衆を前に、あなたのビジョンと事業計画をプレゼンテーション。近未来の経営チーム、サービスの最初の顧客、事業提携先候補、エンジェル投資家・ベンチャーキャピタリストなど、事業化に必要なリソースとの出会いの場を提供します。当日は、東京から「世界」を目指す若き起業家の誕生に注目するメディア関係者も来場。あなたの事業構想が、日本や世界に「デビュー」する日です。
日時 11月29日(日)
場所 東京都内(11月上旬発表予定)
賞 ・最優秀賞100万円(1組)
・優秀賞50万円(2組)
・オーディエンス賞(1組)
●ビジネススクール
本コンテスト「エントリー者」には優先的にご案内。先輩起業家・プロフェッショナルが講師となって、起業や事業開発に挑む学生・社会人のための「実践ビジネススクール」を開講します。
<過去の実施講座例>
リーンローンチパッド(理論編・ブラッシュアップ編)
スタトラ・オンライン(全編オンライン/3ヶ月間の連続講座)
非デザイナーのための「デザイン思考」 他
●過去出場者
・清水敦史さん(2014年度ファイナリスト)
世界初!台風発電で世界を変える
2016年8月より沖縄にて台風発電実証実験を開始。日本経済新聞、ガイアの夜明け(テレビ東京)、CNNなど多数メディア出演。THK、スカパーJSAT等とも連携をし、2020年の実用化と世界各国での事業展開を目指して量産機を開発中
・中村翼さん(2014年度ファイナリスト)
空飛ぶクルマ"SkyDrive"を開発
日経新聞一面やNHKなど多数メディア出演・掲載。トヨタ自動車をはじめ36社とスポンサー契約を締結し、2018年夏に1/1スケール試作機デモフライトを成功。
・和田真由子さん(2016年度ファイナリスト)
胸を張って生きていく、運命の一枚を
2016年夏に起業し「over E」の販売を開始。2018年3月には池袋パルコのPOP UP SHOPにて、同店イベントスペース過去最高売上を達成。
【NPO法人ETIC.とは】
新しい事業づくりを通して次世代社会を創り出すことに挑戦する起業家型リーダーを育成・輩出し、社会に新しい生き方・働き方のスタイルを提案するNPO法人。ベンチャー企業やNPO、大手企業の新規事業部などで、学生が事業の成功に貢献することを目指して取り組む「長期実践型インターンシップ」(97年~)、社会起業家を志す若者の日本初の事業プランコンペティション「STYLE」(02年~)、社会的事業を立ち上げる若者を支援する「NEC社会起業塾」(02年~)、地域に根付いた若者の挑戦機会を創り出す事業を応援する「チャレンジコミュニティ創成プロジェクト」(04年~)など、現在では全国70地域で人材育成プログラムを実施。東日本大震災を受け、「震災復興リーダー支援プロジェクト」も開始(11年~)。これまで約8800名の若者たちが変革・創造の現場に参画。1500名以上の起業家を輩出。
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