もっと普通の中国の人の感覚知りたくないですか?
CBMedia、それは中国と日本を繋ぐ架け橋となるメディアです。中国と日本の間にはよく誤解が生じます。それは情報が伝わっていないことが原因であることが多いです。日本人が中国を見る視点には多くのステレオタイプ(固定観念)が存在します。しかしステレオタイプが生じると、別な側面に目を向けなくなってきます。そして情報が限られていると「よく分からない」「分からないから怖い」といった感情になりやすいです。日本のマスコミで取り上げられているニュースと、中国人が関心を持って見ているニュースとの間には違いがあります。今はネットメディアがたくさんあるので、中国で話題になっている情報もたくさん流れていますが、言葉の壁があるのと、そこで暮らしている人の日常感覚が分からないので、あまり知られていません。CBメディアは、中国の情報ソースとネットワークを利用して、中国人が今関心を持っている話題を紹介します。話題の中心は中国で暮らしている人が関心を持っている情報です。CBメディアが情報を伝えることによって、中国に対するイメージが変わり、親しみを持ってもらうことを目指します。先入観を持たずにニュースを楽しんでください。
中国と日本の間にはよく誤解が生じる。それは情報が伝わっていないことが原因であることが多い。
日本人が中国を見る視点には多くのステレオタイプ(固定観念)が存在する。「違法なコピー商品ばかり作る国」「海洋進出しようとして軍備増強している国」「個人の権利が守られない国」などだ。
しかしこうしたステレオタイプが生じると、別な側面に目を向けなくなってくる。そして情報が限られていると「よく分からない」「分からないから怖い」といった感情になりやすい。
もちろん中国人は中国で暮らしているのでそのような感情がない。一番の違いは接している情報だ。彼らの間で話題になっている情報は日本人とは異なる。
例えば、最近の話題で行くと、アリババグループ有力後継者が浮気問題で失脚したこと、テスラの値下げに伴う消費者の抗議行動、宅配ボックス有料化に伴う消費者の抗議行動などが挙げられる。
https://www.chinabridge-media.com/post/cbmedia-jiangfanshijian
これを見ると分かるように、日本のマスコミで取り上げられているニュースと、中国人が関心を持って見ているニュースとの間には違いがある。日本人は、コロナ騒動やトランプが中国を非難していることなど日本に関わってきそうなニュースに関心を持ちやすい。一方で中国人はECサイトや車、宅配ボックスなど、生活に関係のある話題に興味を持ちやすい。そこで暮らしている人にとっては日常的なことの方に興味が向く。
今はネットメディアがたくさんあるので、中国で話題になっている情報もたくさん流れている。しかし言葉の壁があって情報がなかなか手に入りにくい。そして何が話題になっているかも理解しにくい。話題は家族や学校、職場で形成され、そこで暮らしている日常感覚がないとなかなか分からないからだ。
そこでCB Mediaは、中国の情報ソースとネットワークを利用して、中国人が今関心を持っている話題を紹介する。
話題の中心は中国で暮らしている人が関心を持っている情報だ。買い物、レジャー、ゴシップなどである。こうした生活者の感覚こそが、やがては巨大な市場につながり、社会的に大きな動きにつながる。考えてみてほしい。もし中国で消費者向けビジネスを立ち上げるとしたら何が必要だろうか。「政府とコネを作る」といったことを考える人もいるかもしれないが、消費者の感覚を知らないとビジネスを成功させることは難しい。最近もスーパーマーケットのカルフールが撤退したが、カルフールは中国のスーパー市場を創設期から作り上げながら、消費者ニーズの変化に対応できず撤退したと言われている。消費者の感覚を理解することがいかに重要かを物語っているだろう。
とにかく、CB Mediaがこうした情報を伝えることによって、少なくともそれを見た人の中国に対するイメージが変わり、親しみを持つことが重要だ。先入観を持たず、是非話題のニュースを楽しんで欲しい。
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