オードリー・ヘプバーン 写真展「オードリー・スタイル 飾らない生き方」開催!
ハリウッドデビュー前から、ファッション・アイコンとして輝き続けた女優時代、ユニセフ親善大使まで、信念を通した彼女の生き方。
1929年にベルギーで生まれたオードリー・ヘプバーン。バレリーナを夢見ていましたが、フランスの小説家コレットに見出され、1951年のミュージカル「ジジ」でブロードウェイ・デビューを果たします。
同時にオードリーはハリウッド映画「ローマの休日」の王女に抜擢され、気品に満ちたプリンセスを可憐に演じ、スターの道を歩きはじめます。彼女の前髪を短く切り、サイドをカールした髪型は「ヘプバーンカット」として多くのメディアや雑誌にとりあげられました。「麗しのサブリナ」「パリの恋人」「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」......。女優としてはもちろんのことくるぶし丈のサブリナパンツやフラットシューズ、シンプルなブラックドレスなど、オードリーは新しい時代をリードするファッション・アイコンとなり、誰もが彼女の魅力に夢中になりました。
晩年はユニセフ親善大使として厳しい環境に生きる子供たちへの援助活動にも貢献しました。
女優として、女性として、母として、ひとりの人間として、オードリーの信念ある生き方は、今も多くの人の共感を得ています。
本展では、オードリー・ヘプバーン(1929〜1993)の飾らない生き方を著名な写真家の作品を中心に約130点の写真で展観します。
会場では写真展オリジナルグッズを販売予定。
<関連書籍のお知らせ>
本展の開催にあわせて写真集を刊行します。
写真集『AUDREY STYLE 飾らない生き方』
■ B5 変型/ 192 頁(予定) ■上製
■ 写真点数約 170 点 カラー、モノクローム
■ 予価:本体 2,200 円+税
■ 寄稿:綿矢りさ
章構成
1 章:バレリーナへの夢
2 章:プリンセス誕生
3 章:スター街道と私生活
4 章:コメディエンの才能
5 章:時代をリードするヒロイン像
6 章: オードリー・スタイル
7 章:信念の人
エッセイ:くっきりと輝く、飾り気のなさ 綿矢りさ
<写真展巡回予定>
会場:札幌三越店 本館10階 催事場
会期:2020年8月1日(土)~2020年8月16日(日)
お問い合わせ先:011-271-3311(大代表)
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