『第2回 タムロン鉄道風景Instagramコンテスト 2020』 審査結果発表
総合光学機器メーカーの株式会社タムロンInstagram(代表取締役社長:鯵坂司郎、本社:さいたま市)は、地域の活性化と鉄道文化、写真文化の振興に貢献することを目的として2008年から「タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」(以下「タムロン鉄道風景コンテスト」)を開催し、多くの鉄道ファン、写真ファンからご応募いただいております。
プリント応募限定である「タムロン鉄道風景コンテスト」(募集中・8月25日消印有効)に加えて、昨年に引き続き、Instagramを通じて写真を楽しまれている皆様を対象とした「タムロン鉄道風景Instagramコンテスト」を開催いたしました。このコンテストは鉄道を含む風景やスナップ作品に「#タム鉄フォトコン」のタグをつけ、スマートフォンからでも気軽にご応募できるInstagram限定のフォトコンテストで、2020年6月15日(月)~7月17日(金)にかけて募集いたしました。
審査員には、鉄道写真家の杉山 慧(すぎやま さとる)氏をお迎えし、応募総点数(「#タム鉄フォトコン」のタグを付けて投稿された数) 約8,000点の中から大賞1点、準大賞3点、入選15点、タムロン賞1点の全入賞作品20点を選出いたしました。
※結果発表はタムロン公式ブログ
https://tamronmag.jp/photocontest/tetsucon/2020train-igresult.html をご覧ください。
【募集結果】 応募作品数(「#タム鉄フォトコン」のタグを付けて投稿された数) 約8,000点
【大賞作品】
【選評】
JRの企画切符のポスターなどに何度も登場し、すっかり有名になった予讃線の下灘駅。今や多くの方がインスタ映えを求めて訪れますが、こちらのように多重露光を用いた作品は斬新です。
多重露光という手法そのものは昔から行われてきましたが、刻一刻と日没が迫り、明るさや色味、雲の形などが変わりゆく駅で、思い通りに撮影するのは容易ではありません。しかし見事に仕上がっています。おそらく、事前に綿密な打ち合わせを行って、撮影されたのでしょう。二人の親密な関係が伝わってくる距離感やポーズの取り方や、人物と景色の重ね方もよく考えられています。この二人がどのような思いで景色を見ているか、もし自分が誰かとそこに座ったらどんな会話をするだろうか。この作品は見た人に様々なイメージを抱かせてくれると思います。
努力・経験・技術・発想力・運(天候など)の全てが上手く噛み合って、非常に完成度の高い作品に仕上がっています。
※現在、プリント応募の「第13回 タムロン鉄道風景コンテスト」は作品募集中。
2020年8月25日(火) 消印有効です。
詳しくはこちらをご参照ください https://www.tamron.jp/special/contest/train2020/
<株式会社タムロンについて>
「産業の眼を創造貢献するタムロン」をスローガンとして掲げ、デジタル一眼カメラ用交換レンズをはじめとする、一般ユーザー向けの各種光学機器からOEM関連、そして各種産業分野に貢献する光学製品に至るまで、独創的な光学製品を供給している総合光学機器メーカーです。今後も豊かな創造性と先進的な高い技術力を駆使し、様々な産業分野に眼を向けて邁進するとともに、事業活動のあらゆる面で環境保全に配慮した活動を目指します。
------------------------------------------------------------------------------------------
タムロンは2020年11月1日に創業70周年を迎えます。
70周年特設ページはこちら https://www.tamron.co.jp/70th/
------------------------------------------------------------------------------------------
<取扱光学製品>
一眼レフカメラ用交換レンズ、ミラーレスカメラ用交換レンズ、ビデオカメラ用レンズ、デジタルカメラ用レンズ、ドローン用レンズ、各種光学用デバイス部品、監視カメラ用レンズ、FA/マシンビジョン用レンズ、車載用レンズ、カメラモジュール、原器 他
あなたの会社のニュースを掲載しませんか?
ニュースへの新規掲載お申込み(無料)