欧州の写真・映像分野で権威のある「EISAアワード」を32年連続で受賞
キヤノンのデジタルカメラ3機種と交換レンズ4機種の合計7機種が、欧州で権威のある写真・映像関連の賞「EISAアワード2020-2021」の各賞を受賞しました。これにより、キヤノンは32年連続で「EISAアワード」を受賞したことになります。最高クラスの性能を備えた一眼レフカメラのフラッグシップモデル「EOS-1D X Mark III」(2020年2月発売)については、カメラ・レンズ関連で権威のある「TIPAアワード2020(※1)」、「カメラグランプリ2020(※2)」に続き、3つ目の受賞となります。
■ 「EISA アワード2020-2021」受賞部門/製品(7件)
■ 「EISAアワード」とは
「EISA(Expert Imaging and Sound Association)」は、29カ国・地域のカメラ、ビデオ、オーディオなどの専門誌約55誌が加盟している欧州を代表する権威ある団体です。
「EISAアワード」は、同団体に加盟する各誌の編集者やテクニカルエディターにより決定される賞で、過去1年間に少なくとも欧州10カ国・地域で発売された写真・映像・音響関連製品の中から優れた製品に贈られます。1982 年にスタートして以来、今年で39 回目を迎えました。なお、今回の受賞により、キヤノンの受賞は1989 年より32年連続となり、幅広い製品分野において累計35回(年)、合計88種類の製品・技術が受賞したことになります。
※1 「TIPA(Technical Image Press Association)」は、欧州を中心としたカメラ、ビデオなどの分野における主要な専門誌が加盟している業界団体。TIPAアワード 2020では、「EOS-1D X Mark III」、「EOS 90D」、「RF70-200mm F2.8 L IS USM」、「RF85mm F1.2 L USM」、「PowerShot G7 X Mark III」のキヤノンの5機種が最優秀賞を受賞。
※2 カメラグランプリ2020は、国内の写真・カメラ専門の雑誌、Web媒体の担当記者で構成されるカメラ記者クラブが主催する国内で最も権威のあるカメラ・レンズ関連の賞の1つ。「EOS-1D X Mark III」が受賞した「カメラ記者クラブ賞」は、「大賞」「レンズ賞」を受賞した製品を除く過去1年間に国内で発売されたすべてのカメラと写真製品・機材を対象に、カメラ記者クラブ会員が大衆性、話題性、先進性に優れた製品を選出するもの。
あなたの会社のニュースを掲載しませんか?
ニュースへの新規掲載お申込み(無料)