テレワークやワーケーションなど「新しい働き方」を地域で促進。古民家リノベの民泊がクラウドファンディングで特別割引宿泊や体験型観光を提案
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、古民家をリノベーションした一棟貸切宿「茶心」(ちゃしん/宮崎県児湯郡新富町)について、コロナ禍で宿泊客の受け入れができない中で存続を期すため、クラウドファンディングプロジェクトに挑戦しています。
プロジェクトでは、通常ペア1泊50,000円のところを30,000円で宿泊できる、限定20名の特別割引プランを用意。さらに新富町の天然の海岸・富田浜(とんだはま)での馬の外乗り「ビーチライディング」や、企業などを対象とした「宿泊研修」など、多様なリターンを揃えています。
こゆ財団ではwithコロナでニーズが高まっている多拠点居住、テレワーク、ワーケーションといった「新しい働き方」について、地域での実践を支援。中間支援団体であるこゆ財団がコーディネートし、地域を活用した研修や新規事業の創出にも貢献します。
■特徴:20,000円もお得に泊まれる!一棟貸切宿ペア宿泊特別プランなど注目のリターン多数
こゆ財団は、コロナ禍で2020年春以降の宿泊客の受け入れができない一棟貸切宿「茶心」について事業の存続を図るだけではなく、今後の「新しい働き方」に呼応する価値を広く提供するため、クラウドファンディングに挑戦しています。
<プロジェクト概要>
*コロナの影響で売上ゼロに陥った一棟貸切宿「茶心」存続に、お力添えをお願いします
ポータル:CAMPFIRE https://camp-fire.jp/projects/308115/
期 間:8月30日まで
目標金額:200万円
<注目のリターン>
◎テレワーク/ワーケーション向け
20,000円お得に宿泊できる1泊2日ペアチケット
通常ペア1泊50,000円のところ、20,000円お得に宿泊できるチケットとなっております(20組限定)。また、お土産として茶業の盛んな新富町の3つの茶園から、プロジェクトメンバーが選んだお茶2パックがセットになっています。
・【20,000円お得!】宿泊ペアチケット(1泊2日)
・新富町の3つの茶園 おまかせお茶セット(2パック 各80〜100g)
※宿泊チケットは2021年8月31日まで利用可能です。
※宿泊の際は3日前までにご予約をお願いいたします。
◎滞在型観光向け
全長8kmの海岸線を馬で駆ける「ビーチライディング」+ペア2泊3日チケットほか
3日間の滞在期間中、いずれか1日について以下のスケジュールでの新富町体験がセットになったプランです。全長8kmの天然の海岸・富田浜を馬に乗って走る「ビーチライディング」に、「茶心」から車で15分の地域交流コミュニティカフェ「こゆ野菜カフェ」のランチチケット、宮崎牛焼肉ディナー割引チケットがセットになっています。
※宿泊及びランチ、体験、割引チケットは2020年11月〜2021年3月が対象期間です。
※実施日の1ヶ月前までのご予約をお願いします。
※人数は1〜2名様を対象としています。
※新富町までの往復交通費、町内の移動については実費負担をお願いします。
※ビーチライディングの諸注意
・全長8kmの天然の海岸・富田浜を馬に乗って走ります。
・体験人数は1〜2名様まで
・体験時間は宿泊日と合わせて事前にご相談ください。
・天候により実施時間が前後する可能性があります。
・動きやすい服装、長ズボン着用でお越しください。
・雨天決行
※「こゆ野菜カフェ」ランチの諸注意
・新富町商店街の地域交流コミュニティカフェ「こゆ野菜カフェ」でのランチです(メニューは「新富焼き野菜のスープカレー+サラダプレートセット」となります)
・ランチチケットは2名様分となります。
・ランチタイムは11:30〜14:00、毎週月曜と第2・4日曜定休です。
※宮崎牛焼肉割引チケットの諸注意
・割引チケットは2000円分となります。
・新富町内で宮崎牛の焼肉が味わえるお店で使用できます。
■背景:拡大するワーケーション需要。ビジネスパーソンの感性を刺激する体験型サードプレイスを目指す
「Work(仕事)」と「Vacation(休暇)」を組み合わせた造語であるワーケーションは、「リゾート地や地方等の普段の職場とは異なる場所で働きながら休暇取得等を行う仕組み」として2019年頃から新聞誌面でも取り上げられるキーワードとなっています。
導入する企業にとっては、価値観が多様化する中での新しい企業風土づくり、健康経営の促進、社員のモチベーション向上、休暇取得の促進などさまざまなメリットが得られることが挙げられています。
こゆ財団では、著名な観光地のない宮崎県新富町においては、都市部にはない静寂とマインドフルネスに適した一棟貸切宿「茶心」はもとより、新たな刺激や気づきを得ることができる体験コンテンツを活用することで、ビジネスパーソンのサードプレイスとしての活用を視野に入れています。
今回のクラウドファンディングプロジェクトは、民泊事業の存続はさることながら、そうした新富町の価値を共有・体験していただくための未来を見据えたアクションとしても位置付けています。
■今後の展望:タイムシェアリングで多用途に展開。人材育成、企業研修にも貢献
こゆ財団ではクラウドファンディング支援者を中心に、新型コロナウイルス感染症の拡大状況をみながら2020年10月以降の「茶心」利用促進をはかっていきます。
具体的には、宿泊施設としてはもとより、企業合宿、人材育成、茶道体験、句会、記念日の写真撮影スポットといった用途でのタイムシェアリングを実施。お茶手揉み体験、搾乳体験といった町内の体験型観光プログラムとも連動し、訪れるビジネスパーソンのクリエイティビティを刺激するプランを揃えていきます。
<今後の展開>
・企業研修(リーダー人材向け対話プログラム、経営者向けリトリートプログラムなど)
・人材育成(起業人材による和装や撮影事業のサービスプロトタイプ実践など)
・コミュニティ創出(地域住民による句会、茶道体験など)
・体験型観光(お茶手揉み体験、搾乳体験など)
<一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)>
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、2017年から2019年までの2年間で4億円から19億円まで伸ばすことに成功しました。
*メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/月刊事業構想/月刊ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebookページ https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるさとチョイス)https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
▶︎新富町ふるさと納税ページ(楽天)https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
▶︎新富町ふるさと納税ページ(ふるなび)https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1647&order=1&search=0&fbclid=IwAR085yk3XwJ0TuuhxFA_7bimT5vT2fErDvz5A3Mh0DmIlRHhcuAmlsTvVnI
▶︎新富町ふるさと納税ページ(さとふる)https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
▶︎スマート農業推進協会 https://smart-agri.co/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
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