エプソン販売株式会社は、2020年8月28日（金）よりフォトコンテスト『エプソンフォトグランプリ2020』を開催、作品の募集を開始しました。作品の応募締め切りは2020年11月16日（月）です。

「エプソンフォトグランプリ」は、インクジェットプリントによる写真作品づくりを幅広い方々に楽しんでいただくことを目的に、2006年からスタートしたフォトコンテストで、今回で15 回目を数えます。写真そのものの表現力はもちろんのこと、撮影から出力までのデジタルフォトづくりの総合力が評価されるデジタルフォトプリントならではのコンテストとして親しまれ、昨年の「エプソンフォトグランプリ2019」では、1万2千点を超える作品応募をいただきました。

募集部門は、昨年同様「ネイチャー部門」「ヒューマンライフ部門」「モノクロ作品部門」「学生部門」の計４部門です。全部門の中からグランプリ1作品が選出され、受賞者には賞金100万円 が贈呈されます。今年のコンテストでは、入賞者総数を昨年の46名から77名へと大幅に増加させ、入賞チャンスを広げました。コンテストの審査員は、写真家の田沼武能氏と三好和義氏が引き続き務められ、審査結果は2021年3月に発表を予定しています。
写真表現が多様化する現代において、撮影から画像の選択・調整、用紙の選択・プリント制作までの一連の作業を、自分で行えるのがプリント作品づくりの魅力です。あなたの大切な一瞬を伝える渾身の作品のご応募をお待ちしています。

エプソンでは、主催するフォトコンテストを紹介するホームページ「PHOTO CONTEST PORTAL SITE」を設けています。作品づくりに関する情報や入賞に役立つヒント、テクニックなど作品づくりのポイントを学ぶこともできますので、ぜひご覧ください。https://www.epson.jp/photocontest/

なお昨年まで同時に作品募集をしていた、初めてのコンテスト応募の方やデータで気軽に参加できるフォトコンテスト「meet up!-selection-」は、2020年10月より開催する予定です。詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。
エプソンは、これからもフォトコンテストを通じて、お客様へプリントする楽しさや喜びを提供し、豊かな写真文化の醸成に努めてまいります。