映画『浅田家!』原案者の写真家・浅田政志の新作写真展『浅田撮影局』をPARCO MUSEUM TOKYOにて9/26(土)より開催!
株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、以下パルコ)は、2020年9月26日から2020年10月12日までの期間、写真家・浅田政志による新作写真展『浅田撮影局』を渋谷パルコ4F「PARCO MUSEUM TOKYO(パルコミュージアムトーキョー)」にて開催いたします。
本邦初公開の最新作写真集「浅田撮影局 まんねん」の世界が広がる展示で、浅田政志自身の息子「朝日」は縁起のよさそうな人に出会い、その場所に赴くことで、「千年。万年と末長く幸せに過ごしてほしい」と願う父親としての普遍的な願いをストレートに込めています。しかし、現実に千年、万年と生きることは叶わないことで、巡る命を写真で伝えていく思い出の形や、父「章」の遺影写真と向き合い模索する様をありありと写し出してます。
そして、会場内に設えられた写真館風撮影スポットでは、今日という特別な一枚の思い出も持って帰れる
「見て、撮って、残す」唯一無二の写真展です。
最新写真集「浅田撮影局 まんねん」は、本展にて先行発売となります。
- 展覧会開催概要
タイトル:『浅田撮影局』
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷パルコ 4F)東京都渋谷区宇田川町15-1 tel:03-6455-2697
期間:2020年9月26日(土)~10月12日(月) 11:00-21:00※入場は閉場の30分前まで ※最終日18時閉場
※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更の可能性があります。
※渋谷PARCO営業日時をご確認ください。渋谷PARCO 公式サイト:https://shibuya.parco.jp/
入場料:一般500円 学生400円 小学生以下無料
主催: PARCO
印刷協力:東京リスマチック
機材協力:株式会社ケンコープロフェショナルイメージング、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、学校法人 日本写真映像専門学校
企画制作:PARCO
会場・宣伝 アートディレクション:祖父江慎
デザイン:脇田あすか(cozfish)
展覧会公式サイト:art.parco.jp
- 展示内容
写真展「浅田家」(2009年)から11年。再びPARCOで浅田政志最新写真展『浅田撮影局』開催!
写真家・浅田政志が空想する写真館、「浅田撮影局」がPARCO MUSEUM TOKYOに出現!
どこか懐かしさを感じるエントランスから一歩足を踏み入れると、本邦初公開の最新写真集「浅田撮影局 まんねん」の世界が広がります。
自身の息子を撮りおろした「朝日」は縁起のよさそうな人に出会い、場所に赴くことで、「千年、万年と末長く幸せに過ごしてほしい」と願う父親としての普遍的な願いをストレートに込めています。
しかし現実に千年、万年と生きることは叶わないことで、巡る命を写真で伝えていく思い出の形や、
父「章」の遺影写真と向き合い、模索する様をありありと写し出しています。
そして会場内に設えられた写真館風撮影スポットで今日という特別な一枚を思い出に残せます。
浅田のデビュー作、写真集「浅田家」の大型展覧会は2009年のPARCO FACTORY(旧渋谷PARCO)からはじまりました。
それから11年となる2020年、写真を「見て、撮って、残す」。
新たな写真シリーズの幕開けをぜひ体感してください。
- 最新作写真集「浅田撮影局 まんねん」を本展にてPARCO MUSEUM TOKYOで先行発売!
浅田政志が放つ新作「浅田撮影局 まんねん」は、自身が地元の撮影局の二代目に扮し、家族みんなの力を借りながら、家族写真/記念写真の新たな可能性を追求しています。
メインは息子・朝日くんの誕生をきっかけに、我が子を被写体に新しい試みに挑んだ作品。
我が子の成長とともに変化していく、微笑ましさとめでたさ溢れる作品に仕上がりました。
家族で「浅田撮影局」の日常を再現したスナップや、父を被写体に遺影写真の可能性に挑んだ作品も一部収録し、家族写真のフルコースといった内容になっています。
生まれたばかりの子どもの成長を見守り、遺影写真で亡くなった人を偲ぶ、人の生き死にと共にある家族写真。「千年も万年も」の幸福を願い、浅田の試みはこれからも続いていきます。
PARCO MUSEUM TOKYO先行発売!
一般発売:2019年10月初旬
書名:浅田撮影局 まんねん
著者:浅田政志
アートディレクション:祖父江槙
判型:B5ヨコ
ページ数:72ページ+BOOK in BOOK 20ページ+おまけ 4ページ
予価:本体2, 600円+税
ISBN:978-4-86152-817-0 C0072
- プロフィール | PROFILE
浅田 政志 | Masashi Asada
写真家
1979 年三重県生まれ。
日本写真映像専門学校研究科を卒業後、スタジオアシスタントを経て独立。
2009年、写真集『浅田家』(2008年赤々舎刊)で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。
2010年には初の大型個展、『Tsu Family Land浅田政志写真展』を三重県立美術館で開催。
PARCO FACTORY(2009年)、森美術館、入江泰吉記念奈良市写真美術館、香港国際写真フェスティバル、
道後オンセナート2018等、国内外での個展やアートプロジェクトにて精力的に作品を発表している。
著書の『浅田家』、および『アルバムのチカラ』(2015年赤々舎刊)を原案とした映画『浅田家!』は2020年10月に全国東宝系にて公開予定。
http://www.asadamasashi.com/
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