「ミッキーマウス展THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」日本展オリジナル企画!日本人アーティストによる“誰も見たことがない“未来のミッキーマウス作品を先行公開!
東京
ミッキーマウス展PR事務局
朝日新聞社・日本テレビ放送網は、2020年10月30日(金)~2021年1月11日(月・祝)までの期間、ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念して2018年~2019年にニューヨークで開催された「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」の作品を中心とした「ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」を森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催。開幕を前に、日本展オリジナル企画として、日本人アーティスト5名が創造する“誰も見たことがない”未来のミッキーマウス作品をアーティスト本人のミッキーマウスへの想いと共に、先行公開いたします。
本展は、「原点=THE ORIGIN」、「現代=THE TRUE ORIGINAL」、「未来=& BEYOND」の3つのゾーンで構成し、時代に合わせて変化し続け、常に未来を牽引し、“唯一無二の存在”であるミッキーマウスの進化を展望します。「未来=& BEYOND」ゾーンでは日本展オリジナル企画として、大島智子、河村康輔、添田奈那、書道家 万美、WAKUという日本人アーティスト5名を招き、“誰もみたことがない、まったく新しいミッキーマウス”というテーマを投げかけました。次世代を担うアーティストの自由な想像力による“誰も見たことがない”未来のミッキーマウス作品を通して、常に進化を続けるミッキーマウスをご覧ください。
ミッキーマウスの魅力は、予想もできない理由で、人それぞれの物語が生まれるところ。私自身はキャラクター禁止の家庭に育ち、ずっと遠い存在でした。ミッキーマウスはみんなのヒーローのようで、眩しくて今でも直視できないような存在です。そんなミッキーマウスの作品を制作するにあたり「自分だけの特別なミッキー」をコンセプトにしたのですが、見ていると元気になる、みんなから愛されている「ミッキーマウス」という存在を、自分の普段の世界観で描くことはチャレンジングでした。
[プロフィール]
2010年頃からイラストを元にしたGIFアニメをTumblr上に公開しはじめる。それらを作品化した、『ガストでもロイホでもラブホでもいいよ』が第17回学生CGコンテストの最終ノミネートに残り話題に。現在はCDジャケットやMV制作を行う。著書に『Less than A4』(作品集)、『セッちゃん』(漫画)がある
ミッキーマウスの魅力は、いくつになっても現実世界から引き離して夢の世界へ連れて行ってくれるところ。僕にとってミッキーマウスはアイドルで、昔からいろいろとグッズもコレクションしています。今回は「未来のミッキーマウス」を描くということだったので僕の中で勝手にあるミッキーマウスのイメージを形にしてみました。
元々僕の作品では、近くで見た時との細部の構成と、引いてみた時に見えてくる別の物の二面性のバランスを大切にしているのですが、今回の作品では顔と手を花を使ってシルエットのみで表現したことは、ちょっとした挑戦でした。近くで見てもらうと沢山の花の集合に見えるのですが、引いて見てもらうと顔の表情や手の動きが見えてくると思うので近くで見た後に一歩引いて見ていただきたいです。
[プロフィール]
グラフィックデザイナーとして多数のアパレルブランドにグラフィックを提供、コラボレーションTシャツを制作している。他にもライブ、イベント等のフライヤー、DVD・CD のジャケット、書籍の装丁、広告等のデザイン、ディレクションを手掛ける。コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での個展、グループ展に多数参加。
ミッキーマウスの歩んだ長い歴史や、時代に沿って変化してゆく姿を魅力的に感じていたので、その部分を表現しようと思いました。また、今回のテーマが「未来のミッキーマウス」ということだったので「未来のミッキーマウスとはなんだろう?」と考えたときに過去のミッキーマウスを調べ直してみたんです。そこには過去を踏襲しアップデートしていくミッキーマウスの存在があり、全ての「未来」を作り出すのは自身が歩んだ過去や過程ではないかと感じました。
世界的に人気なミッキーマウスでさえも、これからの未来に何が起こるかはわかりません。しかし過去の思い出や失敗から学ぶことで、それぞれの思い描く「未来」を作ることができるのではないでしょうか。そんな想いを作品を通して伝えたく、過去の姿を抱きしめるミッキーマウスを平面作品と立体で表現しました。私が描いたミッキーマウスは、現在の風貌とは全く違った過去の時代のミッキーマウスです。でも、見る人によってはその姿に「古さ」よりも「新しさ」を感じるかもしれません。あるいは見慣れない形に居心地の悪さを感じるかもしれません。ぜひ、大きく描かれた2体のミッキーマウスをしばらく見つめて、ご自身なりの感想を抱いていただきたいです。
[プロフィール]
東京造形⼤学でアニメーションを学んだ後、ロンドン芸術大学 セントラル・セント・マーチンズでファウンデーションコースを修了。アジアの商店街にあるおもちゃやキャラクターから影響を受け「チープ感」をテーマとして平⾯作品やアニメーションを制作。
今回、私はミッキーマウスの姿を漢字として捉え、書道化しました。
世界のアイコンである彼自身を「共通言語」と認識することで、書道だと越えることが困難な「言葉の壁」を超える、新たな漢字が完成したように思います。
また書道は、1枚の作品に向け何百枚も書き、微調整を繰り返します。その行為は百年の時を経て進化してきたミッキーマウスの姿と重なることでしょう。決して突然、目の前に現れたものではないのです。時の流れを読みつつ試行錯誤し、常に輝く。現在に至るまでの過程を、本展覧会を通してご覧いただいた皆さまだからこそ、心の内側で感じられる作品になったように思います。
書道家 万美(カリグラファー)
[プロフィール]
9歳で筆を持ち、高校時代より書家を志す。
HIP HOPカルチャーのひとつ、グラフィティを書道と同じ視覚的言語芸術と捉えた“Calligraf2ity”を確立。個展やパフォーマンス、作品展示は日本をはじめ、アジア・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカ・オーストラリア等でもCalligraf2ityを表現している。現在は東京に拠点を置き、国内外を巡る。
ミッキーマウスの魅力は、世界中の人々が幼少期の体験、記憶をミッキーマウスと共有している点だと思います。幼少期の記憶が形成され、自分の中でそれを認識することが可能になる以前から、ミッキーマウスは自分の近くにいるような存在です。
三丸を見ると、ミッキーマウスの姿が頭の中に浮かんできます。もしかしたら世界で一番知られている、シンボルかもしれません。その象徴性と、ネオンサイン本来の役割との親和性が、非常に高いと感じました。そして、今回の作品では現在少なくなっている、日本の伝統的な塔屋のネオン看板の手法を取り入れ、象徴的なミッキーマウスの三丸を、連続するネオンの光によって表しました。
是非、自由に見て感じてください。
[プロフィール]
2017年より大田区の町工場 島田ネオンにて製作を開始。
翌年にはニューヨークのブルックリングラスに活動の場を移し、ナム・ジュン・パイクの作品も手掛けたデビット・アブロンに師事する。現在は東京を拠点に、サイン製作と並行して衰退の一途をたどるネオン管を使い、『光の原体験』に重きを置いた作品を発表している。
開館時間 :10:00~20:00
※火曜は17時まで(ただし、11月3日、12月29日、1月5日は除く)
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 :森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
主催 :朝日新聞社、日本テレビ放送網、森アーツセンター
協賛 :ディズニー★JCBカード、株式会社エイブル、株式会社スタジオアリス
特別協力 :ウォルト・ディズニー・ジャパン
入館料(税込):一般(大学生以上)2,800円、中高生2,000円、小学生1,200円 ※未就学児無料
公式サイト :mtob.exhibit.jp
公式Twitter : @mtob_official (https://twitter.com/mtob_official)
お問い合わせ :03-5777-8600 ハローダイヤル(8時~22時)
※未就学児は入館無料。「日時指定入館券」のお申し込みは不要です。※障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名まで)は入館無料。「日時指定入館券」のお申し込みは不要です。直接ご来館の上、3階チケットカウンターにて障がい者手帳をご提示ください。※ご購入後の変更、払い戻し、再発行はできません。※学生券をご利用の場合、ご来館時に学生証をご提示いただく場合がございます。※本展では、団体券の販売はございません。※ご入館に際して体温モニタリングおよび検温、マスクの着用は必須となりますので、予めご了承くださるようお願いいたします。※ご来館前に公式サイトで詳細(日時指定制など)、注意事項を必ずお読みください。
- 展示作品
【アーティストコメント】
ミッキーマウスの魅力は、予想もできない理由で、人それぞれの物語が生まれるところ。私自身はキャラクター禁止の家庭に育ち、ずっと遠い存在でした。ミッキーマウスはみんなのヒーローのようで、眩しくて今でも直視できないような存在です。そんなミッキーマウスの作品を制作するにあたり「自分だけの特別なミッキー」をコンセプトにしたのですが、見ていると元気になる、みんなから愛されている「ミッキーマウス」という存在を、自分の普段の世界観で描くことはチャレンジングでした。
大島智子(イラストレーター)
[プロフィール]
2010年頃からイラストを元にしたGIFアニメをTumblr上に公開しはじめる。それらを作品化した、『ガストでもロイホでもラブホでもいいよ』が第17回学生CGコンテストの最終ノミネートに残り話題に。現在はCDジャケットやMV制作を行う。著書に『Less than A4』(作品集)、『セッちゃん』(漫画)がある
【アーティストコメント】
ミッキーマウスの魅力は、いくつになっても現実世界から引き離して夢の世界へ連れて行ってくれるところ。僕にとってミッキーマウスはアイドルで、昔からいろいろとグッズもコレクションしています。今回は「未来のミッキーマウス」を描くということだったので僕の中で勝手にあるミッキーマウスのイメージを形にしてみました。
元々僕の作品では、近くで見た時との細部の構成と、引いてみた時に見えてくる別の物の二面性のバランスを大切にしているのですが、今回の作品では顔と手を花を使ってシルエットのみで表現したことは、ちょっとした挑戦でした。近くで見てもらうと沢山の花の集合に見えるのですが、引いて見てもらうと顔の表情や手の動きが見えてくると思うので近くで見た後に一歩引いて見ていただきたいです。
河村康輔(コラージュアーティスト)
[プロフィール]
グラフィックデザイナーとして多数のアパレルブランドにグラフィックを提供、コラボレーションTシャツを制作している。他にもライブ、イベント等のフライヤー、DVD・CD のジャケット、書籍の装丁、広告等のデザイン、ディレクションを手掛ける。コラージュアーティストとして、様々なアーティストとのコラボレーションや国内海外での個展、グループ展に多数参加。
【アーティストコメント】
ミッキーマウスの歩んだ長い歴史や、時代に沿って変化してゆく姿を魅力的に感じていたので、その部分を表現しようと思いました。また、今回のテーマが「未来のミッキーマウス」ということだったので「未来のミッキーマウスとはなんだろう?」と考えたときに過去のミッキーマウスを調べ直してみたんです。そこには過去を踏襲しアップデートしていくミッキーマウスの存在があり、全ての「未来」を作り出すのは自身が歩んだ過去や過程ではないかと感じました。
世界的に人気なミッキーマウスでさえも、これからの未来に何が起こるかはわかりません。しかし過去の思い出や失敗から学ぶことで、それぞれの思い描く「未来」を作ることができるのではないでしょうか。そんな想いを作品を通して伝えたく、過去の姿を抱きしめるミッキーマウスを平面作品と立体で表現しました。私が描いたミッキーマウスは、現在の風貌とは全く違った過去の時代のミッキーマウスです。でも、見る人によってはその姿に「古さ」よりも「新しさ」を感じるかもしれません。あるいは見慣れない形に居心地の悪さを感じるかもしれません。ぜひ、大きく描かれた2体のミッキーマウスをしばらく見つめて、ご自身なりの感想を抱いていただきたいです。
添田奈那(ペインター)
[プロフィール]
東京造形⼤学でアニメーションを学んだ後、ロンドン芸術大学 セントラル・セント・マーチンズでファウンデーションコースを修了。アジアの商店街にあるおもちゃやキャラクターから影響を受け「チープ感」をテーマとして平⾯作品やアニメーションを制作。
【アーティストコメント】
今回、私はミッキーマウスの姿を漢字として捉え、書道化しました。
世界のアイコンである彼自身を「共通言語」と認識することで、書道だと越えることが困難な「言葉の壁」を超える、新たな漢字が完成したように思います。
また書道は、1枚の作品に向け何百枚も書き、微調整を繰り返します。その行為は百年の時を経て進化してきたミッキーマウスの姿と重なることでしょう。決して突然、目の前に現れたものではないのです。時の流れを読みつつ試行錯誤し、常に輝く。現在に至るまでの過程を、本展覧会を通してご覧いただいた皆さまだからこそ、心の内側で感じられる作品になったように思います。
書道家 万美(カリグラファー)
[プロフィール]
9歳で筆を持ち、高校時代より書家を志す。
HIP HOPカルチャーのひとつ、グラフィティを書道と同じ視覚的言語芸術と捉えた“Calligraf2ity”を確立。個展やパフォーマンス、作品展示は日本をはじめ、アジア・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカ・オーストラリア等でもCalligraf2ityを表現している。現在は東京に拠点を置き、国内外を巡る。
【アーティストコメント】
ミッキーマウスの魅力は、世界中の人々が幼少期の体験、記憶をミッキーマウスと共有している点だと思います。幼少期の記憶が形成され、自分の中でそれを認識することが可能になる以前から、ミッキーマウスは自分の近くにいるような存在です。
三丸を見ると、ミッキーマウスの姿が頭の中に浮かんできます。もしかしたら世界で一番知られている、シンボルかもしれません。その象徴性と、ネオンサイン本来の役割との親和性が、非常に高いと感じました。そして、今回の作品では現在少なくなっている、日本の伝統的な塔屋のネオン看板の手法を取り入れ、象徴的なミッキーマウスの三丸を、連続するネオンの光によって表しました。
是非、自由に見て感じてください。
WAKU(ネオンアーティスト)
[プロフィール]
2017年より大田区の町工場 島田ネオンにて製作を開始。
翌年にはニューヨークのブルックリングラスに活動の場を移し、ナム・ジュン・パイクの作品も手掛けたデビット・アブロンに師事する。現在は東京を拠点に、サイン製作と並行して衰退の一途をたどるネオン管を使い、『光の原体験』に重きを置いた作品を発表している。
- ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND 開催概要
開館時間 :10:00~20:00
※火曜は17時まで(ただし、11月3日、12月29日、1月5日は除く)
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 :森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
主催 :朝日新聞社、日本テレビ放送網、森アーツセンター
協賛 :ディズニー★JCBカード、株式会社エイブル、株式会社スタジオアリス
特別協力 :ウォルト・ディズニー・ジャパン
入館料(税込):一般(大学生以上)2,800円、中高生2,000円、小学生1,200円 ※未就学児無料
公式サイト :mtob.exhibit.jp
公式Twitter : @mtob_official (https://twitter.com/mtob_official)
お問い合わせ :03-5777-8600 ハローダイヤル(8時~22時)
- チケットのご案内
※未就学児は入館無料。「日時指定入館券」のお申し込みは不要です。※障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名まで)は入館無料。「日時指定入館券」のお申し込みは不要です。直接ご来館の上、3階チケットカウンターにて障がい者手帳をご提示ください。※ご購入後の変更、払い戻し、再発行はできません。※学生券をご利用の場合、ご来館時に学生証をご提示いただく場合がございます。※本展では、団体券の販売はございません。※ご入館に際して体温モニタリングおよび検温、マスクの着用は必須となりますので、予めご了承くださるようお願いいたします。※ご来館前に公式サイトで詳細(日時指定制など)、注意事項を必ずお読みください。
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本記事に関するお問い合わせ:ミッキーマウス展PR事務局
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