トーキョーアーツアンドスペース 11/21(土)より開催!OPEN SITE 5 Part1 / すべてのジャンルに創造の場を開いた、アート・プラットフォーム
「OPEN SITE5」は、オリンピック・パラリンピックの開催都市東京が展開する文化の祭典「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の1つとして実施するものです。
OPEN SITEは、あらゆる表現活動が集まるプラットフォームの構築を目指し、2016年より始まったトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラムです。5回目となる2020年度は国内外から161企画の応募があり、厳正なる審査を経て、展示部門4企画、パフォーマンス部門3企画、dot部門2企画を選出しました。さらにTOKAS推奨プログラムを加えた合計10企画を、2021年2月まで2期にわけて実施します。自由かつ強い意志を持ち、社会へと開いていく意欲に満ちた企画に、ぜひご期待ください。なお、各イベントやPart2のパフォーマンスには予約が必要です。ご予約はお早めに!
▮ 開催概要
Part 1 11/21(土)– 12/20(日)
■オープニング・トーク [予約受付中]
日時|11/21(土)16:00 – 17:30
ゲスト|畠中 実(NTT インターコミュニケーション・センター[ICC] 主任学芸員)
※オンラインでも配信予定
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京都文京区本郷 2-4-16)
休館日:月曜日(ただし11/23、1/11は開館)、11/24(火)
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペース
ウェブサイト:www.tokyoartsandspace.jp/
▮ 実施企画
【展示】11/21(土)– 12/20(日)11:00 - 19:00/無料
大岩雄典 「バカンス」
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20201121-7020.html
海上の船を設定としたコント漫才のインスタレーションから、ステートメント(宣言)とインスタレーション(空間)との蜜月関係が、どのようにフィクションを形作るのかを実験する。
関連イベント [予約受付終了]
12/13(日)17:00 – 19:00 「アーティスト・トーク」
企画トゥルク:きりとりめでる
プロフィール
1993年生まれ。2019年東京藝術大学大学院美術研究科修了。同大学院映像研究科映像メディア学博士後期課程在籍。フィクションと修辞学を主題に制作。近作《別れ話》(2020)では、複数の「語り手」による多元的な物語のインスタレーションを発表した。『美術手帖』、『ユリイカ』、『早稲田文学』などに批評を執筆。
権瓶千尋と森岡美樹 「声になるまえ」
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20201121-7021.html
ことばによって定められる前の感情や現象に焦点を当て、現代社会における「ことば以前」を模索するインスタレーションを発表する。
関連イベント [予約受付中]
12/12(土)16:00 – 17:00 「アーティスト・トーク」
プロフィール
権瓶千尋:1985年生まれ。2016年ロイヤルカレッジ・オブ・アート、ミクストメディア・テキスタイルズ修了。
森岡美樹:1989年生まれ。2018年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。グローバル社会における所属・帰属の感覚を模索する権瓶と、コミュニケーションが生じる空間、人、モノの 関係性について制作する森岡による協働ユニット。
【dot】
パレイドリアン 「聴衆のいない演奏会―転倒する〈作曲・演奏・聴取〉」
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20201127-7027.html
ワークショップ [予約受付中]
11/27(金)19:00 –
11/28(土)14:00 – / 17:00 – [残りわずか]
11/29(日)14:00 –
耳馴染みのない、新奇な音楽との出会いから生まれる驚きや戸惑いに身を投じることで、音楽との向き合い方を探るワークショップ。
プロフィール
2020年結成。鐘ケ江織代(コーディネーター)、眞崎光司(学習環境デザイン研究者)、山本和智(作曲家)に よる音楽実験ユニット。ワークショップを「当たり前に潜む異次元への旅」と定め、〈体験と省察〉を軸とした新たな視点を参加者とともに探索する作品(ワーク)を追求している。
【TOKAS 推奨プログラム】
クロエ・デランヘ Chloë DELANGHE 「ミネブリーヴェン(ラブレターズ)」
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20201203-7029.html
会期:12/3(木)– 12/12(土)11:00 – 19:00
鳩やワタリガラス、鹿といった動物との関係や出会いに焦点を当て、媒体としてのカメラがテーマとする孤独、感情転移、愛を探究するマルチスクリーン・ビデオインスタレーションを展示する。
プロフィール
1991年生まれ。2014年ゲント王立美術アカデミー修了。記憶や日常をテーマにさまざまな手法で物語を紡ぐ。 アーカイブ資料や、しつらえられたオブジェ、ポートレートやテキストなどで、繋ぎ合わさったナラティブが表現され、愛や形を想起させる。2019年TOKAS芸術文化・国際機関推薦プログラム参加。
協力 Commission of the Flemish Community
【dot】
Back and Forth Collective 「Feminists in Collective Practice ―実践を共にする―」
スクリーニング ※入退場自由
12/17(木)- 12/20(日)11:00 - 19:00
イベント [予約受付中]
12/19(土)17:00 – 19:00
「コレクティブ・フィルムメイキング Speculative Fiction: Practicing Collectively」
12/20(日)14:00 – 15:00
「WOMEN’S BODIES / RIGHTS」 ※性自認が女性のみのイベント
12/20(日)17:00 – 19:00
「視点の交差・女性の移住」
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20201217-7028.html
メンバーそれぞれの視点から得たジェンダー/フェミニズムに関するアーティストの多様なアプローチをスクリーニングとイベントで紹介する。
プロフィール
2017年より活動開始。メンバーの坂本夏海、滝朝子、本間メイはそれぞれスコットランド、日本、インドネシアを主な拠点とし、近年はジェンダーやフェミニズムに関わる展覧会やイベント、リサーチなどゲストとともに行っている。
■チケット予約方法■
パフォーマンス公演、dot企画、トークイベント、ワークショップは事前予約制です。
下記のいずれかの方法でお申し込みください。
①予約専用フォーム
各企画ページにある予約フォームに必要事項を入力してください。
②E-mail
氏名、電話番号、プログラム名、日時、枚数をご記載の上、件名を『OPEN SITE申込み「プログラム名」』としてお申し込みください。
なお、2020年12月25日(金)~2021年1月4日(月)はE-mailでの受付を休止いたします。
E-mail: ticket2020(at)tokyoartsandspace.jp ※(at)を@に代えてください
※代金は公演ごとに当日会場にてお支払いください(現金のみ)。
※各公演とも定員になり次第、または公演の2時間前をもって予約受付を終了します。
■新型コロナウイルス感染症拡大防止における取組について■
TOKASでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を講じたうえで、本事業を開催いたします。 チケットご予約の際は、必ずTOKASウェブサイトの「【お知らせ】TOKAS 本郷の新型コロナウイルス感染防止への取組について」をご確認ください。また、37.5℃以上の発熱がある方、体調不良の方等は、当日ご入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。
URL:https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/news/2020/data-20200622-1080.html
【OPEN SITE 5】
Part 1:2020年11月21日(土)-12月20日(日)
Part 2:2021年1月9日(土)-2月7日(日)
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷 (東京都文京区本郷2-4-16)
企画数:展示 4企画/パフォーマンス 3企画/dot 3企画
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