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映像2021.01.15

フェンディ、「フェンディ ルネサンス – アニマ・ムンディ」の最新エピソードを公開!ニューヨーク市ジュリアード音楽院の学生と奏でるオリジナルジャズパフォーマンス

東京
フェンディ・ジャパン株式会社

イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、2021年1月12日(火)ストリーミングイベント「フェンディ ルネサンス - アニマ・ムンディ(FENDI Renaissance - Anima Mundi)」シリーズの最新エピソードを公開いたしました。


5つ目の都市となる今回は、ニューヨーク(New York)市にあるパーフォーミングアーツ教育の世界的リーダー、ジュリアード音楽院(Juilliard School)とのコラボレーションを実施。デザイン、およびビジュアルアート分野の新進アーティストの支援を行ってきたフェンディは、あらゆるレベルでのクリエイティビティを助成するという目的で、ジュリアード音楽院の学生奨学金への寄付プログラムも開始し、音楽、ダンス、ドラマの分野で努力している現役、および将来の若い学生アーティストの皆さんへ、彼らの高い志を達成するための支援をいたします。

 

 

フェンディのチェアマン兼CEO セルジュ・ブランシュウィッグ(Serge Brunschwig)は、次のように述べています。「私たちは、生徒の皆さんが人一倍の努力と献身をもってそれぞれの専攻分野で、最高峰ジュリアード音楽院に入学を認められたことを讃えます。また、それ以上に、技能に対する情熱と、芸術を通して社会に還元するという両者の共通の強い決意こそ、フェンディがジュリアード音楽院に有意義な寄付を行うことを選択した理由です」


ローマ、上海(Shanghai)、東京(Tokyo)、ソウル(Seoul)でのクラシック音楽の演奏に続き、昨年撮影された本エピソードでは、まったく異なるアプローチで実施することが決定していました。それは、若いジャズミュージシャンの才能にハイライトを当てることでした。アメリカ的な伝統、さらに、アーティストたちや世界との間で、コミュニティとコネクションとをつなぐためには、このようなエピソードこそがベストな手法だと感じたのです。

 

 

ジュリアード・ジャズ(Juilliard Jazz)の芸術監督 ウィントン・マルサリス(Wynton Marsalis)は、次のように述べています。「ジュリアード音楽院の学生は、このユニーク、かつグローバルな芸術的ステートメントに参加できることになりとても興奮しています。フェンディは、そのエレガントな衣服やアクセサリーをまとった魅力的なミュージシャンを起用し、各都市の象徴的な建物を背景にした素晴らしい音楽を紹介する、挑発的なエピソードを作成してきました。


ジャズとニューヨークとジュリアード・・・という組み合わせでこの特集を締めくくるのは、ふさわしいことだと思います。ジャズは、個人の自由、集団的クリエイティビティ、人々の持つ回復力を象徴しています。これこそ、どんどん複雑化する世界を効果的にナビゲートしていくのに必要な基礎的な特質なのですから。典型的な現代都市ニューヨークには、もっとも進んだ連結性があります。そしてジュリアード音楽院は、人類の時代を超えたタイムレスな挑戦に対して、若々しい美徳、活力、そして名人技をもたらすのです。

現在のコロナ禍によって、私たちに予測不能な絶えず変化する変数がもたらされました。でもそれは、ジャズにはぴったりなのです! 現在という瞬間を、洞察力と実行力とフィーリングで表現するというアートなのですから。

フェンディは、当学院の学生であるアーロン・マトソン(Aaron Matson)に作曲を依頼し、こういう時代にこそ楽観的に取り組むべくプロジェクトの学生アンサンブル演奏をサポートしていただき、感謝しています。ニック・モーガン・リーバーマン(Nick Morgan Lieberman)監督は、ほんとに素晴らしい作品を作り上げました。ジャズ、ジュリアードニューヨーク、フェンディという4者の素晴らしい連携を明確に示しながら・・・。我々はこのプロジェクトに参加できることを誇りに思います」

 

世界的に有名なジュリアード・ジャズ研究プログラムの在学生ミュージシャン6人で構成されたこのアンサンブルは11月に大学キャンパスでの個人学習を開始したばかりです。当然ながら、安全性のガイドラインを厳格に守り修士課程の学生アーロン・マトソン作曲「ハーレムでローラーブレード(Rollerblading in Harlem)」のオリジナルスコアでのリハーサルが進められました。本プロジェクトのためにフェンディから委託された作品です。

フェンディのアクセサリー、およびメンズウェアのアーティスティックディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)は、次のように述べています。「アニマ・ムンディの背景にあるコンセプトは、イタリアが直面した最も暗いパンデミックの中、希望のため、また称賛する目的のために生まれました。夏至の当日、アーティストたちがローマのフェンディ本社にて、ヴィヴァルディ(Vivaldi)の「四季(Four Seasons)」の演奏のために再会したのです。ジュリアード音楽院の学生たちがニューヨークでの初の演奏をすることになるまで、6か月が経ちました。新年の始まりの時。グローバルコミュニティに、こうして希望がもたらされるのです」

2020年3月中旬にニューヨーク市がロックダウンされて以降、12月になって初めて一緒に演奏する学生たちが撮影されました。安全性を何より重視し、撮影はジュリアード音楽院の厳格なソーシャルディスタンスと学生たちのマスク着用に関するガイダンスに従って、また楽器には特製のPPE(個人防護服)を施して行われました。ミュージシャンたちは、フェンディのウィメンズコレクション、および2020-2021年秋冬メンズコレクションから自身で選んだ服を着用しました。

演奏の舞台となったのは、有名なリンカーンセンター(Lincoln Center)のアッペル・ルーム・アット・ジャズ(Appel Room at Jazz)です。壮大なセントラルパークの景色を見下ろしながらの演奏となりました。学生たちのソロ演奏は、リンカーンセンターやジュリアー音楽院のステージなど、さまざまな場所で撮影されました。例えば、ポール・ホール(Paul Hall)、グロリア・カウフマン・ダンススタジオ(Glorya Kaufman Dance Studio)、ピーター・ジェイ・シャープシアター(Peter Jay Sharp Theater)など、普段は観客であふれる劇場などが学生支援のために提供されたのです。

ジュリアード音楽院の卒業生にしてピューリッツァー賞とグラミー賞の受賞歴のあるトランペット奏者兼作曲家ウィントン・マルサリス(Wynton Marsalis)が率いるジュリアード・ジャズは、ジャズの歴史と伝統に関する学習と学生を人気の高いジャズ環境に組み込んでいくためのプロの演奏会とを融合しています。2021年に20周年を迎えるジュリアード・ジャズは、1905年に創立され、クラシック音楽、ダンス、演劇の最高の舞台芸術教育で長く名声を誇るジュリアード音楽院では、むしろ新しい学習プログラムのひとつです。

学生パフォーマーたちは一流の集団として、ジャズ界において各種楽器を習得したことで、高い評価を得ています。ジュリアード・ジャズのメンバーは、サクソフォン奏者のコリン・ウォーターズ(Colin Waters)、トランペット奏者のサマー・カマルゴ(Summer Camargo)、ドラマーのタウリエン・レディック(Taurien Reddick)、ベーシストのジェイラ・チー(Jayla Chee)、ピアニストのタイラー・ヘンダーソン(Tyler Henderson)、そしてトロンボーン奏者のジャシム・ペラレス(Jasim Perales)です。

「フェンディ ルネサンス - アニマ・ムンディ」の新エピソードは、2021年1月12日(火)にフェンディ公式サイトおよび公式SNSアカウント @fendi、ジュリアード音楽院公式サイトwww.juilliard.edu および公式SNSアカウント @JuilliardSchoolにて発表予定です。

動画公開先:https://www.fendi.com/jp/info/inside-fendi/fendi-anima-mundi
※公開後も動画をご視聴いただけます。

#FendiAnimaMundi
#FendiRenaissance
#JuilliardSchool
#JuilliardJazz

 

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