株式会社モーゲンテック　ロゴ

 

─みんなの「妄言」を実現できる社会を目指す─
株式会社モーゲンテック：https://www.morgentech.net/
この度2020年12月24日に、株式会社モーゲンテックを設立したことをお知らせいたします。

■設立背景
　新型コロナウイルス感染症の拡大により、リアルイベントを気軽に開催することが難しい状況が続いています。そのため、VRなどを活用したバーチャルイベントが注目されていますが、3D空間をどのように構築するか、また、どのようにバーチャル上でイベントを行うかなど、バーチャルイベント開催のハードルは高いのが実情です。
　株式会社モーゲンテックは、VR技術を活用し、バーチャルイベントを開催したい企業や団体を支援すべく、丁寧なヒアリングを行いながら、実現したいバーチャル空間の構築、イベントの運営などを支援するサービスを提供します。

■代表紹介

吉松大志（よしまつ・たいし）
　1999年生まれ、鹿児島出身。宮崎大学生（休学中）。2020年3月からバーチャルワールドの制作を独学でスタート。同年4月には次々と新入生に向けたイベントが中止される現状を受け、自主的に新入生向けに「バーチャル入学式説明会」を開催。同年11月にはコロナ禍の打撃を受ける宮崎の歓楽街「ニシタチ」の支援ができないかと、街並みをバーチャル空間上に制作し、「バーチャルニシタチ夜市」を開催し、各種メディアに取り上げられた。バーチャル空間を活用し人の役に立ちたいと思い、地元企業の後押しを受け起業を決心。


■社名の由来
　吉松代表の「妄言が社会を前進させてきた」という信条が反映されています。かつて、ライト兄弟が「空を飛びたい」と言わなければ、今の私たちが飛行機に乗ることができていないように、文明の進化は「妄言」とともにあった、というのが吉松の持論。しかし、今回の新型コロナウイルスの影響で、夢を諦めざるを得なくなり、同時に「妄言」を吐ける人も少なくなってきていると、私たちは考えます。
「妄言」を吐けるような人を増やし、その「妄言」が実際に叶うような社会を作りたいという思いと、ドイツ語で「morgen」（意味：明日）という意味をかけて、株式会社モーゲンテックと名付けました。


■サービス内容
　3DCGソフトウェアのBlenderやゲーム開発環境のUnityなどを活用し、お客様の様々な課題や希望に応じてバーチャル空間の企画開発や3Dオブジェクトの制作を行います。また、バーチャル空間におけるイベント開催支援やアバター制作など、VR技術が生じるあらゆるニーズに対応します。


■設立記念バーチャルイベント「ANGELING LIVE!!」について
　弊社の設立にともない、バーチャルダンスライブイベント「ANGELING LIVE!!」を開催します。また、スペシャルゲストとして、バーチャルアイドルとして活動する「草羽エル（くさは・える）」様を招待します。

派手なパーティクル演出付きのダンスライブイベント「ANGELING LIVE!!」