【銀座 蔦屋書店】国内外で注目の若手アーティスト、山下紘加の個展「コスモスは思い出した」を3⽉27⽇(⼟)よりTHE CLUBで開催。
現在、岡山を拠点に活動。里山の風景や日常の感情を、西洋画と日本画の技術を織り交ぜながらキャンバスに描き出した作品をご紹介。
銀座 蔦屋書店内ギャラリーTHE CLUB(中央区 銀座 GINZASIX6F)では、NYで活動後2019年より岡山に拠点を移し、国内外のコレクターが今注目する若手アーティスト、山下紘加の個展を開催いたします。会期は3月27日(土)~5月6日(木)。
この度THE CLUBは、岡山を拠点に活動する山下紘加の個展を開催いたします。
18歳で単身アメリカに渡り、現地の学校を卒業後NYを拠点に活動。2019年に帰国し、今回待望の個展開催となります。日常に垣間見える、景色や感情をすくい上げ、西洋画と日本画の技術を織り交ぜながらキャンバスに描き出された作品をご紹介します。
「私たち人間は、気の遠くなるほど長い時間をかけて進化と多様性を繰り返してきた生命体の一部です。生きものとしての自由で自然な姿、愛や生活のシーンを描いていくことは、命に優劣をつけたり、人を”リソース”として語る現代に対する私のプロテストです。
今回の作品は、10年ぶりに日本に居を構え、四季をひとまわりしてこの土地で見た景色から思い起こされたことを描きました。これまでより空間の奥行きが強調されたもの、色や空間の重なりが増えたとおもいます。風景と同化するような人物や、視界の移り変わりを描くことによって、自分と外部、過去と未来、離れた空間同士が、交わっている瞬間が感じられます。(抜粋)」-山下紘加
アーティストプロフィール
山下紘加 (やました ひろか)
1991年、兵庫県生まれ。2017年にニューヨークのSchool of Visual Arts を卒業後、2019年にニュージャージー州立大の芸術学校Mason Gross School of the ArtsのMFAを取得。現在は岡山を拠点に活動。自然と人とのつながりや日常のシーンにある命の営みを通して、生命が共有している記憶や性質を現すイメージの構築に取り組む。西洋画の系譜に日本画の特徴的な画面構成を織り交ぜつつ、新たな絵画空間が生むストーリーや観賞者との場所的関係性に挑戦し、日本的な Ephemerality(儚さ) の表現を追求している。
展覧会詳細
「コスモスは思い出した」
アーティスト:山下紘加 (やました ひろか)
会期:2021年3月27日(土)~2021年5月6日(木)
※展覧会初日は、作家在廊にて、予約不要の一般公開とさせて頂きます。また、ソーシャルディスタンスを保つため、混雑時は人数制限をさせて頂く場合がございます。
時間:12時―19時
休廊:⽇曜、⽉曜
場所: GINZA SIX 6F THE CLUB(銀座 蔦屋書店内)
⼊場 :無料
予約:感染症対策のため、下記URLよりご予約の上ご来廊いただきますよう、お願い致します。
https://airrsv.net/theclub/calendar
現在予約は4/3まで可能となっております。4/6以降につきましては、近日中に別途ご案内させて頂きます。
また、状況に応じて、予約不要とさせていただく場合もございます。その際は弊廊インスタグラム(@theclub.tokyo)等にて案内させて頂きます。
お問い合わせ:info@theclub.tokyo
紹介サイト:https://store.tsite.jp/ginza/event/art/19226-1044310319.html
THE CLUB
丁寧なキュレーションのもと、⽇本ではまだ⽬にする機会が少ないコンテンポラリーアーティストを中⼼に、時代や分野を超えた展⽰を⾏って参ります。
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6丁⽬10番1号 GINZA SIX 6F 銀座 蔦屋書店内
お問合せ:info@theclub.tokyo
営業時間:12:00-19:00
URL:http://theclub.tokyo/
Instagram:theclub.tokyo
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