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舞台・ライブ2021.04.07

ニューヨークを中心に世界的人気!「鑑賞」から「体験」へ 日本初の常設イマーシブシアター「Venus of TOKYO」が4月29日より開業

東京
株式会社 DAZZLE
比類なき独創的な世界観と斬新な表現手法から国内外で数々のタイトルを受賞してきたダンスカンパニー「DAZZLE(ダズル)」は、日本初の常設イマーシブシアター「Venus of TOKYO(ヴィーナスオブトーキョー)」を、2021年4月29日(木・祝)より一年間、お台場ヴィーナスフォートにオープンいたします。


■観客全員が登場人物に。体験型公演「イマーシブシアター」

 「イマーシブシアター」とは、2000年代にロンドンから始まり、近年、ニューヨークを中心に世界的人気を博している体験型の演劇です。従来の「観客が客席に座り、舞台上の演者を鑑賞する」という形から「観客が自らの意思で歩き、演者と同じ作品空間に同居しながら物語の一部として作品に参加する」形式へと変化した、舞台の新しい形です。
 独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー「DAZZLE」は、日本での先駆的な存在として近年多数のイマーシブシアターを上演しており、この度日本初の常設イマーシブシアターとして「Venus of TOKYO」の開業が決定。従来の”鑑賞する演劇”から"物語を体験"する新感覚の公演を多くの方にお届けします。

■日本初の常設イマーシブシアター「Venus of TOKYO」がお台場に登場
 「Venus of TOKYO」は、特別に招待された者しか立ち入ることができない、秘密クラブで行われるオークションに、黄金の林檎がその手に握られていたいう伝説のある「ミロのヴィーナスの失われた左手」が出品されるという噂から始まるミステリー。参加する観客の行動によって、登場人物たちの運命が変わるマルチエンディングストーリーとなっており、二度と同じ内容が繰り返されることのない作品です。

 また、本公演は国内外で活躍する一流のクリエイターが参画。
・世界を舞台に活躍するクリエイティブスタジオ「Whatever」がデジタル演出を担当。
・日本を代表するSFX Makeup ArtistであるAmazing jiro監修の下、SYLVESTAR 小林誠実が特殊造形を制作。
・avexの最先端サウンド制作チーム「Sound edge」が音響の一部を担当し、多重音響空間を構築する事により新しい音楽の形を提示。
・東京気鋭のブランド「 DRESSEDUNDRESSED 」がショーレベルのクオリティで衣装を制作。
・Mask/覆面・仮面における可能性を追求するMask artist午前アムが、重要無形文化財能楽師 山中迓晶が監修の下、現代にアップデートされた能面『Neomote(ネオモテ)』を制作。
・石草流(せきそうりゅう) いけ花 家元後継 奥平清祥が会場内装花を担当。
・メイン楽曲はSpotifyの海外で最も再生された国内アーティスト6位にランクインした林ゆうきが担当。

■オンライン配信も同時開催!
 リアル空間で行われているイマーシブシアターの中で、登場人物がリアルタイムに配信。オンラインでも、作品に関与することができ、ネット経由で物語を体験することができます。
※詳細は近日発表いたします。
 
  • 「Venus of TOKYO」ストーリー
東京の奥深く、美を求める者たちが蠢く秘密クラブ「VOID」。
特別に招待された者しか、立ち入ることは出来ず、
浮き世を生きる人間のほとんどが存在すら知ることなく人生を終える魅惑の空間。

アーティストが感性を競い合い、富豪たちが欲望を剥き出しに買い漁る。
連日行われるパーティに渦巻く熱狂からは、毎夜新しい芸術が生み出されていた。
真実と虚構の混沌。

ある時、加速する日々の絶頂を予感させる知らせが届く。

「ヴィーナスの腕が出品されるらしい」

ミロのヴィーナス像が失っていた左腕。
その手には黄金の林檎が握られていたという伝説がある。

全ての源と言われる黄金の林檎。

様々な思惑が交錯する中、オークションが始まる。

 
  • 本公演主催 株式会社DAZZLE 代表取締役 飯塚浩一郎 コメント

「世界に誇れる作品」そして、「この体験のために旅をする価値のある作品」。

それが今回、我々が作ろうとしているものです。その想いを込めてタイトルに「TOKYO」を入れました。そのためにはクオリティはもちろん、「いつもそこにある」常設公演でなければなりませんでした。

「鑑賞」から「体験」へ、アートやエンターテインメントの潮流が大きく動く中、究極の作品体験装置がイマーシブシアターだと思います。緻密に計算され尽くした構成の中に、最新テクノロジーによる演出と激情のダンスを詰め込んだかつてない幻想の世界。

皆様に作品の一部としてご参加いただくのをお待ちしています。
 
  • 「Venus of TOKYO」概要
■開催期間:2021年4月29日(木・祝)より約一年間開催
■公演タイムテーブル:4月29日〜5月31日までは平日・土日祝日に関わらず毎日
13:30 開演 / 16:30 開演 / 19:30 開演
※開場は開演の30分前 ※所要時間:約80分
※休演日:基本無休、ヴィーナスフォートの規定に準ずる
■場所:お台場ヴィーナスフォート2F「Venus of TOKYO」(教会広場前)
  (〒135-0064 東京都江東区青海1丁目3−15)
■料金:
一般チケット:平日 6,500円(税込)、土日祝 7,500円(税込)
プレミアムチケット:平日 9,500円(税込)、土日祝 10,500円(税込)
■チケット情報:
発売開始:2021年4月3日(土)〜発売中
販売URL:DAZZLEユーザーズサイト(アカウント登録無料) https://www.elzzad.jp/
※ユーザーズサイト有料会員はチケット500円OFF
ローソンチケット Lコード:38231 https://l-tike.com/vot/
※プレミアムチケットはDAZZLEユーザーズサイトでのみ購入可能
■CAST:DAZZLE他 (公式サイトに記載)

■公演オフィシャルHP:
https://venus-of-tokyo.com
■公演オフィシャルTwitter:
https://twitter.com/venusoftokyo
■公演オフィシャルInstagram:
https://instagram.com/venusoftokyo

■新型コロナウイルス感染予防の対応について
・ご入場の際に、検温と手指消毒のご協力をお願いいたします。検温の結果、37.5度以上の体温が確認された場合、ご入場をお断りさせていただきます。
・ご入場者には、お一人様1枚、不織布マスクをお配りしております。上演中のご着用のご協力をお願いいたします。
・発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場をお控えください。
・場内各所に備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットのご協力をお願いいたします。
・感染予防および拡散防止に可能な限り皆様のご協力をお願いいたします。
 
  • 「DAZZLE」について
「すべてのカテゴリーに属し、属さない曖昧な眩さ」をスローガンに掲げ、独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー。「開かれたダンス」の実現のために、あらゆる手法を再構築する。ストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合させた、世界で唯一つのオリジナルダンススタイルを生み出す。舞台作品においては映像によるテキストやナレーションで物語性の強い作品を上演。映画・コミック・ゲームなどのジャパニーズカルチャーの要素を積極的に取り込む。ダンスコンテストでも受賞多数。ダンスエンターテイメントの日本一を決める「Legend Tokyo」優勝。他、若手演出家コンクール優秀賞を受賞するなど、演劇界からの評価も高い。海外公演も積極的に行い、SAMJOKOアジア演劇祭(2010 韓国)をはじめ、観客総立ちの熱狂を巻き起こしたファジル国際演劇祭では審査員特別賞・舞台美術賞の二冠を獲得した。2017年にはカザフスタンで行われたアスタナ万博ジャパンデーでのパフォーマンスも。2017年〜日本で本格的な大型イマーシブシアターの制作に挑戦し、新しいライブエンターテインメントの旗手として注目されている。
本記事に関するお問い合わせ:株式会社 DAZZLE

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