異彩を放つアールブリュット作品が、いつでも身近に鑑賞できる。日本全国の障害のあるアーティストの作品をオンライン展示する「HERALBONY ONLINE GALLERY」を 4月24日(土)オープン。
- HERALBONY ONLINE GALLERY
HERALBONY ONLINE GALLERY
https://heralbony.com/pages/gallery
(4月24日(土)より公開予定)
HERALBONY ONLINE GALLERYは、オンライン上に1年間限定で現れるギャラリー。
日本全国の福祉施設に所属する作家の作品を、四半期ごとに20作品ずつ展示いたします。
日本の障害のある作家の中には、世界で評価を受けている作家もたくさんいます。
しかし、日本国内では、まだ”福祉”の領域に止まっているのが現状です。
HERALBONY ONLINE GALLERYは、そんな作品の魅力をたくさんの方に伝えたいという私たちの想いに賛同いただいた、グローバル・ブレイン株式会社の協賛を受け、制作されました。
オープン時にはヘラルボニーがはじまるきっかけとなった、岩手県花巻市の「るんびにい美術館」に所属する6名の作家が描いた作品を展示。
オンライン上で、異彩を放つアート作品の数々をお楽しみください。
HERALBONY ONLINE GALLERY 展示情報
ギャラリー開催期間:2021/4/24~2022/4/23
下記アーティスト作品の掲載期間:2021/4/24〜2021/7/30
アーティスト:小林覚/佐々木早苗/工藤みどり/高橋南/冨澤富士子/八重樫季良
- 4月26日(月)|オンラインギャラリーの完成披露イベントを開催
■イベント紹介 ※当イベントはオンラインでのみ開催するイベントとなります。
ヘラルボニーという赤子が生まれ、障害のあるアーティストと共に必死に駆け抜けてきた約2年と9ヶ月。4月24日に新たにオープンするオンラインギャラリーでは、その「はじまり」を彩るべく、ヘラルボニーがはじまるきっかけとなった岩手県花巻市の「るんびにい美術館」に所属する6人の作家が描いた20作品を披露することとなりました。新たなはじまりを記念した本イベントでは、るんびにい美術館のアートディレクター板垣崇志(いたがき・たかし)氏をゲストにお招きし、ヘラルボニーの双子の創設者である松田崇弥・文登とともに、オンラインギャラリーに展示する作品や作家たちのバックストーリーに触れ、ヘラルボニーの「はじまり」と「これまで」そして「これから」について語る、一夜限りのオンライントークイベントを開催いたします。
開催概要
●テーマ:「ヘラルボニーのはじまりとこれまでとこれから」
●ゲスト:るんびにい美術館 アートディレクター 板垣 崇志 氏
●開催日時:2021/4/26[月]18:30ー20:00
●会場:オンライン(※YouTubeLive配信を予定しております)
●参加費:無料
※イベントの参加登録は以下のURLより、お願いいたします。
https://heralbonyonlinegallery.peatix.com/
■協賛企業|グローバルブレイン株式会社
徹底したHands-on支援。グローバルなエコシステム。スタートアップ企業と大企業とのオープンイノベーション。グローバル・ブレインは、長年培ってきたこれらのアセットを活用し、様々な課題解決、イノベーション創出に取り組むスタートアップ企業を支援するとともに、新たな産業の創出に真剣にチャレンジしていきます。ベンチャーキャピタルとしての高い志。我々自身も常に成長・変革し、世界で活躍できるベンチャーキャピタルを目指します。
グローバル・ブレイン株式会社 百合本 安彦様より
初めてヘラルボニーさんが取り扱う絵画を拝見させていただいたときは、エネルギーに溢れた様子や型破りな絵画が非常に印象的で魅了されました。作品の素晴らしさと同じく、アーティストの個性や描かれているストーリーについて知ることで更に興味を持ち、多くの方に御覧いただきたいと思いました。
グローバル・ブレインがベンチャーキャピタルとして20年以上ご支援させていただいているスタートアップの業界は、創業者の熱い思いから始まり、仲間を巻き込み、ビジネスを通して世の中を変える新しい価値を創造しています。これはアートの領域においても共通項があると考えており、アーティストの活動もご支援させていただきたいと考え、今回はイベントの協賛という形でご支援させていただきました。これまで見過ごされてしまっていた価値あるものを作品だけでなく、アーティストやご家族、ご関係者の方にも光をあてることになると思います。ヘラルボニーさんのミッションにある通り、異彩を放つことで多くの方が輝ける場をヘラルボニーさんには作りつづけていただきたいと思います。
HERALBONY
ブランド名「HERALBONY(ヘラルボニー)」という聞き覚えのないその単語は、⾃閉症という先天性の知的障害がある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃に⾃由帳に記した謎の⾔葉です。世の中にとっては何の意味も持たない⾔葉かもしれない、けれども、7歳の頃の兄にとっては、⾔葉の⽿⼼地 ・響きが良かったのかもしれない、⾔葉の字⾯が良かったのかもしれない、きっとなにか⼼に引っ掛かるものがあったからこそ、ヘラルボニーと記したと思うのです。ヘラルボニーというブランド名には、⼀⾒意味がないと思われる思いを、企画して世の中に価値として創出したい、という意味 が込められています。
■株式会社ヘラルボニー|会社概要
「異彩を、 放て。」をミッションに掲げ、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の障害のある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸とする事業を展開する。障害のある作家が描くアート作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに障害のある作家が描くアート作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた社会実験に奔走中。世界を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。
社号|株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.岩手県盛岡市開運橋通2番38号
役員|代表取締役社長 松田崇弥、代表取締役副社長 松田文登http://www.heralbony.jp (コーポレートサイト)
https://www.heralbony.com(ブランドサイト)
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、リリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
あなたの会社のニュースを掲載しませんか?
ニュースへの新規掲載お申込み(無料)