WEB・モバイル2021.05.14

オフィスデザインを⼿掛けるヒトバデザインが、ハイブリッドワーク支援サービス「SMART WORK KIT」を正式リリース。

東京
株式会社ヒトバデザイン

出社状況の共有機能などでハイブリッドワーク支援を行い、収集したデータをもとに、「オフィス移転の様子見」も解消!

大手からベンチャーまで、これまで1000件以上のオフィスデザインを⼿掛けてきた株式会社ヒトバデザイン(所在地:東京都港区、代表取締役:佐藤 誠吾)は、4/20(火)、※ハイブリッドワーク支援サービスSMART WORK KITの正式版をリリースいたします。(※ハイブリッドワーク:出社・テレワーク併用の働き方)

SMART WORK KITは、スマホひとつで出社状況を共有できることで、ハイブリッドワーク時の課題である「誰がどこで働いているか分からない」「誰がどこにいるか分からず、コミュニケーションが取りづらい」などを解決するサービスです。また、出社率などの数値データをもとに、最適なオフィス移転にも対応することが可能です。

SMART WORK KITは、今年1月のβ版発表後、すでに複数社が導入済み。今後はオフィスデザイン会社としての知見や経験を生かし、企業や個人の「理想の働き方」に向けたさらなる支援を行なって参ります。
 
 

■SMART WORK KITとは
本サービスは、働く場所の記録・共有が可能なハイブリッドワーク支援ツールです。
本サービスを活用することで、ハイブリッドワークの広がりによって生まれた新たな課題、
  • 誰がどこで働いているか分からない
  • 自宅、オフィス以外の第三のワークプレイスが欲しいが、適切な場所が分からない
  • 自社に最適なオフィスのあり方が分からない
といった課題を同時に解決することが可能です。

サービスLP:https://hitoba-office.com/smartworkkit/

■SMART WORK KITでできること

①始業・終業時間の共有はもちろん、ワークスポットの共有が可能に。
本サービスでは、メンバーの始業・終業時間だけでなく、出社状況や当日のワークスポットをメンバー間で共有することが可能です。他のメンバーの働く場所が可視化されることで、新たなコミュニケーションのきっかけをつくります。

②自分だけのサテライトオフィス(第三のワークプレイス)を見つけられる。
本サービスでは、自宅近くのワークスペースを手軽に検索することができます。また「ドロップイン(時間単位での利用)ができるか」などの条件を絞った検索もできるため、オフィス・自宅以外の第三のワークプレイスですぐに働くことができます。

TKPが行なった調査では、サテライトオフィス等の第三のワークプレイスが、働き方の満足度を高くすることも明らかになっています。その中で、今後第三のワークスペースに求める要望として多くあげられていたのが「自宅の近くに設置してほしい」「利用の手続きを簡略化してほしい」などの声でした。本サービスを活用していただくことで、これらの課題を解決し、個人にとって最も生産性の高い働き方を支援いたします。さらに、ワークススペースの利用時間、料金の入力も行えるため、経費精算の手間も省略されます。

③オフィス移転の「様子見」を解消。
コロナ禍では、多くの企業がオフィス移転の検討を始めました。一方で、「自社に合う最適なオフィス規模が分からない」という課題を持つ企業も多く、他の企業の動向なども含め「様子見」の状態が続いています。

しかし、SMART WORK KITを最低でも3ヶ月使っていただくことで、部署ごとの出社率等オフィス移転に必要なデータを収集することができ、迅速なオフィス移転が可能になります。

 

■実施の背景・ハイブリッドワーク時の課題
マイクロソフトが発表した「Work Trend Index」の最新調査では、67%の社員がチームと直接接する時間を増やしたいと考えており、リーダーの66%がハイブリットワークのためにオフィスの再設計を計画していることが明らかに。また、社員の73%はリモートワークを維持したいと考えていることも明らかになりました。一方で、ハイブリッドワークが浸透することによって新たな課題も生まれています。

◎SMART WORK KITで解決できる、具体的な企業・個人の課題
ハイブリッドワークの浸透などで働き方が多様化する中、SMART WORK KITでは、企業、個人の以下のような課題を解決いたします。

企業側の課題
  • 従業員の仕事場所の把握がしづらい
  • 部署や職種ごとの出社率を把握したい
  • テレワーク常態化のためオフィス移転を考えているが、自社の働き方に最適な規模が分からない

個人、従業員側の課題
  • テレワーク導入でチームの日常的なコミュニケーションが減ってしまった
  • 自宅近くで、仕事が捗る第三のワークプレイスが欲しい。(自宅やカフェでは集中できない)
  • 外部施設を利用した費用がバラバラで把握しずらい
  • 現状の働き方やオフィスのあり方に不満があるため、正確な数値データをもとに、経営層と話をしたい。

■アフターコロナ時代のオフィス事例
SMART WORK KIT導入後は、出社率やオフィスの利用用途を可視化する事によって、オフィス環境の再定義を行う企業の増加が考えられます。
アフターコロナのオフィス環境のポイントとしては、以下が挙げられます。
  • 企業のビジョンや文化を体現した、社員の帰属意識を高められる環境
  • 様々なコラボレーションを創出する環境(ラウンジスペースなど)
  • より専門性や目的意識を持って利用出来る環境や機能(オンラインブース/スタジオなど)

トヨタコネクティッドの東京事務所。オフィスにガレージスペースを設置することで、帰属意識向上などに寄与。

昨年9月にオフィス移転をサポートさせていただいた株式会社アトラエのオフィスでは、オフィス面積の50%以上を、ラウンジや会議室等の共有スペースとする設計を実施させていただきました。このように、コロナ禍ではオフィスの使われ方が大きく変化しています。

 

アトラエのオフィスに設置されたラウンジブース

 

アトラエのオフィスに設置されたオンラインブース

 

■導入企業の声(株式会社Heart Full)
本サービスを使うことで、社員の出社状況や当日のワークスポットなどが可視化されました。
可視化されることで、「あの人が出社しているなら、自分も出社しよう」などの状況も起きており、ハイブリッドワーク時に減りがちな社内コミュニケーションが促進されるきっかけにもなっています。

また、弊社は現段階でオフィス移転を行う予定は無いのですが、SMART WORK KITで定常的に記録する数字は、今後迅速にオフィス移転を求められるケースなど、様々な場面で活用できると考えています。
VUCAと言われる先が見通せない時代において、オフィス移転含め柔軟に対応ができるように備えておくことは、とても重要なことではないでしょうか。

■株式会社ヒトバデザイン代表取締役 佐藤 誠吾によるコメント
今後、従来のオフィスワークとテレワークを掛け合わせたハイブリットワークが主流になってくると考えています。だからこそ、リアルな場であるオフィスの存在がこれまで以上に重要になるのではないでしょうか。

そのため、「オフィスでしか出来ない事」や「オフィスで働きたくなる環境つくり」といった、より専門性が高く、企業のアイデンティティが感じられる空間が、今後のオフィスには求められると思います。SMART WORK KITは、ハイブリッドワークの支援を行いながら、オフィス戦略の見直しもできるサービスにしていきたいと考えています。

■株式会社ヒトバデザインの概要
◎所在地
・LIVE DESIGN STUDIO:東京都港区南青山2-7-1
・HEAD OFFICE:東京都港区南青山2-18-2 #302
◎代表者:代表取締役 佐藤誠吾
◎事業内容
・企画・意匠設計(商業施設・オフィス・スクール等)
・内装仕上工事業 許可(特−1)第146255号
・内装工事及び各種設備工事・機器販売
・オフィス移転に伴うファシリティマネジメント業務
・家具の販売
◎URL:
・オフィスデザイン:https://hitoba-office.com/
・店舗デザインサイト:https://store-palette.com/
・コーポレートサイト:https://hitoba.com/

 

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、リリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

 

本記事に関するお問い合わせ:株式会社ヒトバデザイン

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