テレワーク用途に適したノートシンクライアント端末2機種を発表
株式会社ミントウェーブ(本社:東京都新宿区、代表取締役:毛受 重久)は、新型コロナウイルス感染対策としてニーズが高まる「テレワーク(在宅勤務・モバイルワーク)」用途に適したノートシンクライアント2機種を本日より販売開始いたします。
●社内モバイル、在宅勤務向け<画面サイズ15.6型>
・「MiNT-ACC Note BJ65」オープン価格
dynabookBJ65シリーズをベースとし、ノングレア液晶で見やすい15.6型ノートシンクライアントです。
「MiNT-ACC Note B65(2020年1月発表)」,「MiNT-ACC Note B45/G8(2019年10月発表)」の後継機となります。
【 特長】
・Wi-Fi6搭載
・オンライン会議に便利なWebカメラ(デュアルマイク付き)を標準搭載
・本体底面部分にネジで取り外し可能なメモリカバーを装備。お客様ご自身でメモリ増設が行えます。
・液晶はFHD(1920×1080ドット)とHD(1366×768ドット)2つの解像度から選択可能
●モバイルワーク向け<画面サイズ13.3型>
・「MiNT-ACC Note G83K」オープン価格
持ち運び用途で求められる 軽さ・堅牢性・LTE対応・長時間駆動をすべて備えたモバイルノートPC dynabookGシリーズに、ミントウェーブがセキュリティに優れたシンクライアントOSを搭載した13.3型ノートシンクライアントです。
「MiNT-ACC Note S73L(2020年1月発表)」,「MiNT-ACC Note G83(2019年3月発表)」の後継機となります。
【特長】
・Wi-Fi6搭載
・オンライン会議に便利なWebカメラ(デュアルマイク付き)を標準搭載
・アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したテストをクリアした実用性の高い堅牢性
・高速LTEに対応した通信モジュール内蔵、最大24.0時間※1のバッテリー駆動(LTE対応・バッテリーLモデル選択時)
・薄さ約17.9mm/重量約758gの軽量ボディ (バッテリーS搭載モデル選択時)
※1:記載の時間は、Dynabook社にて「JEITAバッテリ動作駆動時間測定法(Ver2.0)」にて測定した結果となります。シンクライアント端末として利用した場合、本値より短くなる傾向がございます。
<ソフトウェア面での特長(2機種共通)>
a)選べる搭載OS
Windows 10 IoT Enterprise搭載モデルに加え、Basilware64(Linuxベースの独自OS)搭載モデルもラインナップ。用途・ニーズに応じて、購入時に選択いただけます。
Basilware64は簡単な操作性、Windows 10 IoT Enterpriseは優れたカスタマイズ性を備えています。
・「MiNT-ACC Note BJ65」のBasilware64搭載モデルは2021年5月リリース予定です。
・「MiNT-ACC Note G83K」のBasilware64搭載モデルは2021年9月リリース予定です。
b)管理ツールで管理工数低減
管理ツールで端末の一括管理が可能。管理工数を低減します。
c)カスタマイズ対応(オプション)
デバイスドライバ組込など、自社工場(愛知県)でシンクライアントを熟知したエンジニアが対応。用途にあった形で提供いたします。 ※詳しくはお問い合わせください
【商品概要(製品紹介ページ、カタログ)】
・「MiNT-ACC Note BJ65」https://www.mintwave.co.jp/product/thinclient/note_bj65.html
・「MiNT-ACC Note G83K」https://www.mintwave.co.jp/product/thinclient/note_g83k.html
【株式会社ミントウェーブについて】
株式会社ミントウェーブは、1998年に国内初のWBT端末(Windows用シンクライアント端末)を開発・販売した株式会社高岳製作所(現:株式会社東光高岳)システム事業部を母体とし、2002年に設立。
20年以上におよぶシンクライアントシステムの開発・構築・端末製造で培った豊富な経験と自社工場(愛知県)を活かし、高度なセキュリティや運用管理コストの軽減などお客様ニーズに適したシンクライアントソリューションを提供いたします。
本文中の社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
あなたの会社のニュースを掲載しませんか?
ニュースへの新規掲載お申込み(無料)