ゲーム2021.06.16

コードモンキーJP、未就学児~小学校低学年向けのプログラミング教材をアップデート

東京
ジャパン・トゥエンティワン株式会社

コードモンキーJP、未就学児~小学校低学年向けのプログラミング教材をアップデート

ジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:愛知県豊橋市、 以下:J21)は、Webサイト「コードモンキーJP」にて2019年12月より販売している、未就学児から小学校低学年を対象としたプログラミング教材「ビーバー・アチーバー」の内容を大幅にアップデートしました。ステージ数は2倍となり、より高度な内容を学習できます。既に同コースのサブスクリプションをご購入頂いているユーザーの皆様も追加料金なしでお楽しみいただけます。
「コードモンキー/ビーバー・アチーバー」は、全国の小中学校や高校、専門学校、プログラミング教室、個人やご家庭でご利用いただいているコードモンキー・スタジオ社(本社:イスラエル、CEO:ジョナサン・ショー)の製品「コードモンキー/コードの冒険」と同じくPCやタブレットのブラウザ上で動作するインストール不要のプログラミング教材です。未就学児から小学校低学年を主な対象とした本教材では、Scratchに代表されるビジュアルプログラミングを採用しており、マウスやタッチ操作でブロックを並べることでプログラミングを学べます。
 
 
ひらがなを用いたビジュアルプログラミングで学べる「コードモンキー/ビーバー・アチーバー」
 
世界累計2,500万人のユーザーが利用している人気タイトル「コードの冒険」で定評のある「課題解決型教材」を継承しており、丸太を運んでダムを作る、丸太を必要な長さに削って家を建てる、ゲストの好みに応じてスムージーを作る、といったサブコース毎に設定された目的を達成するために、ブロックを並べてプログラミングを行います。
「コードモンキー/ビーバー・アチーバー」は、「①じゅんばん と くりかえし」、「②じょうけんのある くりかえし」、「③もし~ならば+そうでなければ」、の3つのサブコースに分かれて、サブコースを構成する各ステージは1~5分程度で解けるパズル形式となっており、プログラミング経験が全くない幼児・児童でも楽しく少しずつプログラミングを学べるように工夫されています。今回のアップデートで、各サブコースのステージ数は従来の15~20ステージから、35~40ステージとなり、総ステージ数は55から115と従来の2倍となりました。各サブコースに追加されたステージは、学習内容としては、より応用的なものとなっており、ストーリー的にも後日譚となっております。
「①じゅんばん と くりかえし」、では、プログラミングの基本三要素のうち、「順次」と「繰り返し」を学びます。「繰り返し」に関しては、3回繰り返す、5回繰り返すといった単純なものを学びます。追加されたステージでは、繰り返された数を変数として、その現在値をループ内の別の単純な繰り返しに用いる、といった応用が含まれています。
 
 
追加ステージ画面例①
 
「②じょうけんのある くるかえし」、では、引き続き「繰り返し」を学びます。「ある状態になるまで繰り返す」、といった条件付きの繰り返しを学ぶ従来のステージに加え、「ある状態の間のみ繰り返す」という内容を学べるようになりました。こちらは、必要な長さになるまで丸太を削り家を作る従来の一連のステージの後、屋根にタイルを張ったり、修復したりと、物語の続きを楽しめるようになっています。
 
 
追加ステージ画面例②
 
「③もし~ならば+そうでなければ」、では、プログラミングの基本三要素の3つ目となる、「条件分岐」について学びます。もしお客さんがウサギだったら、ニンジンでスムージーを作る、といった従来のステージに対し、今回のアップデートでは新たな舞台としてスムージー工場が登場します。ベルトコンベアにスイカかイチゴが流れてきたらスムージー#1用のミキサーにいれ、オレンジかニンジンが流れてきたらスムージー#2用のミキサーにいれる、などの複数の条件があるケースについても練習を行い、より理解を深めることができるようになっています。
 
 
追加ステージ画面例③
 
また、J21では、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2021(令和2年度3次補正 学びと社会の連携促進事業費補助金)」(*1)への参加を昨年度に引き続き申請する予定です。今回アップデートされた「コードモンキー/ビーバー・アチーバー」は、小学校低学年には特に適した教材となっています。弊社と共に実証事業にご参加いただける全国の小学校、中学校、小中一貫校、高等学校、中高一貫校、特別支援学校、高等専門学校、教育支援センター、フリースクール(*2)も募集しております(*3, *4)。
J21では、 今後もお客様にご満足いただけるよう、 より良いサービスのご提供と「楽しいプログラミング学習」の普及に努めてまいります。
 
*1 https://www.edt-hojo.jp/
*2 経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2021」で定義されているフリースクール
 https://www.edt-hojo.jp/docs/pdf/application_procedure.pdf
*3 https://codemonkey.jp/edt-hojo2021/inquiry
*4 https://newscast.jp/news/4327202

アップデート概要

ビーバー・アチーバー:総ステージ数55⇒115
[内訳]
 ①じゅんばん と くりかえし:ステージ数20⇒40
 ②じょうけんのある くりかえし:ステージ数15⇒35
 ②もし~ならば+そうでなければ:ステージ数20⇒40
アップデート開始:2021年6月14日(月)

販売概要

品名:コードモンキー/ビーバー・アチーバー 6か月間サブスクリプション
販売先:コードモンキーJP公式サイト(https://codemonkey.jp/beaver-achiever/
販売価格:3,960円(税込)/6か月間サブスクリプション

CodeMonkey Studios Inc.(コードモンキー・スタジオ社)について


イスラエルのテルアビブ市で2014年に設立されたスタートアップで、現在は教育サービス企業であるTAL Education Group(TALエデュケーション・グループ)の傘下企業。学校教育用のプログラミングゲームの開発と運営を行い、「コードモンキー/コードの冒険」、「コードモンキー/バナナ・テイルズ」に続き、2019年12月に「コードモンキー/ビーバー・アチーバー」の国内販売を開始しました。
Web:https://codemonkey.com/about-us/

ジャパン・トゥエンティワン株式会社について

1992年9月に創業し、“イノベーションを市場化する”を掲げ、イスラエルを中心に世界最先端のハイテク企業の技術や製品のビジネス開発を日本で展開。主な取り扱い製品には、自動車の後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」、車両の運行情報を管理・分析するフリートマネジメントシステム「イトラン」、タブレットの盗難防止製品「コンピュロックス」、聴力アシスト機能付き無線イヤホン「BeHear® NOW」などがあります。
Web:https://www.japan21.co.jp/

 

本記事に関するお問い合わせ:ジャパン・トゥエンティワン株式会社

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