スペース2021.07.26

横浜赤レンガ倉庫でこの夏 初開催 赤レンガ・アートプラネタリウム「星と歩く」

神奈川
公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

横浜赤レンガ倉庫1号館では、赤レンガ・アートプラネタリウム「星と歩く」を2021年7月22日(木・祝)~8月18日(水)の日程で開催します。プラネタリウムマシーン「MEGASTAR―II」が映し出す1000万の星々が奏でる時間は、360度常にある無数の星の存在とともに宇宙が私達の住処であることを気づかせてくれます。壮大な宇<コスモス>と悠久の宙<過去・現在・未来>。プラネタリウム・クリエーター 大平貴之によって生み出された次世代プラネタリウムと最新の映像表現による風景<横浜、波、魚の群れ、太陽と月、オーロラ、流星群…>が繰り広げる時空に、宇宙の深淵に耳を澄ませ地球上の存在のかすかな声を聞き分けるような感覚が訪れることでしょう。さらに会期中の平日(最終回のみ)には、音楽とダンスの第一線で活躍するアーティストのライブパフォーマンスを展開して、コロナ禍の影響下にある<いま・ここ>を映し出します。宇宙の無限の広がりに包まれる非日常空間で、輝く星とともに歩き出す新しい体験をお楽しみください。
 

 

 

プラネタリウム/映像製作:大平貴之(大平技研) |ナレーション:森山未來|音楽:エリック・アーロン Eric Aron

 

  • 坂本美雨、U-zhaan、伊藤キム等が平日の最終回(18:00~18:30)限定でライブパフォーマンス

<ダンス> 伊藤キム、鈴木ユキオ、奥野美和
<音 楽> 坂本美雨(ボーカル)、U-zhaan(タブラ)、石川高(笙)、宮川純(ハモンドオルガン)

詳細はこちら
https://akarenga.yafjp.org/event/creators_art-planetarium/ 
 

  • イベント開催概要

タイトル:赤レンガ・アートプラネタリウム「星と歩く」

会  期:7月22日(木・祝)~8月18日(水)の28日間

会  場:横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

開催時間:1日7回
①11:00~11:30 ②12:00~12:30 ③13:00~13:30
(①~③の回は未就学児も入場いただけます/無料)
④15:00~15:30 ⑤16:00~16:30 ⑥17:00~17:30 ⑦18:00~18:30
(④~⑦の回は未就学児入場不可)
※平日の⑦18:00~18:30の回はライブパフォーマンスがあります
https://akarenga.yafjp.org/event/creators_art-planetarium/
※各上演開始時間の15分前に受付開始/5分前開場/上演中の途中入場不可/会場内は飲食禁止

チケット料金:小学生以上1,000円(消費税込み)

取扱:Peatix https://art-planetarium.peatix.com

前売開始:7月15日(木)13:00~(前日の23:59まで取扱)

当日券:開催当日10:45より会場にて販売(13:30~14:45は休憩のため購入できません)

イベントWebサイトhttps://akarenga.yafjp.org/event/art-planetarium/ 

ご来場に際して
○新型コロナウイルス感染予防のため「横浜市文化施設における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に沿って開催します。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/bunka/bunkashisetsu/default20200528.html

主催・企画・制作:横浜赤レンガ倉庫1号館、大平技研

協  力:KOBAYASHI PRODUCE INC.

  • クリエーター/アーティストの紹介

大平貴之(プラネタリウム/映像製作)

プラネタリウム・クリエーター。大学時代に個人製作で世界初となるレンズ式プラネタリウムの開発に成功。1998年、従来の100倍以上の星を映す「MEGASTAR」を発表。2004年、「MEGASTAR-II cosmos」がギネスワールドレコーズに認定された。セガトイズと共同開発した世界初の光学式家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」シリーズは170万台(2021年2月時点)を超える大ヒット商品に。国内外へのMEGASTAR 設置のほか、イベントプロデュースや音楽、アートとのコラボ等を積極的に行い、プラネタリウムの新機軸を確立している。文部科学大臣表彰科学技術賞等受賞多数。信条は「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」。有限会社大平技研代表取締役。
https://megastar.jp/about/#ohira


森山未來(ナレーション)

1984年生まれ、兵庫県出身。 ダンス、演劇、映像等、カテゴライズに縛られない表現者として活動。近作として、映画「アンダードッグ」「ボクたちはみんな大人になれなかった」(2021年Netflix配信予定)、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、ショートフィルム「Delivery Health」「in-side-out」(監督作品)、笠井叡ダンス公演「櫻の樹の下には」、清水寺奉納パフォーマンス「Re:Incarnation」(総合演出、出演)、舞台「未練の幽霊と怪物」「なむはむだはむ」等。ポスト舞踏派。
https://miraimoriyama.com





エリック・アーロン Eric Aron(音楽)

作曲家・ピアニスト・即興演奏家。フランス出身。幼少からクラシックピアノに触れ、フランスのコンセルヴァトワール(高等音楽院)を卒業。クラシックからヒーリング、エレクトロミュージックまで幅広く手掛け、数百の楽曲をCMやテレビ番組に提供している。完全即興のソロピアノコンサートでは、全く白紙の状態からステージを始めることのできる稀有な演奏家である。近年では、MEGASTARからインスピレーションを得て「MEGASTAR Symphonies」を作曲。大平貴之が制作したプラネタリウム番組の音楽を数多く担当している。MEGASTARとのコラボコンサートでは、視覚と音楽との相乗効果を狙った新たなジャンルに取り組んでいる。
https://www.ericaron.com/

MEGASTAR-II


プラネタリウム・クリエーター 大平貴之の個人開発によって生み出された超高精細な星空を投影できる移動型光学式プラネタリウムで1000万個の星を投影可能。人間の視力では見分けられないけれども、確かにそこに存在して輝いている小さな星の一粒一粒。そのようなかすかな存在までをも忠実に映し出すことによって、本物の星空が持つ奥行きと広がりを再現する。日本科学未来館に設置されている3 号機「MEGASTAR-II cosmos」は、2004年に「世界で最も先進的なプラネタリウム」としてギネスブックに認定。大平技研が保有する3機は、パリコレの演出や国内外のイベントで使われている他、ユーミン、BUMP OF CHICKEN、ゆず等のコンサートやミュージックビデオの演出等でも使われている。業務用のMEGASTARシリーズは世界13ヶ国の科学館や施設に設置されている。
https://www.megastar.jp/

本記事に関するお問い合わせ:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

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