日本の歴史と文化が詰まった國酒の魅力を一元的に紹介する『國酒(こくしゅ)デジタルミュージアム【2021年10月1日(金・日本酒の日)】グランドオープン
全国
日本酒造組合中央会
日本酒業界最大の団体で、全国1,668の蔵元が所属する日本酒造組合中央会は、業界初の取り組みとして、無料オンラインサイト『國酒デジタルミュージアム』をオープンすることを決定。世界的スポーツ大会が東京で開催され、世界から日本に注目が集まる時期に先駆け2021年7月20日(火)にプレサイトを、また、『日本酒の日』として記念日登録されている10月1日に本サイトを開設いたします。
【公式URL】:http://kokushu-museum.com
【公式URL】:http://kokushu-museum.com
「國酒」(こくしゅ)とは、日本酒、焼酎、泡盛、みりんの総称で、その言葉通り「国民的なアルコール飲料」のこと。一方、日々変化する現代社会の中で、利便性が優先され、伝統や文化が見過ごされてしまうことも少なくない中での『國酒デジタルミュージアム』を開設することの主な目的は、國酒の歴史と文化遺産を保存し、次の世代にその知識と文化を伝えることだと、日本酒造組合中央会では考えています。
サイトでは、日本文化を知る上で欠かせない存在の「國酒」にフォーカスを当て、國酒の文化的側面をわかりやすく動画などを用いて紹介。全国各地にある酒造博物館や歴史的建築、地域ごとの楽しみ方や酒造り、國酒の話題に関するコメンタリービデオも紹介する等、多角的に國酒の魅力や奥深さを取り上げることで、日本、さらに世界のどこにいても伝統的な日本文化と國酒を学ぶことができるデジタルミュージアムとなります。
今後も、「國酒」の歴史と文化をより深く、また一元的に知るための場として、活用してまいります。
【概要】
●名称:『國酒デジタルミュージアム』
●公式URL:http://kokushu-museum.com
●プレサイトオープン:2021年7月20日(火)0時~
●コンテンツ:
・酒造りの伝統
・國酒の文化
・地域と酒造り
・全国の國酒資料館
・國酒研究施設
●本サイトオープン(予定):2021年10月1日(金)
●コンテンツ
・浮世絵文化ミュージアム
・現代文化(映画・マンガ等)と國酒
・広告と國酒
●一般の方からの問い合わせ先:
日本酒造組合中央会 広報部(03‐3501-0108)※平日10時~17時
■日本酒造組合中央会(Japan Sake and Shochu Makers Association) について
全国の1,668の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒業界最大の団体。
酒類業界の安定と健全な発展を目的とし、1953年に設立。『國酒(こくしゅ)』といわれる日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりんについて正しい情報を発信することで、国内外へ幅広く認知向上させる活動に取り組んでいます。https://www.japansake.or.jp/sake/
本記事に関するお問い合わせ:日本酒造組合中央会
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