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アニメ2021.11.08

アニメーター/イラストレーションアーティスト米山舞が、ロンドン サーチ・ギャラリーで開催「START ART FAIR 2021」に日本人アーティストとして選出

東京
株式会社あっとあっと
アニメーター/イラストレーションアーティスト米山舞が「START ART FAIR 2021」に日本人アーティストとして選出された。同展は、コンテンポラリーアート分野で最も有名なギャラリーの一つであるサーチギャラリー(ロンドン)にて開催、25カ国70人以上のアーティストと世界中のギャラリーが参加している。米山舞氏の出展作品は、同氏の来歴を象徴するかのような作品『00:00:00:00』(シーケンス)。世界のキュレーターが集うSTART.artに名を連ね、エルミタージュ美術館のキュレーターも務めるDimitri Ozerkovのチームが認めた作品として「START ART FAIR 2021」の注目作の一つとなっている。

本件要旨
・アニメーター/イラストレーションアーティスト米山舞が、25カ国70人以上のアーティストと世界中のギャラリーが集まる「START ART FAIR 2021」に日本人アーティストとして選出
・出展作品は『00:00:00:00』、ロンドンのサーチギャラリーに展示
・米山氏の作品は世界有数の美術館のキュレーターも務めるチームに認められ、同展の注目作として話題


 イギリスロンドンにて開催の「START ART FAIR 2021」に、日本のアニメーター/イラストレーションアーティストである米山舞氏が選出された。「START ART FAIR 2021」は、コンテンポラリーアート分野で最も有名なギャラリーの一つであるサーチギャラリー(Duke of York's HQ, King's Rd, London)にて開催中25カ国から70人以上のアーティストと世界中のギャラリーが参加している。

 


 米山氏は、アニメ制作会社ガイナックス(代表作『新世紀エヴァンゲリオン』)にてアニメーターとしてキャリアをスタートした。その後、日本国内外から高い評価を受けるアニメ制作会社トリガーにて『キルラキル』作画監督や『キズナイーバー』キャラクターデザイン等を担当し頭角を現し、2019年に日本で大ヒットしたアニメ映画『プロメア』ではヴィジュアルデベロップメント等の中心的役割を務めるなど、アニメ・イラスト業界において確かな存在感を発揮している。さらに、エヴァンゲリオンアパレルブランド『RADIO EVA』にてメインビジュアル等を手掛けるなど、イラストレーターとしての活躍も目覚ましい。今年2月にはカネボウ化粧品「KATE」綾波レイ編において、作画のみならず、CM監督や撮影を務めたことでも注目を集めた。また、2019年に個展「SHE」、2021年には個展「EGO」を開催し、アーティストとしての活動も本格化している。

 


 日本のみならずアジアの要素を含む広く深い感性と、アニメーター出身ならではの卓越した技術に裏打ちされたシチュエーションを伝える表現力が融合した、感情や動きの流れを感じさせる描写が特徴だ。​


 「START ART FAIR 2021」における米山氏の出展作品は、アニメーター出身でかつイラストレーターとしても活躍している同氏の来歴を象徴するかのような作品である『00:00:00:00』(シーケンス)。同作は、16枚の作品から成る集合作で、それぞれが1枚の作品として完成しながらも、全体で流れを構成する。タイトルの読みである「シーケンス」という語は、アニメを含む映像業界等において、シーンが集まって一つの物語として成立するものといった意味で使われる用語。タイトルに用いられたこの語には、「シーケンスはどんな瞬間にも存在にしていて、誰にも、みんなにも自分にも存在する。瞬間を捉えているモノの連続それ自体が作品」との意味が込められているという。作品のコンセプトについて米山氏は、「自分にとってアニメーションを描くということは、一瞬の尊さというものを再認識させてくれる行為です。1フレームの瞬間を拡張させそれを何枚も用意し、それを行ったり戻ったりして動きの流れを成立させることで、全ての瞬間がお互い作用しあっている状態が好きなのでそれを作品にしました。」と述べている。

 

 

 

https://www.maiyoneyama.art/

 


 本作品は、まず初めに16の花々とその意味が決められ、それからすべてが描かれている。背景に象徴の花を、前面に少女を配する、この重ねて表現する手法は、アニメーター時代に培った技術や観点が応用されており、単なる絵にとどまること無く、息遣いや感情、生き様、空間など存在そのものが伝わりくるその様は、まさしく「Animator:生命を吹き込む者」のなせる業だ。少女の、フリージアの花言葉の如くあどけなさを残した様子から、無垢でありながらも威厳を湛え、百合の花言葉を体現したような姿へと変わりゆく様を、それぞれの花言葉に添いながら1枚1枚描き出している。どの瞬間も思わず目を惹くような可憐さや美しさを感じさせる完成度であるが、その連なりこそが本作品の真骨頂であり、16枚が並ぶ様は見る者が魅入られ、その場で立ち尽くすほどに壮観だ。


 米山氏を象徴する作品と言える『00:00:00:00』は、世界中のキュレーターが集まるSTART.artにも名を連ねるDimitri Ozerkovのチームに認められたことで話題を呼んでいる。Dimitri Ozerkov氏は、ロシアの美術史家かつキュレーターであり、2007年以来、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館で現代美術部門の責任者を務め、伝統的な美術館で現代美術を収集して展示するエルミタージュ20/21現代美術プロジェクトの責任者でもある。世界有数の美術館であるエルミタージュのキュレーターであり、一目置かれる存在である同氏に認められたとして、数々の作品が集まる「START ART FAIR 2021」において注目作の一つとなっている。

 誇るよりも、先達のお陰で今の自分が在るといった謙虚な姿勢が印象的な米山氏であるが、その目指すところは、「自分が自分のままで人の心を動かすこと」だという。絵を言語として、絵でコミュニケーションをする者として、言葉や時代、あらゆる境界を超えていくのだろう。アニメーター/イラストレーションアーティスト米山舞の歩みに今後ともぜひ注目いただきたい。

 

 

作品サイン


米山舞
PROFILE
日本、長野県出身。アニメーター/イラストレーションアーティスト
日本のみならずアジアの要素を含む広く深い感性と、アニメーター出身ならではの卓越した技術に裏打ちされたシチュエーションを伝える表現力が融合した、感情や動きの流れを感じさせる描写が特徴。

米山舞 Mai Yoneyama

 

BIOGRAPHY
 アニメ制作会社ガイナックス(代表作『新世紀エヴァンゲリオン』)にてアニメーターとしてキャリアをスタート。その後、日本国内外から高い評価を受けるアニメ制作会社トリガーにて『キルラキル』作画監督や『キズナイーバー』キャラクターデザイン等を担当し頭角を現し、2019年に日本で大ヒットしたアニメ映画『プロメア』ではヴィジュアルデベロップメント等の中心的役割を務めるなど、アニメ・イラスト業界において確かな存在感を発揮している。
 こうした活躍に至るまでには、アニメーターとしての確固たる研鑽の日々がある。アニメーターという仕事は、会社によって異なるものの、大まかには、動画マンを経て原画マン、そして作画監督に昇格していくシステムになっている。動画マンは、原画マンが描いた絵をなぞるところからスタートする。それは、スタートし初めの頃は一本の線を一日かけてなぞるような、凄まじく集中力を要する職人的な作業だという。その後、なぞり終えた物の間の絵を描いて動きを滑らかにする「中割り」という作業を行う。これをおよそ一年間続けた後、次の段階の原画マンに昇格するために「原画試験」を受ける。「原画試験」に関して、米山氏の場合は、まず受験資格を得るために、動画(上述の中割り等の作業を行う)を1ヶ月に300枚描き、それを何ヶ月も持続させることが必要だったという。いざ受験となっても合格のハードルは高く、「ポイントの動きの絵が描けているか」「パースがちゃんと引けているか」「右から左に歩いたら体の向きが変わっているか」など、アニメ制作において重要な要素がしっかり押さえられているかといった部分を見られるそうだ。合格後も当然研鑽は続く。原画マンの仕事においては、動きのキーポイントは絵コンテ(言わば、アニメ制作における設計図)通りに完壁に描くことが要求され、パースも完壁に合っていないといけない。とにかく技術が必要なパートだという。動画マンとは仕事内容がまったく異なるために、多大なる労力を要したものの、アニメーターを目指すものは誰もが憧れる仕事でもあるため全うするためにも、苦戦しながらも技術を磨いたという。(cf. 平泉康児, 2020, pp.310 – 313)
 米山氏は10年に渡ってアニメーターとしての技術を磨いてきた。それは、絵を描くことにとどまらない。一アニメーターが担うのはアニメ全体の中の一部分であるが、同時に、演技や場所、日照条件や時間などあらゆる要素の表現を担う存在でもある。それらを完璧に表現し切らなければ、アニメーターの仕事は成立しない。だからこそ、アニメーターは、絵を描く者であると同時に、カメラマンも、役者も、ライティングも担当していると言える。さらには、見た者の既視感を利用してリアリティや質感を感じさせる技術など、一線級のアニメーターには、多様な観点や技術を身に付け、実践することが求められる。その為に、「観察して、モノに落とし込む」ことを徹底されたという。その確かな営みに支えられてこそ、「Animate:生命を吹き込む」という字義通りの事象を可能にする「Animator:生命を吹き込む者」という存在が顕現するのだろう。日本のアニメ界を牽引する大勢の先達たちに揉まれながらも何百何千何万と描き続けることで刻み込まれた感覚、積み上げた確かな経験と、幼少の頃から慣れ親しんだ日本のコミックやアニメの文脈が融合することで、米山舞独自の卓越した技術や観点が養われていったのだろう。
 アニメーターとして確かな存在感を放つ一方で、イラストレーターとしての表現にも注力し始める。アニメ制作の構造上、分業制であるが故に、設定やデザインなど、監督や演出が決定したものに縛られる。しかし、米山氏は、絵だけでなく、設定やデザインも含む、最初から最後までを責任を持って表現し切ることに注力したいという思いがあり、「レーシングミク2016」(初音ミクGTプロジェクト)を契機としてイラストレーターとしての表現にも力を入れていった。エヴァンゲリオンアパレルブランド『RADIO EVA』にてメインビジュアル等を手掛けるなど、イラストレーターとしての活躍も目覚ましい。イラストの魅力について米山氏は、絵描きではない人、おばあちゃんや子どもも、自身の絵を見て「良い」と言ってくれる経験を経て、みんなが感じ取れることに感動を覚えたという。「自分のこのままでいい」と、アニメーター、イラストレーター、画家、アーティスト、様々な呼び方はあろうが、このままみんなが良いって言ってくれるのが、一番幸せだと感じたという。自分が自分のままで人の心を動かす、目指すとすればそのような存在だという。
 2019年に個展「SHE」、2021年には個展「EGO」を開催し、アーティストとしての活動も本格化している。個展においては、デジタルイラストレーションそれぞれの特徴を引き出す印刷技法および支持体を組み合わせた作品を制作、展示した。平面ながらも奥行きを感じさせ、静止画ながらも動きを感じさせるイラストに、モノの質感や特性を符合させることで、新たな感覚を呼び起こす作品群となった。今後も、2Dの表現を追求するとともに、その卓越した技術と観点、感性を活かして、様々な領域に表現を広げていくことだろう。今年2月にはカネボウ化粧品「KATE」綾波レイ編において、作画のみならず、CM監督や撮影を務めたことでも注目を集め、さらに活躍の場を広げている。絵を言語として、絵でコミュニケーションをする者として、言葉や時代、あらゆる境界を超えていくだろう。米山舞の歩みに今後ともぜひ注目いただきたい。
 

silk moss, 2020

VISIONS, 2020


※参考文献:平泉康児(2020)SPECIAL INTERVIEW PART2.平泉康児編 ILLUSTRATION 2021.翔泳社,pp.310 – 313.


WORKS
2013 アニメ「キルラキル」原画・作画監督
2014 日本アニメ(ーター)見本市「HILL CLIMB GIRL」キャラクターデザイン
2015 月刊Newtype ホロスコープイラスト
   アニメ「パンチライン」セットデザイン
2016 初音ミクGTプロジェクト レーシングミク 2016ver.イラスト
   アニメ「キズナイーバー」キャラクターデザイン・総作画監督
   角川スニーカー文庫「うさぎ強盗には死んでもらう」装画
2017 Nintndo「ファイアーエムブレムヒーローズ」ワユ キャラクターイラスト
   中国 NEWBARANCE×EVANGELION コンセプトイラスト
   RADIOEVA×VANMOOF コンセプトイラスト
2018 劇場アニメ「フリクリ プログレ」サブキャラクターデザイン
   石川博品 著「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと」装画
   エヴァンゲリオンアパレルブランド「RADIOEVA」コンセプトイラスト
   アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」エンディング「トリカゴ」演出・原画
2019 カルピス100周年スペシャルパッケージ コンクボトル(原液)パッケージイラスト
   映画「プロメア」サブアニメーションキャラクターデザイン・ヴィジュアルデべロップメント
   西尾維新 著「ヴェールドマン仮説」装画
   Eve「レーゾンデートル」ジャケットイラスト・MVキャラクターデザイン・作画監督
   初個展「SHE」開催
2020 NHK「天才てれびくんhello,」キャラクターデザイン
   松尾スズキ 舞台「フリムンシスターズ」メインビジュアル
   舞台「Fate/Grand Order THE STAGE -冠位時間神殿ソロモン-」メインビジュアル
   イラストレーションブック「VISIONS 2021」表紙イラスト
   山田悠介 著「俺の残機を投下します」装画
   Reebok INSTAPUMP FURY コレクション キャラクターイラスト
   SSS by applibotスタジオ展「SIGN OF SENSE vol.1」参加アーティスト
2021 カネボウ化粧品「KATE」綾波レイ編 CM監督・作画・撮影
   京都芸術大学イラストレーションコース メインビジュアル
   第2回個展「EGO」開催



START ART FAIR 2021出展作品

TITLE

『00:00:00:00』(シーケンス)
WORK SPECIFICATIONS
全16枚の絵からから成る集合作
全長:H1,344mm×W2,300mm
※1枚:H246mm×W485mm(間隔:120mm)
CONCEPT(アーティストコメント)
「自分にとってアニメーションを描くということは、一瞬の尊さというものを再認識させてくれる行為です。1フレームの瞬間を拡張させそれを何枚も用意し、それを行ったり戻ったりして動きの流れを成立させることで、全ての瞬間がお互い作用しあっている状態が好きなのでそれを作品にしました。」
INTRODUCTION(アーティストコメント)
花と花言葉
「花が先。花の意味から決めて最初から最後まで描いています。ある少女の進化、変身をイメージして、花言葉は、無垢なあどけないものから、神秘的な風格のある感じ、威厳のある感じにしています。色味で決めているわけではなく、花言葉が好きで、花の開花状態が人間の変身、美しいものや、洗練とか、そういうものに掛け合わせていくと良いのかなと。花のタイムラプス映像を見ながら描きました。」
「百合(最後の1枚)が、最初に決まっていました。無垢さも備え、垢抜けて変身したというよりも、無垢性を持ちながら変身していく様子を表現しています。」
仕上げ
「仕上げに水滴をネイルポリッシュを使って一点一点手で付けました。バランスを見ながら花の水滴みたいになるといいなと思いつつ。少女本人も花と言えるので、全体のバランスを見つつ、全部の絵でバランスは違うので、寂しくならないように。影が落ちて綺麗なところに。」
「印刷機ではできない膨らみ、あと素材の特性で厚みの分だけ影ができるので、印刷だけでは伝わらないような感じを伝えられます。5mm程度のほんの小さな奥行きでも人間の目は感知でき、感じることができる。レンズのようにして、細かい線など像が歪むのもポイントです。」

仕上げの様子

仕上げの様子(手元)

『00:00:00:00を構成する16枚、それぞれの花と花言葉
本作を構成する1枚1枚それぞれにもタイトルが付けられている。これには、本作品が全体で一つの連なりであると同時に、本作品を構成する1枚1枚それぞれもまた1つの作品として成立するといった意味が込められている。
※順番:左から右へ、かつ上段から下段へ
1、00:00:00:00
 ・花:フリージア
 ・花言葉:「あどけなさ」「無邪気」
2、00:00:00:22
 ・花:芍薬
 ・花言葉:「はじらい」「慎ましさ」「はにかみ」
3、00:00:00:37
 ・花:白薔薇(蕾)
 ・花言葉:「少女時代」
4、00:00:00:44
 ・花:朝顔
 ・花言葉:「冷静」
5、00:00:00:58
 ・花:ガーベラ
 ・花言葉:「冒険心」「我慢強さ」
6、00:00:01:05
 ・花:デルフィニウム
 ・花言葉:「清明」「尊大」
7、00:00:01:20
 ・花:椿
 ・花言葉:「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」
8、00:00:01:34
 ・花:オーニソガラム
 ・花言葉:「純粋」「才能」
9、00:00:01:41
 ・花:ニゲラ
 ・花言葉:「戸惑い」「不屈の精神」
10、00:00:01:56
 ・花:胡蝶蘭
 ・花言葉:「純粋な愛」「幸運」
11、00:00:02:10
 ・花:水仙
 ・花言葉:「自尊」「うぬぼれ」
12、00:00:02:17
 ・花:カラー
 ・花言葉:「清純」「凛とした美しさ」
13、00:00:02:32
 ・花:グロリオサ
 ・花言葉:「栄光」「勇敢」
14、00:00:02:39
 ・花:ヘリコニア・アウランティアカ
 ・花言葉:「注目」「脚」
15、00:00:02:53
 ・花:アガパンサス
 ・花言葉:「知的な装い」「恋の訪れ」
16、00:00:03:02
 ・花:百合
 ・花言葉:「純潔」「無垢」「威厳」



START ART FAIR 2021
START ART FAIRは毎年開催されているアートフェア。2021年は、南アフリカ共和国のBassa Aspinall、Chris Fallowaの作品も見ることができ、日本の米山舞、韓国のイ・ヘリム、イギリスのDAWN BECKLES、ギリシャのDENNY THEOCHARAKIS、ロシアのDMITRY MARGOLIN、ブラジルのEURIVALDO BEZERRA、ドイツのOH+、シンガポールのONE EAST ASIA、スペインのPEDRO MERRY、タイのPALM、ギリシャのABYSSなど、様々なアーティストの作品が展示される。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
サーチギャラリー(Saatchi Gallery)
サーチ・ギャラリーは、1985年以来、まだ無名の若いアーティストの作品や、イギリスにおいてはほとんど展示されていない国際的アーティストの作品の紹介等を行なってきたことで、コンテンポラリーアート分野における最も著名な存在となっている。ロンドンのチェルシーに移転して以来、1,000万人以上の来場者を迎えている。2019年、慈善団体となり、その歴史は新たな章を迎えた。

 



【 本件に関する問い合わせ先 】
アーティスト「米山舞」に関して
Mai Yoneyama Branding Office
Email:info@maiyoneyama.art
本記事に関するお問い合わせ:株式会社あっとあっと

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