日本初!?「なかなか買えないECサイト」をブラックフライデーに合わせオープン FABRIC TOKYOが、「WHITE FRIDAY 2021」を11月18日より期間限定で開催
東京
株式会社FABRIC TOKYO
ブラックフライデーをホワイトにする、FABRIC TOKYOが届ける大人気スペシャル企画
株式会社FABRIC TOKYOは、2021年11月18日(木)〜12月5日(日)の期間、「WHITE FRIDAY 2021」を開催します。大量の消費が生まれる世界的なセール、ブラックフライデーのタイミングに合わせ、「なかなか買えないECサイト」を公開し、商品化されず生地工場や問屋に眠っていた生地を使ったオーダーアイテムを販売します。
FABRIC TOKYOが国内の生地産地を直接訪問し、現地で眠っていた44生地をセレクト。"なかなか買えないECサイト"「WHITE FRIDAY 2021」は、生地ごとに紹介されている作り手の想いや、生産背景への共感コメントをお客さま自身が入力することによって、オーダースーツ等の購入ページへアクセスできる仕組みです。なんでもワンクリックで購入できることが当たり前の時代に、あえて手間のかかる購入体験を提供することで、普段の消費行動を見直し、長く愛用できる一着に出会う機会としていただきたいと考えています。
WHITE FRIDAY 2021 特設ページ
https://studio.fabric-tokyo.com/white_friday
FABRIC TOKYOが国内の生地産地を直接訪問し、現地で眠っていた44生地をセレクト。"なかなか買えないECサイト"「WHITE FRIDAY 2021」は、生地ごとに紹介されている作り手の想いや、生産背景への共感コメントをお客さま自身が入力することによって、オーダースーツ等の購入ページへアクセスできる仕組みです。なんでもワンクリックで購入できることが当たり前の時代に、あえて手間のかかる購入体験を提供することで、普段の消費行動を見直し、長く愛用できる一着に出会う機会としていただきたいと考えています。
WHITE FRIDAY 2021 特設ページ
https://studio.fabric-tokyo.com/white_friday
- FABRIC TOKYOの「WHITE FRIDAY」とは
日本のものづくりの工場では、想いを込めて作られた開発生地が、ブランド側の事情で商品化されず、そのまま長期在庫となり廃棄処分されてしまう現実があります。そのような課題に私たちブランド自身が向き合い、眠っている価値ある生地をオーダーアイテムとしてお客さまにお届けすることを通じ、少しずつでも状況を改善することを目的として、実施してきた取り組みが「WHITE FRIDAY」です。
スーツを作る生地の場合、大量生産をする際は数千メートル単位の確保が必要です。しかし、オーダーメイドでスーツ等のビジネスウェアを提供しているFABRIC TOKYOでは、数メートルの単位で商品化できるため、このような取り組みが可能です。具体的には、3メートルあればスーツ上下を作ることができ、2メートルあればジャケットが縫製可能です。過去には、お客さま自身に価格を決めていただく期間限定企画を行ったり、「回収する店舗」を作り、不要になったウール製品を回収することで、お持ちいただいたお客さまへ抽選でアップサイクルのオーダーアイテムをプレゼントするといった施策を行ってきました。
- WHITE FRIDAY 2021 企画の背景
特に2020年以降、コロナパンデミックによる在宅シフトから、オンラインショッピングの割合が増え、利便性も高まり、様々なものがワンクリックで買えることが当たり前になっています。そんな時代のブラックフライデーにFABRIC TOKYOが公開するのが、「なかなか買えないECサイト」です。
このサイトでは、高品質で希少性の高い、19シリーズ、44種類の価値ある生地を紹介。生地ごとに掲載されている作り手の想いや、生産背景を読み進めた上で、お客さま自身が共感コメントを入力することにより、オーダーアイテムの購入ページへ初めてアクセスできるという仕組みになっています。
お客さまからいただいた共感コメントは、FABRIC TOKYOが作り手の生産者の皆さまに責任を持ってお届けいたします。使い手の想いが、作り手である生産者の皆さまに届く一つのキッカケとなればと思っています。
- 本企画を通して伝えたいこと
オンラインショッピングの便利さ、手軽さから、つい衝動的に買ってしまう、いわゆる「ポチる(※2)」機会が増えている人も多いと思います。1人ひとりのそのような消費行動が積み重なり、大量消費、大量廃棄の問題につながっていると考えた私たちは、商品の個性と魅力を十分に理解した上で買い物をしてほしいという想いから、簡単には「ポチる」ことができない、買うまでにとても手間のかかるECサイトを作りました。
私たちFABRIC TOKYOのメンバーも、服好きな社員が多いこともあり、衝動的に「ポチる」機会はたくさんあります。まずは自分たち自身の行動を振り返りながら、お客さまとともに、作り手の想いを含めた商品の価値に改めて向き合う機会としたいと考えています。
※1 環境省「サステナブルファッション」
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
※2 「ポチる」
オンラインショップなどで、商品の購入ボタンをクリックするという意味で用いられるインターネットスラング。スイッチを押す際の「ポチッ」という音に由来するとされる。
- 価値ある19シリーズ、44種類の生地でオーダーメイド
ナポレオン一世が絵画で着用しているジャケットの生地を再現するという壮大なプロジェクトから生まれた国産の生地、アラブの民族衣装のために作られた上質なウール、名水で知られる岐阜県大垣市の工場にて日本の職人が手がけた発色の良い生地など、バラエティに富んだラインナップ。それぞれが持つ背景とともにご紹介しています。
今回発掘してきた19シリーズ、44種類の生地は、いずれも高品質かつ付加価値の高いものであり、お客さまにもきっと魅力を感じていただけると考えています。WHITE FRIDAY 2021の特設ページには、商品の特長や生産背景、作り手の想いなどを知ることができるコンテンツを取り揃えています。お客さまにはそのコンテンツを通じて魅力を知っていただくことで共感コメントを書いていただきます。最高の一着をお作りできればと思います。
<生地一覧はこちら>
https://studio.fabric-tokyo.com/white_friday#stories
- 無駄なものを作らない、オーダーメイドという選択
今後もFABRIC TOKYOは、アパレル業界から持続可能な社会をつくることを目指し、様々な取り組みへのチャレンジを続けてまいります。
- WHITE FRIDAY 2021 概要
https://studio.fabric-tokyo.com/white_friday
実施期間:2021年11月18日(木)~12月5日(日)
展開生地数:19シリーズ、44生地
商品:オーダースーツ(ジャケットやスラックス単品でのオーダーも可能)、オーダーカジュアルジャケット
価格:スーツ¥49,800~、カジュアルジャケット¥38,500~
<購入方法>
生地ごとに紹介されている、生産者の想いや開発背景などのストーリーを読み進め、専用フォームに必要事項と共感コメントを記入することで、購入ページへアクセスすることができます。
※購入には会員登録、サイズ登録が必要です。
- FABRIC TOKYOとは
一度、ご来店いただき、店舗で採寸した体型データがクラウドに保存されることで、以降はオンラインからオーダーメイドの1着を気軽に注文することができます。リアル店舗も自社で展開し、関東・関西・名古屋・福岡の合計15店舗を運営中。
公式サイト
https://fabric-tokyo.com/
- 会社概要
所在地:東京都渋谷区神宮前 2丁目 34-17 住友不動産原宿ビル 4F
代表取締役CEO:森 雄一郎
事業内容:カスタムオーダーサービス「FABRIC TOKYO」の運営
URL:https://corp.fabric-tokyo.com/
本記事に関するお問い合わせ:株式会社FABRIC TOKYO
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