舞台・ライブ2021.12.14

2022年5月本多劇場にて上演決定!ゴツプロ!第七回公演『十二人の怒れる男』法廷劇の傑作に挑む!

東京
ゴツプロ合同会社
出演:塚原大助 浜谷康幸 佐藤正和 泉知束 渡邊聡 44北川
/関口アナン 三津谷亮 佐藤達(劇団桃唄309) 木下藤次郎(椿組) 
山本亨 佐藤正宏(ワハハ本舗) 小林勝也(文学座)
 
2022年5月13日(金)より下北沢・本多劇場にて、ゴツプロ!第七回公演『十二人の怒れる男』を上演することが決定。
レジナルド・ローズによる法廷劇の傑作『十二人の怒れる男』は、1957年にアメリカで公開されたヘンリー・フォンダ主演の映画が広く知られ、“リーダーシップ”や“社会心理学”の教材として採用されることも多い作品。
今回の公演では、2000年よりJAM SESSIONを主宰し、ギリシャ劇や歌舞伎等古典劇の演出に定評のある西沢栄治が演出を手掛ける。

(上段左から)塚原大助 浜谷康幸 佐藤正和 泉知束 渡邊聡 44北川/(下段左から)関口アナン 三津谷亮 佐藤達 木下藤次郎 山本亨 佐藤正宏 小林勝也

 

また、ゴツプロ!メンバーのほか、ゴツプロ!作品へ三度目の参加となる関口アナン、D-BOYSのメンバーでストレートプレイから2.5次元舞台まで幅広い活躍をみせる三津谷亮、劇団桃唄309劇団員で紙芝居詩人としても活動する佐藤達、1997年より椿組の全作品に出演する木下藤次郎、さらには、ジャパンアクションクラブ・つかこうへい作品・tptで活躍し劇団☆新感線や椿組野外劇等でも存在感を示す山本亨、劇団ヴォードビルショーを経てワハハ本舗を設立し25年間座長を務めた佐藤正宏、そして、読売演劇大賞優秀男優賞を3度受賞している文学座の小林勝也が出演。
なお、公演の詳細、チケット販売スケジュール等は後日発表。

【ストーリー】
スラム街に暮らす少年が父親を殺した容疑で起訴された。
夏の暑い日、見知らぬ12人の男たちが陪審員室に集まり審議に入る。
判決は全員一致でなければならない。
誰もが有罪を確信する中、一人の陪審員が「話し合いたい」と意義を唱える。彼は粘り強く語りかけ、少年に不利な証拠や証言の疑わしい点を一つ一つ再検証するよう、集団心理を導いていく。息詰まる展開で浮き彫りにされるのは、人間の様々な偏見や矛盾、無関心、先入観……。
そして、有罪を信じていた陪審員たちの心は、徐々に変化していく。

【西沢栄治(演出)コメント】
「怒れる男」とは一体なんだろう。衝突を避け、本音を語ることのない現代において、正しく「怒る」ことの価値を見出だすことが出来るだろうか。
密室で長時間、目の前にいる相手と言葉をぶつけ合う。そんな時代の流行に逆らうようなやり方で、私たちの正義をもう一度確かめてみようと思う。
演出的には、奇をてらうような真似は何もない。ただひたすらに俳優たちの生きざまを観ていただきたいだけである。

【塚原大助(ゴツプロ!主宰)コメント】
コロナ禍の悶々とした日々を過ごす中で、濃密な熱気を帯びた芝居がやりたいと強く思うようになった。その時から演出家・西沢栄治氏の顔が頭から離れなくなり、ゴツプロ!の演出を懇願した。
「数多の演出家や俳優が挑んできた作品に、自分達は何が刻めるのか。」それが西沢氏が古典戯曲に果敢に挑み続ける答えだった。
演目は「十二人の怒れる男」
熱烈なラブコールを送り出演を決めてくれた俳優陣。
ゴツプロ!が、本多劇場で、西沢演出で、この俳優達とスタッフで、この作品に挑む。
血が騒いでいる。

ゴツプロ!第七回公演『十二人の怒れる男』
<作> レジナルド・ローズ
<翻訳> 額田やえ子
<演出> 西沢栄治

<出演> 塚原大助 浜谷康幸 佐藤正和 泉知束 渡邊聡 44北川
/関口アナン 三津谷亮 佐藤達(劇団桃唄309) 木下藤次郎(椿組)
山本亨 佐藤正宏(ワハハ本舗) 小林勝也(文学座)

<会場>本多劇場(東京都世田谷区北沢2−10−15)
<日程>2022年5月13日(金)〜5月22日(日)

お問い合わせ: 52@52pro.info
ゴツプロ!公式サイト: https://52pro.info/
※チケット販売スケジュール等詳細は後日発表

<企画・製作・主催>ゴツプロ合同会社


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本記事に関するお問い合わせ:ゴツプロ合同会社

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