映像2021.12.14

【武蔵野大学】武蔵野文学館製作映画『たまらん坂』 英国映画祭コンペティション部門にて最優秀撮影賞を受賞!

東京
学校法人武蔵野大学

一般劇場公開を目指し、クラウドファンディングを実施中

 

武蔵野文学館が製作した映画『たまらん坂』(小谷忠典監督)が、11月22日から28日に英国で開催されたセント・アンドルーズ映画祭コンペティション部門にて、最優秀撮影賞(Best Cinematography Award)を受賞しました。これまでフランス・ドイツ・シンガポールの映画祭でも入選、招待上映されており、今回で4回目の海外上映になりました(オンライン開催も含む)。
https://standrews.festivee.com/feature-films
 
 
小谷忠典監督(本学客員教授)より受賞コメント
この度、Best Cinematography Award(最優秀撮影賞)を受賞しましたが、「撮影」という集団的営為を潤沢に展開させるには、そこに居合わせた様々な役割を持った人々の力がひとつになる瞬間を作り出す必要があります。四分五裂では、豊かな映像を生み出すことは到底できません。本作は、学生も教員もアマチュアもプロフェッショナルも混在した現場ではありましたが、撮影中、まばゆいばかりの光の渦のただなかに私は確かに居ました。これもひとえに、武蔵野大学及び武蔵野文学館の皆さまの並々ならぬお力添えがあったからこそです。誠にありがとうございました。


また、映画『たまらん坂』は2022年内の一般劇場公開を目指してクラウドファンディングを実施しています。詳細は下記URLを参照ください。
https://motion-gallery.net/projects/tamaranzaka

映画『たまらん坂』(Tamaran Hill)
小谷忠典監督(武蔵野大学客員教授)の最新作。
原作者は黒井千次氏(小説家・前日本芸術院院長・武蔵野文学館客員研究員)。
撮影は倉本光佑(カメラマン)・小谷忠典。
英語字幕の監修はマイケル・ボーダッシュ(シカゴ大学教授)。
主演は渡邊雛子(本学卒業生)。古館寛治・渡辺真起子・小沢まゆが脇を固めます。

 

映画『たまらん坂』(Tamaran Hill)
原作:黒井千次
出演:渡邊雛子・古舘寛治・渡辺真起子・小沢まゆ
プロデューサー・脚本:土屋忍(本学文学部長、教授)
監督・脚本・撮影:小谷忠典
製作:武蔵野文学館
(2019年、86分)

【関連リンク】
■The St Andrews Film Festival  HP:https://www.saintfilm.org.uk/
むさし野文学館 MUSASHINO-B PROJECT. HP:https://www.musashino-bungakukan.jp/

【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数12,000人超の総合大学に発展。また2021年4月に日本初の「アントレプレナーシップ学部」、全学生「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせるなど、2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
本記事に関するお問い合わせ:学校法人武蔵野大学

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