【江戸東京博物館】令和4年 江戸東京博物館 正月特別開館「お正月は江戸博へ」開催のお知らせ
東京都江戸東京博物館では、令和4年1月2日(日)から開館いたします。
お正月はぜひ江戸東京博物館へおでかけください。(7階図書室・映像ライブラリーは1月5日(水)から開室)
<お正月特典>
①令和4年1月2日(日)・3日(月)常設展示室観覧料無料!
②令和4年1月2日(日)・3日(月)の各日、常設展示室の来場者先着500名に「初夢と宝船絵」(複製)の刷物をプレゼント!
※初夢は江戸時代の後期、正月二日の夜に見る夢が定説となりました。良い初夢を見るためには、枕の下に宝船の絵を敷くとよい、とされ、正月の江戸の町には、「おたから、おたから」の売り声とともに宝船の絵を売り歩く「宝船売り」が現れ、お正月の風物となりました。
「初夢と宝船絵」 イメージ
③令和4年1月4日(火)・5日(水)の各日、常設展示室の来場者先着500名にやまいよけのうさぎ 「疱瘡絵(赤絵)うさぎ」(複製)の刷物をプレゼント!
※江戸ではさまざまな流行病が絶えず流行し、人々に恐れられていました。疱瘡よけとして効果があると信じられていた赤色で描かれた絵をお守りとしました。
やまいよけのうさぎ「疱瘡絵(赤絵)うさぎ」歌川国芳 画 イメージ
<イベント情報>※詳細については当館ホームページでご確認ください。-------------------
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
●正月寄席 箏と尺八の演奏
お正月ならではの演奏をお楽しみください。
【日時】令和4年1月2日(日)・3日(月) (各回約30分 (1)11:00~、(2)13:00~、(3)15:00~)
【場所】常設展示室5階 中村座前
●ミュージアムトーク (学芸員による企画展「徳川一門―将軍家をささえたひとびと―」の展示解説です。)
【日時】令和4年1月7日(金) 16:00~ (約15分程度)
【定員】20名(先着順) ※15:50より整理券配布予定
【場所】5階常設展示室 日本橋下に集合
【料金】常設展観覧料に含まれます。
<展覧会情報> ※詳細については当館ホームページでご確認ください。-------------------
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
●企画展「徳川一門―将軍家をささえたひとびと―」
【会期】令和4年1月2日(日)~令和4年3月6日(日) ※展示替えあり
【会場】5階常設展示室 5F企画展示室
【主催】東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、公益財団法人德川記念財団
【観覧料】常設展観覧料に含まれます。
【概要】
長き戦乱の世に終止符をうち、慶長8年(1603)に江戸幕府を開いた徳川家康。以降、260余年にわたって泰平の世が続いた江戸時代は、家康を始祖とする徳川将軍家の治世によってもたらされました。この徳川将軍家は、どのように築き上げられたのでしょうか。
江戸幕府の将軍は15代続きました。しかし、初代家康の直系は4代家綱で、徳川宗家の血筋は7代家継で絶えています。そのため、御三家のひとつである紀伊家から吉宗が8代将軍として迎えられ、以降は11代家斉が一橋家から、14代家茂が紀伊家から、そして最後の将軍15代慶喜は一橋家からと、御三家・御三卿から将軍職を継承した人々が、将軍家を支えていきました。将軍家存続の背景には、こうした「外」から将軍家に入った徳川のひとびとの存在が大きいといえるでしょう。
本展では、このような将軍家を支えた徳川のひとびとの活躍を、徳川宗家に伝来するゆかりの品々を通してご紹介いたします。
「本小札濃勝糸威二枚胴具足」 東京都江戸東京博物館蔵
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