チームラボ、上海の庭園に、地域の一年間の花々が咲いては散る、インタラクティブなメガリスの作品を常設展示。12月23日(木)公開
海外
チームラボ株式会社
アート集団チームラボは、上海の商業施設 One ITC に、インタラクティブに変容するメガリスの作品《Megaliths in the Garden》を展示します。庭園に常設される本作には、白もくれんをはじめとする、この地域の一年間の花々が生まれ、咲き、散り、また鑑賞者の動きに反応して永遠に変化し続けます。2021年12月23日(木)から公開しております。
《Megaliths in the Garden》は、一時間を通して、この地域に咲く一年間の花々が誕生と死滅を永遠に繰り返していきます。人々が近くで動きまわると花々は散っていき、じっとしていると花々は普段より多く生まれます。この地域の代表的な花、白もくれんも作品空間に咲き渡ります。また、流れる水も、人々が近づくと、変化していき、花々を散らせます。そして、庭園の草花は、一年間を通して、四季折々の花が咲いては散っていきます。
チームラボは、アートによって、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索しています。本作は誰でも鑑賞することができる作品で、人々が作品に没入し、一体となり、身体が持つ時空、都市が持つ時空、生命が延々と連続してきた時空、異なる時空が重なり合います。
《Megaliths in the Garden》が展示されるOne ITCは、上海有数の商業地区である徐家匯(シージャーホゥエイ)にある、延床面積約3万平方メートルを誇る大型ショッピングモールです。
展示詳細: https://www.teamlab.art/jp/e/megaliths_garden
動画: https://youtu.be/WbuBQ4Z8pcc
【展示作品】
Megaliths in the Garden
teamLab, 2021, Interactive Digital Installation
動画: https://youtu.be/WbuBQ4Z8pcc
異なる時空の塊(メガリス)が、庭園に群立する。
メガリスには、一時間を通して、この地域に咲く一年間の花々が誕生と死滅を永遠に繰り返していく。人々が近くで動きまわると花々は散っていき、じっとしていると花々は普段より多く生まれる。この地域の代表的な花、白もくれんも作品空間に咲き渡る。
メガリスには、水が流れる。人々がメガリスに近づくと、水の流れが変化していく。水は人々のふるまいの影響を受けながら変容し続ける。そして、水は花々を散らせる。
庭園の草花は、一年間を通して、四季折々の花が咲いては散っていく。
鑑賞者が存在する現実の時間、都市の時間、花の生死が繰り返されていく時間、それぞれの異なる時間が、身体、都市、そして作品世界に接続したまま、交差し重なり合う。作品空間は、異なる時空が重なり合う。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、永遠に変化し続ける。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。
【概要】
Megaliths in the Garden
https://www.teamlab.art/jp/e/megaliths_garden
#teamLabMegalithsgarden
会期: 2021年12月23日(木) - 常設
場所: Co-FUN Garden
One ITC LG1
1901 Hua Shan Road, Xujiahui Ddistrict, Shanghai
【チームラボ / teamLab】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2022年末まで東京・豊洲に《水に入るミュージアムと花と一体化する庭園》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」オープン。
チームラボの作品は、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、モコ美術館(アムステルダム、バルセロナ)に収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.
チームラボ: https://www.teamlab.art/jp/
Instagram: https://instagram.com/teamlab/
Facebook: https://www.facebook.com/teamLab.inc
Twitter: https://twitter.com/teamLab_news
YouTube: https://www.youtube.com/c/teamLabART
チームラボは、アートによって、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索しています。本作は誰でも鑑賞することができる作品で、人々が作品に没入し、一体となり、身体が持つ時空、都市が持つ時空、生命が延々と連続してきた時空、異なる時空が重なり合います。
《Megaliths in the Garden》が展示されるOne ITCは、上海有数の商業地区である徐家匯(シージャーホゥエイ)にある、延床面積約3万平方メートルを誇る大型ショッピングモールです。
展示詳細: https://www.teamlab.art/jp/e/megaliths_garden
動画: https://youtu.be/WbuBQ4Z8pcc
【展示作品】
Megaliths in the Garden
teamLab, 2021, Interactive Digital Installation
作品: https://www.teamlab.art/jp/w/megaliths_garden
動画: https://youtu.be/WbuBQ4Z8pcc
異なる時空の塊(メガリス)が、庭園に群立する。
メガリスには、一時間を通して、この地域に咲く一年間の花々が誕生と死滅を永遠に繰り返していく。人々が近くで動きまわると花々は散っていき、じっとしていると花々は普段より多く生まれる。この地域の代表的な花、白もくれんも作品空間に咲き渡る。
メガリスには、水が流れる。人々がメガリスに近づくと、水の流れが変化していく。水は人々のふるまいの影響を受けながら変容し続ける。そして、水は花々を散らせる。
庭園の草花は、一年間を通して、四季折々の花が咲いては散っていく。
鑑賞者が存在する現実の時間、都市の時間、花の生死が繰り返されていく時間、それぞれの異なる時間が、身体、都市、そして作品世界に接続したまま、交差し重なり合う。作品空間は、異なる時空が重なり合う。
作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、人々のふるまいの影響を受けながら、永遠に変化し続ける。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。
【概要】
Megaliths in the Garden
https://www.teamlab.art/jp/e/megaliths_garden
#teamLabMegalithsgarden
会期: 2021年12月23日(木) - 常設
場所: Co-FUN Garden
One ITC LG1
1901 Hua Shan Road, Xujiahui Ddistrict, Shanghai
【チームラボ / teamLab】
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2022年末まで東京・豊洲に《水に入るミュージアムと花と一体化する庭園》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」オープン。
チームラボの作品は、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、モコ美術館(アムステルダム、バルセロナ)に収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.
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