中国で日本発デジタルテーマパーク「リトルプラネット」が初オープン
海外
株式会社プレースホルダ
~海外初進出!昔ながらの遊びにテクノロジーが融合したアトラクションを中国の子どもたちに提供~
遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com)を全国に展開する株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤貴史)は、中国・四川省の成都(Chengdu)市にある大型複合商業施設「Mix City」で、初の海外パーク「LittlePlanet 小星球楽園」が12月24日(金)にオープンしたことをお知らせいたします。
「リトルプラネット」は、最新のデジタル技術を駆使して子どもの探究心や創造力を刺激する、屋内型のテーマパークです。砂遊びや紙相撲といった昔ながらの遊びにテクノロジーが融合したアトラクションを通じて、子どもたちに“未来のアソビ”を提供します。現在、首都圏や大阪・名古屋など全国10箇所に常設パークを展開しています(ライセンス型パークを含む)。
このたび海外初の「リトルプラネット」としてオープンした「LittlePlanet 小星球楽園」は、中国で多数の大型イベントを手がける上海今境文化創意有限会社(英語名:Shanghai Jinjing Culture & Creative Co., Ltd、本社:上海市、以下「今境社」)とライセンスパートナーシップを結び、当社が保有する「リトルプラネット」の各種ライセンスに基づき、今境社が運営および現地でのプロモーションを行います。
パークでは、AR(拡張現実)技術を使った砂遊び「SAND PARTY!(サンドパーティ)」や、センシング技術を駆使したボールプール「ZABOOM(ザブーン)」といった日本で人気のアトラクション10種をローカライズして提供します。また中には、床面・壁面の2面スクリーンを用いた没入感の高いインタラクティブなプロジェクションマッピングなど、国内パークにはない「LittlePlanet 小星球楽園」ならではのアトラクション演出も登場しています。
●名称:LittlePlanet 小星球楽園
●実施期間:2021年12月24日(金)~2022年6月5日(日)
●所在地:四川省成都市成華区双慶路8号 MixCity, D館203
●入場料金:子ども80元(約1,280円)、おとな50元(約800円) ※1元=16円換算の場合
●会場面積:約300坪(約1,000平米)
●詳細ページ:https://mp.weixin.qq.com/s/p3uyKQ8ZlksqpLmlxqd8Pw
■Mix City 成都について
Mix City成都は、中国政府の傘下として中国国内で小売事業や飲料、食品事業などを手がける華潤創業(China Resources)グループが展開する商業施設です。4つの建物で構成されたショッピングエリアでは欧米の著名ファッションブランドやレストランなどが多数支店を構えるほか、敷地内にはオフィスビルやホテル、公園なども配置され、成都市を代表する大型複合施設となっています。
■上海今境文化創意有限会社 代表 劉延軍氏のコメント
「今境社はこれまで10年以上にわたり日本の著名なイベントや展覧会を中国で開催してきましたが、リトルプラネットにおいては“遊びが学びに変わる”というコンセプトのユニークさ、そしてハードウェアではなくソフトウェアで構成された“デジタルテーマパーク”という特徴に強く惹かれ、今回の開催を決めました。
近年、中国の子どもも日本と同じようにスマホやゲームなどの遊びに夢中です。そして多くの親たちは、“同じ遊びでも、なるべく将来につながるような遊びをしてほしい”と願っています。知育要素を取り入れたリトルプラネットのアトラクション群は、子どもたちに楽しい時間を提供するだけでなく、このような親たちの共感を呼ぶことができるはずです。
また、ソフトウェアによって瞬時に体験内容をアップデートできたり、異なる場所で同時に複数のパークを展開できたりすること。これは、遠方にわざわざ足を運ぶのではなく“何度も楽しめる、日常の延長にある特別な体験”を求めるという、コロナウイルスによって生じた中国の人々のレジャーに対する意識変化にも適応していけると感じます。
本パークのある成都は、大都市でありながら豊かな自然にも恵まれた、情報感度の高いファミリー層が多く住む都市です。プレースホルダのメンバーとともに、ここ成都から、中国の子どもたちの未来につながる体験を届けられることを楽しみにしています。」
【次世代型テーマパーク「リトルプラネット」とは】
リトルプラネットは、最新のデジタル技術を駆使して子どもの探究心や創造力を刺激する、全く新しいタイプのファミリー向けテーマパークです。砂遊びや紙相撲、影絵遊びといった昔ながらの遊びにテクノロジーが融合したアトラクションを通じて、子どもたちに“未来のアソビ”を提供します。2021年12月時点、首都圏のほか大阪・名古屋など全国10箇所に常設パークを展開しています(「TOYLO PARK powered by リトルプラネット」を含む)。
店舗・施設におけるアトラクション導入はこちら:https://bit.ly/3yTcJuq
【株式会社プレースホルダ 会社概要】
代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
住所:東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階
設立:2016年9月
事業内容:テーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業
URL:http://placeholder.co.jp
プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com)の運営を開始し、これまでに全国各地で常設パークを展開しています。建築士、ゲームプログラマー、幼稚園教諭、大手テーマパークの運営など多様なスキルやキャリアを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2020年より、これまでに培った知見やノウハウを活かして店舗や商業施設、保育施設、イベント会場などで新たなキッズ/ファミリー体験を生み出すエクスペリエンスデザイン事業を本格開始し、あらゆる空間において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。
本記事に関するお問い合わせ:株式会社プレースホルダ
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