ルイ・ヴィトンからサヴォアフェールにフォーカスを当てた書籍「ルイ・ヴィトン マニュファクチュール」の日本語版が登場
今年2月、アスリーヌ社からフランス語版、英語版にて出版した「ルイ・ヴィトン マニュファクチュール」の日本語版が発売されました。本書は、ルイ・ヴィトンのアトリエ、ならびにメゾンの卓越したアイテムを作り上げる職人たちにスポットライトを当てた特別な書籍です。
(C) Louis Vuitton
ルイ・ヴィトンはアトリエを個々の特性や実現の場であると考え続けてきました。そこは、職人たちがサヴォアフェール(匠の技)を学び、敬い、継承し、そして革新をもたらしながら、常に伝統的なアトリエの概念に挑んでいる場です。ルイ・ヴィトンのアトリエは、各地に息づく専門技術や職人の卓越した技を追い求め、フランスを超えてジュネーヴ(スイス)やフィエッソ・ダルティコ(イタリア)、さらにはテキサス(アメリカ)など、さまざまな地域に広がります。歴史的な魅力や自然の美しさが際立つ場所の傍には、これらのルイ・ヴィトンのアトリエがあると言えるでしょう。フランスのノルマンディー地方にあるデュセのアトリエからは、海に囲まれたモン・サン=ミシェルの堅牢な姿が望めます。同じくフランスのボール・シュル・レイヨンにあるアトリエは、日光が降り注ぐ建物により、環境への影響を低減することを約束しています。
今回のために特別に撮影された数々の写真に彩られた本書は、ルイ・ヴィトンのアトリエの並外れて美しいロケーションや建物と共に、創業者ルイの手法やサヴォアフェール(匠の技)を21世紀に繋ぎながら、ルイ・ヴィトンのクリエーション──トランクやバッグ、フレグランス、ウォッチ、シューズ、ハイジュエリー、そしてプレタポルテなど──を通して自らの才能を表現する卓越した職人たちにスポットライトを当てています。本書は、ルイ・ヴィトンのアトリエ、ならびにそこで働く刺激的な人々にオマージュを捧げる1冊です。
(C) Oliver Pilcher
著述家であり、歴史家およびジャーナリストでもあるニコラス・ファルクスは、『Vanity Fair』、『Financial Times - How to Spend It』、『The Rake Magazine』のコントリビューティングエディター、『British GQ』のラグジュアリーエディターを務めています。19世紀の英国史3部作──『Last of the Dandies』、『Dancing into Battle』、『Gentlemen and Blackguards』──で最もよく知られるニコラス・ファルクスは、歴史やアート、スタイルに関する著書をこれまでに30作品ほど出版してきました。最近の作品には、画家ベルナール・ビュフェの伝記(ランダムハウス社)、旧石器時代から月面着陸までの人類の歴史を辿った『Time Tamed』(サイモン & シュスター社)などがあります。アスリーヌ社から発行された著書には、『Bals: Legendary Costume Balls of the Twentieth Century』(2011年)、『Swans: Legends of the Jet Society』(2013年)、『The Impossible Collection of Watches』(2014年)、『Jaeger-Le Coultre Reverso』(2020年)などがあります。
ニコラス・ファルクスによる序文
「ルイ・ヴィトン マニュファクチュール」クラシック版
サイズ:25 x 33 cm
ページ数:400ページ
挿絵:350点以上
税込価格:18,700円
言語:日本語版(2022年4月15日より)、フランス語版、英語版、
取扱店舗:ルイ・ヴィトン ストア、および公式サイトにて販売
【お問合せ先】
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
0120-00-1854
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