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映像2022.06.06

【代官山 蔦屋書店】映画『ドライブ・マイ・カー』アカデミー国際長編映画賞受賞を記念した凱旋イベントを開催。濱口監督も登壇。

東京
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
代官⼭ 蔦屋書店(東京都渋⾕区猿楽町)にて、映画『ドライブ・マイ・カー』のアカデミー国際長編映画賞受賞を記念したイベント「『ドライブ・マイ・カー』アカデミー賞受賞 凱旋トーク・イベント企画~濱口監督・山本プロデューサー・久保田代表(制作プロダクション)が語る制作秘話~」を2022年6⽉10⽇(金)に開催いたします。

詳細リンク:https://store.tsite.jp/daikanyama/event/shop/26857-1515230526.html

2022年3月28日、日本中が湧いたアカデミー賞の授賞式。
その授賞式にて、13年振りの国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』の凱旋企画として、本イベントの開催が決定しました。

 

本作では共同脚本も務めた濱口監督をお招きし、その濱口監督と一緒に作品が出来上がるまでの間を共にした山本プロデューサーと制作プロダクションの代表である久保田氏にご登壇頂き、制作に関わる秘話や裏話、3月に行われたアカデミー賞授賞式での体験なども含めたクロストークを展開していただきます。名作『ドライブ・マイ・カー』が生まれたキッカケや作品に対する想いなど、それぞれの観点からお話を頂きます。

イベントへお申込み頂いた方限定で、登壇者の皆様へご質問を頂ける機会もご用意させて頂いておりますので、お時間の許す限りにはなりますが、是非この機会に聞いてみたい事などがあれば、お寄せ頂ければと思います。

また、本企画では、会場での参加だけでなく、オンラインでの配信も行っておりますので、当日会場でのご参加が難しい方は、是非オンラインでのご参加もお待ちしております。
 
  • イベント概要
『ドライブ・マイ・カー』アカデミー賞受賞 凱旋トーク・イベント企画
~濱口監督・山本プロデューサー・久保田代表(制作プロダクション)が語る制作秘話~

⽇時:2022年6⽉10⽇(金) 19:00〜20:00
場所:代官⼭ 蔦屋書店 3号館 2階 SHARE LOUNGE

主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:フィルマークス
定員数:来店参加:50名 オンライン:200名

参加費用(税込価格)
①会場参加:2,200円(別途システム利用料160円)
※会場参加は下記プレチケのページよりお申込みください。
https://premium-ticket.filmarks.com/event/3npewpaikr/

②オンライン参加:550円
※オンライン参加は下記Peatixページよりお申込みください。
https://drivemycar0610.peatix.com/
 
  • 作品紹介
ドライブ・マイ・カー
公開日:2021年8月18日
監督:濱口 竜介
原作:村上 春樹「ドライブ・マイ・カー」(短編小説集「女のいない男たち」所収 文春文庫刊)
 
  • 登壇者プロフィール

濱口 竜介(はまぐち・りゅうすけ) 監督・脚本
1978年12月16日、神奈川県生まれ。
08年、東京藝術大学大学院映像研究科の修了制作『PASSION』がサン・セバスチャン国際映画祭や東京フィルメックスに出品され高い評価を得る。その後も日韓共同制作『THE DEPTHS』(10)が東京フィルメックスに出品、東日本大震災の被害者へのインタビューから成る『なみのおと』、『なみのこえ』、東北地方の民話の記録『うたうひと』(11~13/共同監督:酒井耕)、4時間を超える長編『親密さ』(12)、染谷将太を主演に迎えた『不気味なものの肌に触れる』(13)を監督。

15年、映像ワークショップに参加した演技未経験の女性4人を主演に起用した5時間17分の長編『ハッピーアワー』が、ロカルノ、ナント、シンガポールほか国際映画祭で主要賞を受賞。さらには、商業映画デビュー作にしてカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された『寝ても覚めても』(18)、ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員大賞)受賞という快挙を成し遂げた短編集『偶然と想像』(21)、脚本を手掛けた黒沢清監督作『スパイの妻〈劇場版〉』(20)がヴェネチア国際映画祭銀獅子賞に輝くなど、これまで国際的な舞台でその名を轟かせてきた。

商業長編映画2作目となる『ドライブ・マイ・カー』(21)は、原作に惚れ込み自ら映画化を熱望、脚本も手掛ける意欲作。本作では第74回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞(ほか全4冠)、第79回ゴールデン・グローブ賞非英語映画賞受賞、第56回全米批評家協会賞作品賞受賞(ほか全4冠)など世界を席巻。第94回アカデミー賞では国際長編映画賞受賞/他3部門(作品賞、監督賞、脚色賞)ノミネートという日本映画として歴史的快挙を成し遂げる。

山本 晃久(やまもと・てるひさ) プロデューサー
1981年、兵庫県出身。
代表作は映画『彼女がその名を知らない鳥たち』( 1 7 /白石和彌監督)、『寝ても覚めても』(18/濱口竜介監督)、『スパイの妻〈劇場版〉』(20/黒沢清監督)など。
第25回新藤兼人賞プロデューサー賞、第45回エランドール賞プロデューサー奨励賞受賞。
また、「山田孝之のカンヌ映画祭」(17/TX)、「恋のツキ」(18/TX)、「全裸監督シーズン2」( 2 1 / Netflix )、「キン肉マンTHE LOST LEGEND」(21/WOWOW)など数多くのドラマも企画・制作。映画『ドライブ・マイ・カー』(21/濱口竜介監督)では第74回カンヌ国際映画祭 脚本賞、第94回米国アカデミー賞国際長編映画賞など多数の賞を受賞した。現在は、ウォルト・ディズニー・ジャパンにて、コンテンツ制作に携わる。


久保田 修(くぼた・おさむ) 共同製作
1963年生まれ。長野県出身。学習院大学卒。
ソニー・ミュージックに勤務後、岩井俊二監督作『スワロウテイル』(96)の製作に携わり、2000年10月よりC&I エンタテインメント(旧IMJ-E)での映画製作をスタート。
03年に塩田明彦監督作『黄泉がえり』、犬童一心監督作『ジョゼと虎と魚たち』、05年に犬童監督作『メゾン・ド・ヒミコ』、大谷健太郎監督作『NANA』をプロデュース。同年12月より代表取締役。その後も継続的に映画製作を続け、大友啓史監督作『るろうに剣心』(12)、犬童・樋口真嗣監督作『のぼうの城』(11)などをプロデュース。
2013年以降は主にエグゼクティブプロデューサーやスーパーバイジングプロデューサーとして多数の映画製作に携わっている。第23回藤本賞特別賞、第37回エランドール賞プロデューサー賞授賞。
 
  • 店舗概要

代官⼭ 蔦屋書店
住所:東京都渋⾕区猿楽町17-5
電話番号:03-3770-2525
営業時間:代官⼭ 蔦屋書店では新型コロナウイルス感染症の予防、および拡散防⽌対策として、営業時間を短縮しております。詳しくはホームページをご確認ください。
ホームページ: https://store.tsite.jp/daikanyama/

Twitter:https://twitter.com/DAIKANYAMATSITE?s=20
Instagram:https://www.instagram.com/daikanyama.tsutaya/?hl=ja
オンラインショップ: https://shopping.geocities.jp/d-tsutayabooks/
本記事に関するお問い合わせ:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

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