スペース2022.10.09

妖怪美術館が想像を超える新作を募集!累計1000点の所蔵をめざす、第6回妖怪造形大賞

香川
小豆島ヘルシーランド株式会社
 

 

世界一妖怪が集まる島をめざし4年ぶりに始動するコンテスト

香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)で、アート事業や地域事業をおこなう小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAM(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、2013年から5回開催している妖怪アート作品のコンテスト「第6回妖怪造形大賞」を開催します。
「自由な発想で創造した妖怪の立体造形作品」を応募してもらうこのコンテストでは、各界を代表する審査委員が独特の審美眼で審査をおこない、最優秀作品賞には賞金30万円が授与されるほか、その他10部門にも賞金・賞品が授与されます。また、応募された作品すべてを妖怪美術館が収蔵し、随時展示を行っています。

【開催概要】
イベント名称 |第6回妖怪造形大賞
作品応募受付期間|2022年12月15日(木)〜2023年1月14日(土)
応募締切 |2023年1月14日必着
主催|小豆島 迷路のまち 妖怪プロジェクト実行委員会
協力|小豆島ヘルシーランド株式会社、小豆島 迷路のまち アートプロジェクトMeiPAM
後援|文化庁、香川県、小豆島観光協会


全応募作品を妖怪美術館に収蔵・展示。現在総数828点

妖怪美術館で展示している立体造形作品は、2013年(第1回)から2018年(第5回)までに応募された全作品で累計828点あります。作者は模型やフィギュア製作が好きな方、美術系の学生、などアマチュアをはじめプロの造形作家など多彩で、年齢は3歳から83歳、地域は北海道から沖縄、そして一部台湾や香港からの応募作品もあります。

応募者それぞれの自由な発想から生まれた妖怪たちは、どれもユニーク。

 

妖怪が生まれた背景や物語にも釘付けになってしまいます。

超絶技巧の技が光る作品にも、生まれた理由があります。

SNSでいいね!を集める妖怪

バックヤードにもたくさんの作品が出番を待っています。

スマホばかりをみている現代人から表情をなくす妖怪「顔盗人」

2号館にいる高さ4mの巨大妖怪は「ドデカ妖怪造形大賞」のグランプリ作品


各界を代表する豪華審査委員

第5回までは、北原照久氏(横浜ブリキのおもちゃ博物館 館長)を迎え、審査委員に美内すずえ氏(漫画家)、宮脇修一氏(株式会社海洋堂)、須田正己氏(アニメーター)、米田武志氏(造形師)、柳生忠平(妖怪画家・妖怪美術館館長)など各界を代表するメンバーによって、秀逸な作品が厳選されてまいりました。第6回は新たなメンバーが加わる予定ですのでどうぞご期待ください。精巧な技術力だけでなく、作品の背景にある物語性や作者の思いも重要な審査対象になります。
 

「台湾造形大賞」との同時開催も実現して多数のメディアも

【各賞】
最優秀作品賞 賞金30万円
優秀作品賞  賞金10万円
審査委員賞  各3万円
小豆島賞・MeiPAM賞 各1万円
童の夢賞(小学校6年生までの作品対象)金賞・銀賞
小豆島ヘルシーランド賞

YOKAIを世界へ。世界平和の願いをこめた想い。

私たちの最大のミッションは「妖怪(=YOKAI)」を平和につながる「世界語」にすること

妖怪美術館は、「現代の妖怪」をテーマとした世界で唯一のミュージアムです。ここには立体的な妖怪の造形、つまり妖怪フィギュアがたくさん展示されています。ここではきっと、自分の性格にそっくりな妖怪をみつけられるはずです。現代の妖怪は、いまを生きる私たちの気持ちを反映する「鏡」のような存在でもあるからです。
日本には今も「妖怪のしわざ」ということにして、不条理なことを受け入れ、しなやかに生きていこうという心持ちがあります。それは「寛容な精神性」であり、多様性のある社会に調和もたらします。つまり妖怪文化が広まれば、世界が平和になるかもしれません。
妖怪たちが語り掛けてくる言葉に耳を傾け、空想の世界に浸かってみましょう。そうすれば、妖怪の成り立ちを理解し、創造力を高め、発想力を鍛えることで、人生をより豊かにすることができるでしょう。
妖怪造形大賞の応募作品群が「平和」で「寛容」な世界観を発信しています。

妖怪画家・妖怪美術館館長の柳生忠平



大阪→神戸→小豆島(坂手港)

高速バス利用でも約3時間
関西・近畿圏からもお客様が多数来島されています。

ぜひ取材にお越しください。



①JR神戸駅から バス5分~神戸港新港からジャンボフェリー【1日4便】で180分   →小豆島(坂手港)
②JR姫路駅から バス20分~姫路港からフェリー【1日7便】で100分       →小豆島(福田港)
③JR日生駅から 徒歩2分~日生港からフェリー【1日4便】で70分         →小豆島(大部港)
④JR岡山駅から バス40分~新岡山港からフェリー【1日8便】で110分                →小豆島(土庄港)
⑤JR高松駅から 徒歩7分~高松港からフェリー【1日15便】 で60分                    →小豆島(土庄港)
⑥JR高松駅から 徒歩7分~高松港からフェリー【1日11便】  で60分                   →小豆島(池田港)

妖怪美術館について

【小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAMとは】

香川県小豆島の「迷路のまち」エリアで古民家を活用したアートプロジェクトを展開。「妖怪美術館」、「小野川直樹美術館」の企画・運営を中心に、観光・イベントなどの企画、フリーペーパーの制作などを手がける。MeiPAM(メイパム)は、Mei:迷路のまち、P:パフォーマンス、A:アート、M:マルシェの略称。
HP:https://meipam.net/

【妖怪美術館とは】
 



香川県・小豆島の迷路のまちで800体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された800体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平が勤める。
妖怪美術館

香川県小豆郡土庄町甲398
0879-62-0221
mail@meipam.net

【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】

瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社

所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
https://shl-olive.co.jp/


本記事に関するお問い合わせ:小豆島ヘルシーランド株式会社

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