世界三大デザイン賞のひとつ「Red Dot Design Award 2022」でラナユナイテッドと三井デザインテックが共同で制作した日本初※1のデジタルアートが「Red Dot Award」受賞
東京
株式会社ラナユナイテッド
株式会社ラナユナイテッド(本社:東京都港区、代表取締役CEO:⽊下謙⼀)と三井デザインテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:檜木田敦)が、共同開発した日本初※となる伝統的な左官の技法と最新のテクノロジーを掛け合わせたデジタルアートが、世界三大デザイン賞のひとつである「Red Dot Design Award 2022」(レッド・ドット・アワード 2022)のBrands & Communication Design(ブランド&コミュニケーションデザイン)部門において、「Red Dot Award」を受賞しました。
※1 日本古来の左官壁の凹凸に対して、ビーコンで検知した人の流れのデータに基づいて流体表現の映像を照射する、物質的なインテリア×デジタルの融合という点で日本初のデジタルアート作品(三井デザインテック・ラナユナイテッド調べ)
※1 日本古来の左官壁の凹凸に対して、ビーコンで検知した人の流れのデータに基づいて流体表現の映像を照射する、物質的なインテリア×デジタルの融合という点で日本初のデジタルアート作品(三井デザインテック・ラナユナイテッド調べ)
【受賞作品について】
2021年7月に移転した三井デザインテックの新社屋に設置されたデジタルアートを、三井デザインテックと2社共同で制作しました。腕利きの左官職人によって手掛けられた流線形の波模様のついた白壁に、その場にいる人数や四季・気候によって変化する映像表現を映し出す、日本の伝統と最新のテクノロジーを掛け合わせたアート作品です。日本の伝統的な左官の技法で仕上げた土壁に、三井デザインテックが共同開発している「beacapp Here PRO※2」の応用技術と、ラナユナイテッドのデジタルアート技術を掛け合わせて、社員と来客それぞれの利用人数が表出された流体が映し出されます。オフィスの利用人数の情報が季節ごとに形を変えて映し出されることで、三井デザインテックの社員と来訪者の色が混じり合い、「協創」によって生まれる新しい価値を表現します。※2 三井デザインテックが株式会社ビーキャップと共同で開発している、オフィスにおけるワーカーの行動可視化ツールとして各種センサーとスマートフォンを活用したオフィスイノベーション IoTツール。
作品の詳細は以下をご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000064409.html
Red Dot Design Awardについて
1955年から開催されている国際的に権威ある賞で、”iF DESIGN AWARD” “International Design Excellence Awards(IDEA)”と並ぶ世界三大デザイン賞といわれています。Product Design、Brands & Communication Design、Design Conceptの3つの部門に分かれており、毎年世界約70の国や地域の企業、組織、デザイナーから20,000件を超える応募があるとされています。今回受賞したBrands & Communication Designとは、ブランドデザイン、キービジュアル、ロゴデザイン等の分野での功績に対して授与される部門です。受賞作品は2022年10月28日からRed Dot Design Awardの公式ホームページでオンラインにてご覧いただけます。
https://www.red-dot.org/
◆株式会社ラナユナイテッドとは
RANA UNITED(ラナユナイテッド)は、3つのデザインカンパニーと、複数のスペシャリストチーム、その他、実験的なラボやプロジェクトを包括する、デジタル・クリエイティブグループです。多様性にあふれたスペシャリストの力をかけ合わせ、クライアントの課題解決に必要なあらゆるコミュニケーションを設計、実装していきます。
代表者:木下 謙一
所在地:東京都港区六本木7-7-7 TRI-SEVEN ROPPONGI 7F
Webサイト:https://www.ranaunited.com/
本記事に関するお問い合わせ:株式会社ラナユナイテッド
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