田名網敬一 + 赤塚不二夫 スペシャルコラボレーション「TANAAMI!! AKATSUKA!! That‘s all Right!!」PARCO MUSEUM TOKYOにて1/21(土)より開催!
東京
株式会社パルコ
株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、以下、パルコ)は、渋谷PARCO 4F 「PARCO MUSEUM TOKYO (パルコミュージアムトーキョー)」にて、田名網敬一による個展『 TANAAMI!! AKATSUKA!! / That‘s all Right!! 』を開催します。
本展は、田名網が生前に親交があった赤塚不二夫への想いを馳せて鋭意創作を続けて生まれたスペシャルコラボレーションとなり、ペインティングとインスタレーション作品の展示を行います。
会場では、集英社による特装版作品集の販売も予定しています。
本展は、田名網が生前に親交があった赤塚不二夫への想いを馳せて鋭意創作を続けて生まれたスペシャルコラボレーションとなり、ペインティングとインスタレーション作品の展示を行います。
会場では、集英社による特装版作品集の販売も予定しています。
© Keiichi Tanaami Courtesy of NANZUKA ©Fujio Productions Ltd.
■タイトル : TANAAMI!! AKATSUKA!! / That‘s all Right!!
■会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F) 東京都渋谷区宇田川町15-1 tel:03-6455-2697
■会期:2023年1月21日(土)〜 2月13日(月) 11:00-21:00
※入場は閉場の30分前まで
※最終日18時閉場
※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更となる場合がございます、渋谷PARCOの営業日時をご確認ください。
渋谷PARCO公式サイトhttps://shibuya.parco.jp/
■入場料:一般 500円(税込)/小学生未満無料
■公式HP:art.parco.jp
■主催:PARCO
■企画:NANZUKA
■協力:集英社
2015年にBANK GALLERYにて開催された赤塚不二夫の生誕80周年を祝した展覧会『赤塚不二夫のビチュツ展』や、先日「フジオプロ」の旧社屋解体に伴い開催された『フジオプロ旧社屋をこわすのだ!!展「ねぇ、何しに来たの?」』にも作品を寄せている田名網ですが、本展は赤塚りえ子氏の協力のもと赤塚不二夫の代表作である「ひみつのあっこちゃん」や「天才バカボン」などの原画をモチーフに、ペインティング、コラージュ、ネオン、インスタレーションと様々な形式で新たな作品を制作しました。
中でも「天才バカボン」のエピソード「整形手術の熊さんなのだ」に登場する顔を家にされてしまった男のキャラクターが田名網の手によって茶室として生まれ変わったインスタレーション作品、イヤミの象徴的なフォルムと赤塚作品の最大の特徴でもある漫符、オノマトペを抽出して制作されたネオン作品は、本展覧会最大の見どころです。
本展企画に合わせて、集英社による特装版作品集「That‘s all Right!!」の出版及びSHUEISHA MANGA-ART HERITAGEによるプリント作品のリリースも予定されております。こちらのプリント作品は、70年代から「PLAY BOY」など、数々の集英社雑誌のアートディレクションを手掛けた田名網と集英社の再タッグを象徴する印刷メディアとして、グラビア印刷の技術を駆使した過去に前例のないアート作品となりました。皆様に本展をご高覧いただければ幸いです。
■会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F) 東京都渋谷区宇田川町15-1 tel:03-6455-2697
■会期:2023年1月21日(土)〜 2月13日(月) 11:00-21:00
※入場は閉場の30分前まで
※最終日18時閉場
※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更となる場合がございます、渋谷PARCOの営業日時をご確認ください。
渋谷PARCO公式サイトhttps://shibuya.parco.jp/
■入場料:一般 500円(税込)/小学生未満無料
■公式HP:art.parco.jp
■主催:PARCO
■企画:NANZUKA
■協力:集英社
- 見どころ
2015年にBANK GALLERYにて開催された赤塚不二夫の生誕80周年を祝した展覧会『赤塚不二夫のビチュツ展』や、先日「フジオプロ」の旧社屋解体に伴い開催された『フジオプロ旧社屋をこわすのだ!!展「ねぇ、何しに来たの?」』にも作品を寄せている田名網ですが、本展は赤塚りえ子氏の協力のもと赤塚不二夫の代表作である「ひみつのあっこちゃん」や「天才バカボン」などの原画をモチーフに、ペインティング、コラージュ、ネオン、インスタレーションと様々な形式で新たな作品を制作しました。
中でも「天才バカボン」のエピソード「整形手術の熊さんなのだ」に登場する顔を家にされてしまった男のキャラクターが田名網の手によって茶室として生まれ変わったインスタレーション作品、イヤミの象徴的なフォルムと赤塚作品の最大の特徴でもある漫符、オノマトペを抽出して制作されたネオン作品は、本展覧会最大の見どころです。
本展企画に合わせて、集英社による特装版作品集「That‘s all Right!!」の出版及びSHUEISHA MANGA-ART HERITAGEによるプリント作品のリリースも予定されております。こちらのプリント作品は、70年代から「PLAY BOY」など、数々の集英社雑誌のアートディレクションを手掛けた田名網と集英社の再タッグを象徴する印刷メディアとして、グラビア印刷の技術を駆使した過去に前例のないアート作品となりました。皆様に本展をご高覧いただければ幸いです。
- 展覧会記念商品
© Keiichi Tanaami Courtesy of NANZUKA ©Fujio Productions Ltd.
先行販売商品
田名網敬一
『TANAAMI!! AKATSUKA!! /That’s All Right!!』
予定価格:9,990円(税込)
PARCO MUSEUM TOKYO先行発売(999部 Limited Edition)
赤塚不二夫作品とのコラボレーションを中心に、田名網敬一のイマジネーションが炸裂するカラフルな新作を、
A3版の大型画集に。カバーは開くと大判ポスターになる特殊仕様。
片観音と両観音を多用し、田名網敬一が作り出した新たな絵画世界の迫力と魔力を伝える。
さらに富山の印刷現場に田名網本人が出向き、オフセット印刷機に直接特色インクを流し込む、という「ライブプリンティング」を敢行。(2022年12月21日実施)
インクは時間とともに機械の中で重なり、混じり、一部ごとに印刷結果が異なるページができあがる。
すべての本が少しずつ異なるという、実験的な試みである。布表紙にロゴ金箔押し。
ページが大きく開くコデックス製本。(集英社マンガアートヘリテージ刊)
田名網敬一
『TANAAMI!! AKATSUKA!! /That’s All Right!!』
予定価格:9,990円(税込)
PARCO MUSEUM TOKYO先行発売(999部 Limited Edition)
赤塚不二夫作品とのコラボレーションを中心に、田名網敬一のイマジネーションが炸裂するカラフルな新作を、
A3版の大型画集に。カバーは開くと大判ポスターになる特殊仕様。
片観音と両観音を多用し、田名網敬一が作り出した新たな絵画世界の迫力と魔力を伝える。
さらに富山の印刷現場に田名網本人が出向き、オフセット印刷機に直接特色インクを流し込む、という「ライブプリンティング」を敢行。(2022年12月21日実施)
インクは時間とともに機械の中で重なり、混じり、一部ごとに印刷結果が異なるページができあがる。
すべての本が少しずつ異なるという、実験的な試みである。布表紙にロゴ金箔押し。
ページが大きく開くコデックス製本。(集英社マンガアートヘリテージ刊)
- PROFILE
田名網 敬一 Keiichi Tanaami
1936年、東京生まれ。武蔵野美術大学を卒業。1958年日宣美特選を受賞。60年代より、アメリカのカウンターカルチャーやポップアートの洗礼を受け、アニメーション作品からシルクスクリーン、漫画的なイラストレーション、コラージュ、実験映画、ペインティング、立体作品など、メディアやジャンルに捕われず、その境界を積極的に横断して創作活動を続けている孤高のアーティスト。アンディウォーホルとの出会いに触発され、現在に至るまで「編集」というデザインの方法論を用いながら、「アートとデザイン」、「アートと商品」、「日常の美」、「大衆とアート」といった今日の現代美術が抱える主要な命題に対して実験的な挑戦を試み続けている。その半世紀以上の創作活動を通して、戦後の日本を代表するPOP ARTの先駆者の一人として、世界的に高い評価を得ている。
近年の田名網の主要な展覧会として、個展「Manhattan Universe」(2022年、Venus Over Manhattan、ニューヨーク)、 「記憶の修築」(2020年、NANZUKA、東京)、個展「TOKYO POP UNDERGROUND」(2019年、Jeffrey Deitch、ニューヨーク)、個展「Keiichi Tanaami」(2019年、Kunstmuseum Luzern、ルツェルン、スイス)、グループ展「TOKYO: ART & PHOTOGRAPHY」(2021年、Ashmolean Museum、オックスフォード)、「The World Goes Pop」(2015年、Tate Modern、ロンドン、イギリス)、「International Pop」(2015年、Walker Art Center、ミネアポリス / Dallas Museum of Art、ダラス、アメリカ)など多数。また、MoMA( ニューヨーク )、Walker Art Center (ミネアポリス)、シカゴ美術館、M+(香港)、National Portrait Gallery (スミソニアン博物館、ワシントン )、ハンブルガー・バーンホフ現代美術館 ( ベルリン )などのパーマネントコレクションに収蔵されている。
1936年、東京生まれ。武蔵野美術大学を卒業。1958年日宣美特選を受賞。60年代より、アメリカのカウンターカルチャーやポップアートの洗礼を受け、アニメーション作品からシルクスクリーン、漫画的なイラストレーション、コラージュ、実験映画、ペインティング、立体作品など、メディアやジャンルに捕われず、その境界を積極的に横断して創作活動を続けている孤高のアーティスト。アンディウォーホルとの出会いに触発され、現在に至るまで「編集」というデザインの方法論を用いながら、「アートとデザイン」、「アートと商品」、「日常の美」、「大衆とアート」といった今日の現代美術が抱える主要な命題に対して実験的な挑戦を試み続けている。その半世紀以上の創作活動を通して、戦後の日本を代表するPOP ARTの先駆者の一人として、世界的に高い評価を得ている。
近年の田名網の主要な展覧会として、個展「Manhattan Universe」(2022年、Venus Over Manhattan、ニューヨーク)、 「記憶の修築」(2020年、NANZUKA、東京)、個展「TOKYO POP UNDERGROUND」(2019年、Jeffrey Deitch、ニューヨーク)、個展「Keiichi Tanaami」(2019年、Kunstmuseum Luzern、ルツェルン、スイス)、グループ展「TOKYO: ART & PHOTOGRAPHY」(2021年、Ashmolean Museum、オックスフォード)、「The World Goes Pop」(2015年、Tate Modern、ロンドン、イギリス)、「International Pop」(2015年、Walker Art Center、ミネアポリス / Dallas Museum of Art、ダラス、アメリカ)など多数。また、MoMA( ニューヨーク )、Walker Art Center (ミネアポリス)、シカゴ美術館、M+(香港)、National Portrait Gallery (スミソニアン博物館、ワシントン )、ハンブルガー・バーンホフ現代美術館 ( ベルリン )などのパーマネントコレクションに収蔵されている。
本記事に関するお問い合わせ:株式会社パルコ
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