スペース2023.02.24

ザ・コンランショップ 丸の内店が新丸ビルに移転リニューアルオープン

東京
株式会社コンランショップ・ジャパン

株式会社コンランショップ・ジャパン(東京都新宿区・代表取締役社⻑ 中原 慎⼀郎)は、2023年3⽉10⽇(⾦)に「ザ・コンランショップ 丸の内店」を新丸の内ビルディング3・4Fに移転オープンいたします。

店内イメージ

 

⽇本における3店舗⽬のショップとして2002年、東京駅前に建つ丸の内ビルディング内にオープンしたザ・コンランショップ 丸の内店は、⼼豊かで質の良い暮らしをトータルでご提案するホームファニシングショップとして、家具や照明をはじめ、インテリア⼩物からキッチン・バスアイテム、ギフトまで、世界中から集めたインスピレーショナルなプロダクトをご提供してきました。それから21年。この度新丸の内ビルディング内に場所を移し、新たにオープンする丸の内店は、多様化する現代のライフスタイルに合わせ、丸の内に集う多種多様なお客様⼀⼈ひとりの個性を輝かせ、⾃分らしくいられる空間を作るお⼿伝いができるよう、ホームファニシングショップとしての枠組みを広げ、多彩なスタイルをご紹介する場として、また、新たな価値観を創造し発信する場として⽣まれ変わります。

2つの階にまたがる店内は、各階ごとに異なるアイデンティティを持っています。3階は⽩とコンクリートを基調とした、クリーンで明るい、インダストリアルなスペース。ラボのようなミニマルでコンテンポラリーな空間に選りすぐりのデザインアイテムが並び、⽇本では初めてとなるファッションアイテムの取扱いとして、クリエイティブディレクター南貴之⽒によるブランド「Graphpaper(グラフペーパー)」のショップインショップも展開いたします。対照的に、4階はウッドのフロアが温かみを感じさせる、上質で落ち着いた雰囲気の空間。家具や照明を中⼼としたこのフロアでは、ザ・コンランショップが提案する様々なスタイルをご紹介いたします。
 

  • ヴィンテージ家具の販売

アイコニックな名作から優れたデザインの掘り出し物まで、ザ・コンランショップならではの視点で集めた良質なヴィンテージ家具を常時展開いたします。様々な⽂化や環境の中で⼤切に受け継がれてきたヴィンテージ家具は、作られた当時の時代背景を感じさせる素材使いやデザインはもちろん、そこに刻まれたストーリーが個性や味わいとなり、⾒るものの好奇⼼を刺激する新鮮な魅⼒を放ちます。そんな唯⼀無⼆の家具を、国やジャンルを超えた多彩なテイストのプロダクトとバランスよく組み合わせることで⽣まれる、洗練された独創的なスタイルをお楽しみください。

イメージ

  • ジェフ・マクフェトリッジとのコラボレーション

世界的アートデザイナー、ジェフ・マクフェトリッジとコラボレート。3階から4階へと続く店内の壁⾯に彼のインパクトのある作品が描かれます。シンプルながらもユニークで遊び⼼のあるモチーフが、より現代的に、より楽しく⽣まれ変わる丸の内店に華を添えます。

■ ジェフ・マクフェトリッジ
ジェフ・マクフェトリッジは、詩、アニメーション、グラフィック、3D作品、テキスタイル、壁紙から絵画まで多岐に渡るメディアを通して作品を発表してきました。ジェフの作品は今までに、2023年ロサンゼルス『One Trick Pony』、2022年デトロイト『Louis Buhl』、2022年東京『Gallery Target』、2021年トロント『Cooper Cole』、2021年ニューヨーク『Half Gallery』、2020年コペンハーゲン『V1 Gallery』、2020年ロサンゼルス『Blum and Poe』、2013年東京『PlayMountain』、2011年ロサンゼルス『Heath Gallery』、2006年ハリウッド『New Image Art』など世界各国で展⽰されています。2004年にはアーロン・ローズとクリスチャン・ストライクによってキュレーションされた伝説の展覧会『Beautiful Losers』にも参加しています。また、『Walker Art Center』『Vancouver Art Gallery』『Yale University Art Museum』、LAのMoCAの中にある『Geffen Contemporary』にも作品が展⽰されました。デザイナーとしては、Hermes、Vans、Undefeated、PatagoniaやApple社をはじめとして多くの企業とコラボレーションしています。2016年には、クーパー・ヒューイット・スミソニアンのナショナルデザイン賞、2019年にはAIGAメダルを受賞しています。また、ジェフ・マクフェトリッジは美術学⼠をアルバータ美術⼤学で、芸術修⼠をカリフォルニア芸術⼤学で修了しています。
 

 

  • オープニングイベント

DJとして多⽅⾯で活躍する川辺ヒロシ⽒と、コーヒースタンドの先駆者として知られる「Little Nap(リトルナップ)」のオーナーであり、DJとしても活躍する濱⽥⼤介⽒のお⼆⼈をお招きし、パフォーマンスを⾏なっていただく予定。ドーナツ専⾨店「HOCUS POCUS(ホーカス・ポーカス)のケーキのような美味しいドーナッツも無料配布いたします(数量限定)。さらにGraphpaperの南⽒も在店し、お客様をお出迎えする予定。

⽇時:3⽉10⽇ 17:00〜20:00
場所:ザ・コンランショップ 丸の内店 3F
 

■ 川辺ヒロシ
TOKYO No.1 SOUL SETの屋台⾻を⽀えるトラックメイカーであり、そのバックグラウンドに不可⽋なクラブDJとしての⻑いキャリアの中で数多くの伝説的なパーティーのフロアを沸かせてきた。 藤原ヒロシとの“HIROSHI Ⅱ HIROSHI”、クボタタケシとの“SONS OF NICE YOUNG”(1996年)、DJ KENT (FORCE OF NATURE)、笹沼位吉(SLY MONGOOSE)との“GALARUDE”や、⽯野卓球とのユニット“InK”としても作品をリリース。最近ではYOUR SONG IS GOODのサイトウ“JxJx”ジュンとのB2Bユニット“DISCO MAKAPUU”でのDJ活動も。プロデュースワークとして、⼩泉今⽇⼦他多数。福⼭雅治主演、⼤根仁監督映画「SCOOP!」の劇伴⾳楽の担当や、TV、舞台、CM楽曲なども⼿掛ける。

 

■ Little Nap 濱⽥⼤介
代々⽊公園の⻄側に佇むコーヒースタンド。オーナーの濱⽥⼤介はバリスタとしての⼀⾯だけでなく、店舗・空間のプロデュースも⼿掛ける他、ミュージシャンとの親交が深く、⾃⾝も2000年からDJとして活動。FUJI ROCK FESTIVAL16,17,18,22 DJとして出演。⾳楽イベントも積極的に開催し、コーヒーを軸に多⾯的な活動を繰り広げている。オールジャンルな選曲はコーヒー⾖をブレンドmixするかのように薫り⽴つ。Little Napを舞台に様々な職種の⼈々が出会っては繋がり、今や世界各国のクリエイターが訪れる東京の代表的なスポットに。コーヒースタンドに留まらず、新たなカルチャーが⽣まれる場所として注⽬を集めている。
 

  • 基本情報

名称:ザ・コンランショップ 丸の内店(The Conran Shop Marunouchi)
所在地:東京都千代⽥区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング3・4F
電話番号:03-5288-6600
営業時間:11:00〜21:00 / ⽇・祝祭⽇ 11:00〜20:00
(連休は最終⽇を除いて21:00まで営業)
定休⽇:なし
店舗⾯積:約620平⽅メートル、約187坪(各階 約310平⽅メートル、約94坪)
 

  • About The Conran Shop

ザ・コンランショップは、世界中から厳選した家具や照明、インテリア・アイテム、ギフトに加え、オリジナルのアイテムも多く揃えるホームファニシングショップです。テレンス・コンランによりイギリス ロンドンに1号店がオープンしたのは1973年。現在では世界4カ国(イギリス、フランス、⽇本、韓国)に展開しています。

conranshop.jp
instagram.com/theconranshop.japan

■ Terence Conran(テレンス・コンラン)
世界で最も著名なデザイナーの⼀⼈であり、レストランやホテルの経営も⼿がけるなど、幅広い分野で活躍。コンラン財団が中核となり、デザイン奨励と社会貢献を⽬的として、デザインミュージアムを開館。インテリアデザイン関係の執筆も精⼒的に⾏なっており、全世界でこれまでに50冊以上を出版。デザイン分野への献⾝と功績によって、1983年に騎⼠(Knight)の称号を得る。

“1973年、チェルシーのフルハムロードにザ・コンランショップの1号店をオープンしました。私は常々、ザ・コンランショップは最良かつ最も魅⼒的な商品で埋め尽くされた店であるべきだと考えていました。モダンでエキサイティング、そして洗練されたザ・コンランショップは、私にとって夢のような店です。これまで私は、4つの異なるデザイン会社を経営し、あらゆる分野でデザインに携わる仕事をしてきました。家具やホームアクセサリー、テキスタイルを制作したり、家具や洋服、⼦ども⽤品を販売したり、世界中でレストランや、カフェ、バー、ホテルをデザイン・経営したり。また、超⾼層ビルや⼤規模な再開発プロジェクト、空港や美術館、デパート、⾶⾏機、⾞のデザインにも関わりました。65年以上にも及ぶ、⻑く彩に満ち溢れたデザイン⼈⽣を楽しむことができた私はとても幸運です。” ― Terence Conran

本記事に関するお問い合わせ:株式会社コンランショップ・ジャパン

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