WEB・モバイル2023.03.30

WEB会議で「画面共有された資料の見たいページを見れずもどかしい」7割が回答

東京
RSUPPORT株式会社

20代の6割が「WEB会議リンクの参加者への共有」が手間。WEB会議ツールで「困った」調査結果を発表

RSUPPORT株式会社(東京都港区、代表取締役:徐ヒョンス、以下「RSUPPORT」)は、昨年度12月に行った「ポストコロナ時代のWeb会議実態調査」の中から、Web会議中のお困りごとに関する結果を公開いたします。
今回の調査では、20歳以上60歳未満のビジネスパーソン566人を対象に、2022年12月21日~2022年12月23日にインターネットで行いました。
近年大きく変化されたビジネスコミュニケーション領域において、Web会議ツールの利用中に困っていることに関して調査をいたしました。

Web会議時の画面共有中の資料 見たいページが見られず困る6割超
プレゼン時相手の表情がわからず不安も
今回、日々Web会議ツールを使用するビジネスパーソンを対象にWeb会議ツール利用中に困るシーンに関して聞きました。その結果、「画面共有されたプレゼンテーション資料について、自分がみたいページを見られずもどかしい」に「あてはまる」「ややあてはまる」と回答したのは65.9%でした。毎日Web会議をする層は「あてはまる」「ややあてはまる」と回答したのが74.8%と、全体の65.9%と比較して特に数値が高い結果となりました。画面共有する資料を、事前に参加者に共有したうえ手元で見られるようにする配慮がないと、会議の生産性に影響することが伺えます。
その他、「発表時、聞いている相手の表情がわからず不安になる」かを聞いたところ、「あてはまる」「ややあてはまる」と回答したのは61.5%と、Web会議で「困った」と感じるシーンの1つであることがわかりました。Web会議ツールの中には、リアクションボタン等でプレゼン発表者に分かりやすく反応を示すことができるツールもあります。これらの機能を活用することで、他者からの反応がなく不安に感じる発表者と密にコミュニケーションすることができるでしょう。

 
■会議リンクの都度共有が手間と約5割が回答 若手の会議主催側に多い傾向
次に、Web会議開催時の手間と感じる行程に関して聞いたところ、最多は「会議リンクの参加者への共有」で45.8%となりました。20代の若手は約6割が「手間」と回答し全体より高い結果に。会議リンクが参加者に共有できていないと、予定通りに会議を開始できず生産性が下がってしまう要因となります。また、会議数が多い場合も、都度リンクを発行し共有しなければならず、多くの時間が取られてしまいます。
会議リンク発行や共有を任されることが多い20代が手間と感じていることを踏まえ、会議の運営が負担とならないよう、都度会議リンクを発行せずに済む機能を搭載した会議ツールを使用するなど、マネジメント側の配慮が必要な結果となりました。


■「発表資料の自分がみたいページを見られる」「社内会議ならばリンク発行なし」のWeb会議ツールも
Web会議ツールは“Web会議ができるツール“から、仕事効率を高めたり、コミュニケーションを円滑にする機能まで加わり、次世代型Web会議ツールへと進化しています。
当社が提供する「RemoteMeeting」は、画面共有された資料のページの中で自分が見たいページを自由に見られる機能を搭載。「事前に資料を共有されなかった」「会議中に映してほしいページを指摘するのは会議の進行を妨げそう」といった場合でも、今自分が見たいページを行き来できます。この機能により、適格なフィードバックや意見出しをサポートし、会議の生産性アップへと繋がります。
その他、「RemoteMeeting」には「ラウンジ」と呼ばれる99室の仮想会議室をご用意しています。事前に会議リンクを共有する必要なく、予約した番号の部屋にワンクリックで参加ができます。社内定例会議等の場合は、会議室をいつも決まった部屋にしておくことで、リンク共有をしなくても時間になったら自然と会議室に参加者が集まるWeb会議スタイルを作れます。
今後も、当社は遠隔技術を通じてビジネスコミュニケーションツールを提供する企業として、より便利で使いやすく、ストレスフリーなサービスの提供を目指してまいります。

自由にページめくりが可能な「資料共有機能」

 

仮想会議室リストから会議室を選択して社内会議への参加が可能な「ラウンジ機能」


■調査概要
調査期間:2022年12月21日~2022年12月23日
調査主体:株式会社RSUPPORT
調査委託先:株式会社ジャストシステム
調査手法:インターネットリサーチ「Fastask」
調査地域:全国
調査対象: 20歳以上60歳未満のビジネスパーソン
有効回答数:566人(設問により回答数は異なる)

■Web会議サービス「RemoteMeeting」とは
RemoteMeetingは、インストール不要、Webブラウザ経由で簡単に会議を開始できるWeb会議サービスです。
ラウンジといったオリジナル仮想会議室からのワンクリックでの会議参加や、AIを利用した他にはない便利機能で、初心者でも簡単に使いこなせる点が評判です。
画面・ドキュメントの共有機能はもちろん、画面録画、AIによる議事録作成機能を搭載した共同作業ツールとして出勤や長距離移動をせずにオンライン上での共同作業が可能で、テレワーク環境をすぐに作ることができます。
・紹介ページはこちら:https://www.remotemeeting.com/

■RSUPPORT株式会社について
会社名      :RSUPPORT株式会社
設立              :2013年12月(日本支店設立 2006年4月)
代表者           :徐 滎秀(ソ・ヒョンス)
所在地           :〒105-0001東京都港区虎ノ門1-2-20 第3虎の門電気ビル7階
事業内容        :ウェブ基盤のリモートコラボレーションソリューションの開発とシステムの構築
主要サービス  : 遠隔アクセスツール「RemoteView」
                        Web会議ツール「RemoteMeeting」
                        遠隔サポートツール「RemoteCall」
本記事に関するお問い合わせ:RSUPPORT株式会社

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