~創り手が選ぶ 創り手のための賞~ 第39回ATP賞 「総務大臣賞」「特別賞」決定!「ブラッシュアップライフ」「タモリ俱楽部」他
7月6日受賞式開催!
39回を迎える、テレビ番組の創り手が選ぶ創り手のための賞「ATP賞テレビグランプリ」(主催:全日本テレビ番組製作社連盟ATP)は、6月5日の部門賞受賞作に続き、6月15日に「総務大臣賞」と「特別賞」を決定しました。第39回ATP賞テレビグランプリは6月5日の部門賞受賞作に続き、6月15日に「総務大臣賞」と「特別賞」受賞作品・個人を決定いたしました。受賞式は7月6日に都内会場にて開催いたします。
(参考)部門賞受賞作プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000122998.html
「総務大臣賞」は、ドラマ、ドキュメンタリー、情報・バラエティの 3 部門の審査委員会が推薦する番組の中から、ジャンル領域を問わず、海外での評価に耐え得る個性的な演出の 1 番組に対して贈られる賞となります。
受賞作は、主演:安藤サクラさん×脚本:バカリズムさんの「日曜ドラマ ブラッシュアップライフ」(AX-ON/日本テレビ)が受賞しました。「ブラッシュアップライフ」は、部門賞優秀賞とのW受賞となります。
「特別賞」は、放送・配信におけるビジネス展開ならびに新しいトレンドへの挑戦をした作品や、テレビ史に名を刻む優れたコンテンツ、又は個人に贈られる賞で、ATP 加盟全社の自薦・他 薦による募集を行う賞となります。選考委員の審査の結果、下記1作品、2名に特別賞が贈られます。
倉内 均(第8代ATP理事長[2012年~2018年]、元アマゾンラテルナ代表取締役会長)
~会社経営者として、そして2012年から2018年まではATP理事長として業界発展に大いに寄与した功績に対して~
風間 太樹(AOI Pro.所属、「silent」監督)
~ドラマ「silent」において、テレビを見ないと云われる日本中の若者をテレビドラマの前に引き戻した功績に対して~
「タモリ倶楽部」制作チーム
~40年という長きにわたり番組を放送。さらにはバラエティを目指す若いクリエイターの憧れとなった番組を制作した功績に対して~
▼第39回ATP賞テレビグランプリ 受賞作品
https://www.atp.or.jp/awards/atpaward/award_039.php
選考対象:2022年4月1日~2023年3月31日に放送・配信された番組
応募総数:197作品
【一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟】
一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟(略称 ATP、理事長:IVS テレビ制作株式会社 代表取締役社長 福浦与一)は、東京、大阪の主要テレビ番組製作会社120社以上が加盟する団体です。1982年に発足し、設立以来テレビ番組の質的向上を図ることによって、放送文化の発展と国民の文化的生活の向上に寄与することを目的として事業を行っています。
【ATP賞とは?】
『ATP 賞』は、日本の映像コンテンツ産業の重要な担い手となっている製作会社の社会的機能を高め、そこで働く制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えるために、創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ、日本で唯一の賞として 1984 年に創設されました。ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門、ドラマ部門の3つのジャンルを基幹部門として作品を募集し、最高賞のグランプリを決定します。年1回の開催で、今回で第 39回目を迎えます。 なお、一般的な授ける『授賞式』の表記を使わず『受賞式』としているのは、受賞する創り手側が主役の賞である、という意味を込めています。
一般社団法人全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)
ホームページTOP https://www.atp.or.jp/
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